【そのおなかの不調、プロテインが原因かも】約4割がプロテインを飲んで不調を感じた経験あり!原因はタンパク質の摂りすぎ!?
PR TIMES / 2024年9月9日 13時45分
腸内環境を整える鍵は知る人ぞ知るオリゴ糖"ケストース”!?
物産フードサイエンス株式会社(所在地:東京都千代田区大手町、代表取締役:梅田 明人)は「普段からプロテインを摂取している20代~60代の男女である」と回答したモニターを対象に「プロテインと腸活」に関する調査を行いました。
みなさんは、プロテインにどのようなイメージをお持ちですか?
日々トレーニングやスポーツをする方が飲むものだと思われやすいものかもしれません。
しかし最近では、美容や健康維持目的でプロテインを飲む方も増え、その間口は広がっています。
一方、主成分がタンパク質のプロテインを摂取するとおなかの調子に変化が起きる可能性があることをご存じでしたか?
一度に大量のプロテインを摂取した場合、身体が慣れていない方は、タンパク質が体内で消化吸収しきれず、おなかが張ったり、おなかを下したりすることがあります。
また、食物繊維や水分の不足、生活習慣の乱れにより、便秘に繋がることもあると言われています。
プロテインを日頃から摂取する方たちは、実際にこのような悩みを抱えているのでしょうか。
また、どのようにして腸内環境を維持しているのでしょう。
そこで今回、機能性食品素材等の製造・販売を手掛ける物産フードサイエンス株式会社(https://www.bfsci.co.jp/)は、普段からプロテインを摂取している20代~60代の男女を対象に、「プロテインと腸活」に関する調査を実施しました。
<調査概要>
調査概要:「プロテインと腸活」に関する調査
【調査期間】2024年4月30日(火)~2024年5月1日(水)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,001人
【調査対象】調査回答時に「普段からプロテインを摂取している20代~60代の男女である」と回答したモニター
【調査元】物産フードサイエンス株式会社(https://www.bfsci.co.jp/)
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
プロテイン摂取の目的は約6割が「筋肉量の増加」
はじめに、「プロテインを摂取する目的は何ですか?」と質問したところ、『筋肉量の増加(57.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『健康維持(37.1%)』『ダイエット(34.0%)』と続きました。
筋肉量の増加のために使われるのはもちろん、健康維持やダイエットにも活用されていることが示されました。
約4割がプロテインを飲んでおなかの不調を経験
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69284/10/69284-10-8533a9c47db83e58599d35e540e0d19b-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
次に、「プロテインを飲んでおなかの調子に変化を感じた (便秘、おなかの張り) 経験はありますか?」と質問したところ、約4割の方が『ある(43.8%)』と回答しました。
約4割の方がプロテインを飲んで不調を経験していることが明らかになりました。
そこで、プロテインを飲んで不調を経験したことが「ある」と回答した方に「その時のプロテインの摂取頻度を教えてください」と質問したところ、『ほぼ毎日(35.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『2~3日に1回程度(30.4%)』『1週間に1回程度(14.8%)』と続きました。
体質の問題もあるため頻度にばらつきはあるものの、「2~3日に1回程度」以上の頻度でプロテインを摂取している方が約8割を占めており、毎日プロテインを摂取していなくてもおなかの不調が起きている点は見逃せません。
筋肉量の増加や健康維持、ダイエットのためにプロテインを摂取しているにもかかわらず、飲むたびに不調を感じるようでは継続が難しくなる可能性が示唆されます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69284/10/69284-10-d65b1228cfecc2e9136906017f488fcb-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
次に、「タンパク質の摂り過ぎは、腸内環境を悪化させる可能性があることを知っていますか?」と質問したところ、約4割の方が『知っているが対策方法がわからない(36.6%)』と回答しました。
対処方法がわからないがために、不調を感じながらもプロテインを摂取し続けている方は多いのかもしれません。
善玉菌を増やす働きがあるケストース、7割以上が摂取したことがないと回答
オリゴ糖はおなかの調子を整える効果を持つ食品成分としてよく知られていますが、日常的にプロテインを飲んでいる方はオリゴ糖も一緒に摂取しているのでしょうか。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69284/10/69284-10-51580dffa43bbcbf38ae2b4c7bc9a7c9-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「プロテインを飲む際、一緒にオリゴ糖を摂取したことはありますか?」と質問したところ、約3割の方が『ある(30.2%)』と回答しました。
「ある」と回答した方に「プロテインと一緒に摂取したことがあるオリゴ糖の種類は何ですか?」と質問したところ、『フラクトオリゴ糖(45.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『ガラクトオリゴ糖(40.7%)』と続きました。
約半数の方がフラクトオリゴ糖を摂取したことがあるようです。
次に、フラクトオリゴ糖の一種であるケストースを知っているかうかがってみましょう。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69284/10/69284-10-566dcea25c45dac47ac22f7776b899da-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「腸内を悪玉菌が活動できない環境に変え善玉菌のみを増やす作用のある、“ケストース”というオリゴ糖を知っていますか?」と質問したところ、『よく知っている(11.4%)』『ある程度知っている(25.1%)』『あまり知らない(28.3%)』『まったく知らない(35.2%)』という回答結果になりました。
