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OUI Inc.がギニア共和国での眼科遠隔診療モデルのパイロット検証に向けた検討開始

PR TIMES / 2021年4月22日 9時45分

-在京ギニア大使と意見交換を実施-

慶應義塾大学医学部発のベンチャー企業 OUI Inc.(ウイインク:株式会社OUI)は、自社で開発したiPhone アタッチメント型医療機器 Smart Eye Camera (以下SEC)を使った眼科遠隔診療モデルのパイロット検証を、在京ギニア大使館のサポートを得ながら、西アフリカのギニア共和国でも進めていく予定であることをお知らせします。



【今回の意見交換について】
2021年4月21日に在京ギニア大使館を訪問し、センクン・シラ在京ギニア大使、アブドウライエ・ケイタ一等書記官に、OUI Inc.のアフリカでの取り組みと、Smart Eye Camera(SEC)の機能について、説明を行いました。
シラ在京大使からは、「ギニアにおいても、眼科医の不足と眼科医の都市部偏在により、地方部には眼科医療が行き届いていない深刻な状況がある。SECを使った新しい眼科診断モデルが実現すれば、これらの課題を大きく解決することができる可能性がある。」とコメントを頂き、在京ギニア大使館としても全面的に、SECのギニアでのパイロット実証の実現に向け応援いただけることとなりました。
今後、ギニア大使館のサポートも頂きながら、ギニア共和国の保健省や現地眼科医と協議を行い、具体的なパイロット実施に向けて動いていきます。


[画像1: https://prtimes.jp/i/64389/10/resize/d64389-10-312307-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/64389/10/resize/d64389-10-469517-1.jpg ]

OUI Inc.は、今後も国内外のパートナーと共同し、SECを国内外に広めることで2025年までに世界の失明を50%減らすことを目指して活動してまいります。

【OUI Inc.とSmart Eye Camera (SEC)について】
OUI Inc.は、“医療を成長させる”ことを理念に、慶應義塾大学医学部の眼科医が2016年7月に立ち上げた大学発のベンチャー企業です。 眼科の診察を可能にする iPhone アタッチメント型医療機器 SEC をゼロから開発し、約1年半で完成させました。
世界の失明原因第一位は白内障です。白内障は適切な時期に治療をすれば失明に至らない可能性が高いにもかかわらず、発展途上国においては白内障による失明が社会問題となっています。SECはiPhoneに取り付けて使用する小型な医療機器であるため、電気のない地域や被災地など場所を選ばず眼科診察を可能にします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/64389/10/resize/d64389-10-152964-2.png ]



【会社概要】
OUI Inc.(ウイインク:株式会社OUI)は、慶應義塾大学医学部の眼科医が起業した大学発のベンチャー企業です。“医療を成長させる”ことをミッションに、現役医師の知見や技術を全ての医療現場に還元することで、常に医療を成長させ続け、最高の医療サービスを創造します。

会社名:OUI Inc. (株式会社OUI)
URL:http://www.ouiinc.jp
代表取締役:清水映輔
設立:2016年7月15日
本社所在地:東京都新宿区新宿1-36-2 新宿第7葉山ビル3F
事業内容:医師のアイデアをもとにした、医薬品・医療機器の開発と実用化及び同コンサルティング業務及び同コンサルティング業務

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