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《神戸初》食品ロスを減らすスタートアップ『ロスゼロ』と大丸神戸店が3/31~4/6、SDGsコラボ。バレンタインチョコのロスや、コロナ禍で販路を失った兵庫ゆかりの食品を販売。

PR TIMES / 2021年3月24日 15時15分

食品ロス削減サイト「ロスゼロ」は大丸神戸店と、3/31~4/6にチョコレートロス削減をメインにしたイベントを行います。

株式会社ビューティフルスマイル(大阪市西区代表取締役・文美月)と、大丸神戸(株式会社大丸松坂屋百貨)は同百貨店が進める「Think GREEN」イベントで連携し、バレンタインチョコのロスや、コロナで販路を失った淡路島の玉ねぎドレッシング、丹波篠山の黒豆、亀井堂総本店のチョコレート菓子を販売します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/59829/10/resize/d59829-10-923269-13.jpg ]



■チョコレート・ロスの背景
日本のチョコレート市場は約5,500億円と非常に大きく、製品にならないまま廃棄されてしまう製菓材料の余剰や、バレンタイン後の余剰が発生しており、これらの商品が多数店頭に並びます。そのほか、ロスゼロが開発したサステナブルなチョコレートRe:You(りゆう)も販売。これは未利用のまま廃棄されてしまう、高級輸入チョコレートの製菓材料を使って作ったもので「食べる理由があるチョコ」という意味が込められています。


■明確なコンセプトと店作り
ロスゼロのブースには、食品と共に「ロスになった理由」を明記し、消費者に丁寧に説明します。取扱ブランドのイメージ棄損を避けるとともに、同店内で販売されている食品ブランドと競合しないよう、割引率の表示はせず、イベントの社会的意義やコンセプトを明確に打ち出します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/59829/10/resize/d59829-10-802632-2.jpg ]

         (大丸心斎橋店の様子。13,000点の食品ロスを削減した)
■販売商品例
・バレンタイン・ホワイトデー後に余剰となったチョコレートや洋菓子多数
・未利用となった高級チョコレートで作ったサステナブルなチョコレートRe:You(りゆう)
・コロナ禍による観光客減少に影響を受けた全国のお土産や特産品
淡路島の玉ねぎドレッシング、丹波篠山の黒豆、亀井堂総本店のチョコレート菓子など
※販売品は一例です。
※食品ロスは不定期、不定量で発生するため、販売品は開催期間中、何度も入れ替わります。

[画像3: https://prtimes.jp/i/59829/10/resize/d59829-10-188302-8.jpg ]

↑〈Galler(ガレー)〉ミニバー(6 本入り) 税込 900 円
ベルギー王室御用達の Galler チョコレート。ガレーの定番商品であるバーは、チョコレートと中に包まれたクリームが絶妙なバランスをとり、柔らかでマイルドな口どけです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/59829/10/resize/d59829-10-485842-5.jpg ]



↑Re:You(りゆうチョコレート/ルビー、ビター) 
日本に輸入されるチョコレートの原材料のなかには、一部使い切れずに廃棄されてしまうものがあります。
そんなもったいない製菓材料を美しくて美味しいチョコレートに生まれ変わらせました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/59829/10/resize/d59829-10-640809-6.jpg ]

↑淡路たまねぎドレッシング
サービスエリアやお土産物店で大人気の玉ねぎドレッシング。淡路島の甘い玉ねぎをたっぷり使っているので、サラダはもちろん、お肉料理やパスタでも大活躍!万能調味料としても楽しんでいただけます。

[画像6: https://prtimes.jp/i/59829/10/resize/d59829-10-926711-11.jpg ]



■食品ロスを学ぶ大学生が多数参加
食品ロスに関心の高い近畿の大学生5名がロスゼロチームに積極的に参加。事前のオンライン勉強会で食品ロスの現状や商品名・ロスの理由を共有。学生は消費者に食品ロスを伝え、接客力を磨きます。

■Think GREEN
大丸松坂屋百貨店では、地球温暖化が進み異常気象が多発するなど様々な環境問題を抱えている社会状況を考慮し、環境負荷の少ないサステナブルな商品・サービスを提案する活動「Think GREEN」に取り組んでいます。


■地球とお財布に優しい、5方よし
◎地球に優しい....食品廃棄の焼却処分を避け、CO2の発生を抑制
◎消費者のお財布にも優しい....お得に美味しいものが楽しめる。食べるだけで社会貢献ができる
◎食品提供会社....新しい販路を確保でき、廃棄コストを減らせる
◎神戸横浜店....サステナブルな百貨店をめざす企業としてのSDGsの取り組みが加速
◎ロスゼロ....もったいない食べ物と消費者の橋渡しができる。食品ロスの啓発ができる


■『ロスゼロ』サービス概要
2018年4月より、製造や流通段階で行き場を失った余剰・規格外品食品を消費者に直接つなぐ食品ロス削減フードシェアリングサービス『ロスゼロ』を運営。「もったいないを次の笑顔へ」をミッションとし、作り手のブランド棄損を起こさないようロスの理由や作り手の思いを丁寧に顧客に伝え、もったいないものをポジティブに消費してもらう「エシカル消費」を社会に提案。2021年からは未利用材料を使ってサステナブルな食品を製造、DtoCを開始。
収益の一部を大阪の子供食堂や福祉施設に寄贈。他にも、規格外食材を積極的に使った食堂イベント「ロスゼロ食堂」を開催するほか、食品ロスや環境に関する情報コンテンツを高校・大学生と共に作るなど人材育成にも注力している。大阪府「おおさか食品ロス削減推進パートナー」認定企業。2020年第8回「食品産業もったいない大賞」審査委員長賞受賞。



[画像7: https://prtimes.jp/i/59829/10/resize/d59829-10-990383-1.jpg ]



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