「あまり知らない」「まったく知らない」を合わせると約6割の方がケストースに詳しくないことが判明しました。
次に、ケストースを摂取したことがあるかどうかをうかがってみましょう。
「今までに、ケストースを摂取したことはありますか?」と質問したところ、約7割の方が『ない(73.1%)』と回答しました。
腸内環境を整える効果のあるケストースは、まだ認知度が低いことが示唆されました。
約8割がプロテインを飲みながら腸内環境を整えたいと回答
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69284/10/69284-10-f86e29dcdc2fb2876611c8bbcda97032-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
最後に、「プロテインを飲みながら腸内環境も整えられる商品があれば試してみたいと思いますか?」と質問したところ、約8割の方が『はい(81.9%)』と回答しました。
プロテインを摂取しつつ腸内環境も整えたいというニーズの高さがうかがえます。
【まとめ】プロテイン×ケストースの商品ニーズは高い
今回の調査結果で、筋肉量の増加や健康維持、ダイエットが目的でプロテインを摂取する方が多いことが明らかになりました。
しかし約4割の方が、プロテインを摂取したことでおなかの不調を感じているようです。
不調を感じたことのある方の約4割がプロテインを毎日飲んでいたことも明らかになり、タンパク質の摂取量と腸内環境の関連性が示唆されました。
しかしながら、タンパク質の摂りすぎが腸内環境を悪化させることを知っていても対策できていない方が約4割いることから、タンパク質を摂取しながらも腸内環境を整える方法を知りたい方は多いのではないでしょうか。
また、約3割の方がプロテインとオリゴ糖を一緒に摂取したことがあると回答しましたが、腸内を悪玉菌が活動できない環境に変え善玉菌のみを増やす作用のあるケストースは約6割の方が知らないようです。
ケストースを摂取したことがないと回答した方も約7割に上りました。
プロテインを飲みながら腸内環境も整えられる商品があれば試してみたいと約8割の方が回答していることからも、不調に悩まされることなく筋肉増量や健康維持が期待できる商品を望む声は多いという結果が示されました。
このような結果から、プロテインとケストースを同時に摂取できるような商品にはニーズがあると言えそうです。
食事に『ケストース』を取り入れて腸内環境改善!
今回、「プロテインと腸活」に関する調査を実施した物産フードサイエンス株式会社(https://www.bfsci.co.jp/)は、機能性食品素材等の製造・販売を行っています。
■ケストース
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69284/10/69284-10-a0fcf90c151ef74ace9fa59fe83e640a-1209x686.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ケストースが含まれる食材の例
ケストースは、スクロースに1分子のフルクトースが結合した三糖のオリゴ糖で、バナナ、かぼちゃ、タマネギやライ麦など、我々が日常的に摂取する野菜や果物にも少量ながら含まれている、食経験の豊富な糖質です。
砂糖によく似たまろやかな味質(甘味度:30)を持ち、水への溶解性が高く、耐熱性にも優れることから食品加工時の利便性が高い食品素材でもあります。
物産フードサイエンス株式会社は、2009年よりケストースの持つ多彩な機能性に着目しており、ケストースの「パイオニア」として15年以上にわたって研究を積み重ねてきました。
ケストース機能性の試験結果
-整腸作用-
【試験方法】
ケストースが腸内細菌に与える影響について調べるために、臨床試験を実施しました。成人男女11名を無作為に2つのグループに分け、1日あたり5グラムのケストースまたはマルトース(プラセボ)を8週間摂取していただきました。
ケストースまたはプラセボの摂取開始前および摂取開始から8週間後において糞便を採取し、糞便中に含まれる有用菌(乳酸菌、ビフィズス菌、酪酸産生菌)の菌数を測定しました。
【結果】
ケストースを摂取したグループでは、摂取から8週間後の糞便に含まれる有用菌の菌数が摂取開始時と比較して顕著に増加していました。この結果は、ケストースが腸内の有用菌を幅広く増やせることを示しています。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69284/10/69284-10-14fa1634b302154a4363dd0a4fb68b8b-3900x1688.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
-ケストースとプロテインとの併用効果-
【試験方法】
日常的にプロテインを摂取している方がケストースを摂取した場合を想定した実験を実施。
ラットを図の様に4つのグループに分け、2週間飼育しました。飼育終了後に腸内容物を採取し、腸内細菌叢におけるビフィズス菌の割合を調べました。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69284/10/69284-10-65aab4eff24b5ae90e52138de8640f69-3900x2256.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【結果】
高タンパク質なエサとケストースの両方を摂取したグループでは、腸内細菌叢におけるビフィズス菌の割合が顕著に増加していました。プロテインとケストースは、相乗的に作用することで腸内環境をより良い状態に導き、プロテインユーザーが抱えるおなかの調子に関する悩みをサポートすることができるかもしれません。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69284/10/69284-10-c50a9fa4655762b8497ce9310efd99e5-3900x2700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
その他にもケストースには様々な機能が報告されています。
・アトピー性皮膚炎の改善
・アレルギー性鼻炎の改善
・食物アレルギーの耐性化サポート
・インスリン抵抗性の改善
・潰瘍性大腸炎の改善
詳しくはこちら:https://rd.bfsci.co.jp/dstory/10173/
■物産フードサイエンス株式会社:https://www.bfsci.co.jp/
■お問い合わせ:https://www.bfsci.co.jp/inquery_form/
■研究開発:https://rd.bfsci.co.jp/
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