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グリーンボンド(無担保社債)の発行について

PR TIMES / 2021年11月10日 20時45分

エクシオグループ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:舩橋哲也)では、国内市場においてグリーンボンド(第1回無担保普通社債)(以下、本グリーンボンド)の発行を予定しておりますのでお知らせします。



当社グループは、2021年5月に発表した「2030ビジョン」において、当社グループのめざす社会の1つとして「カーボンニュートラルな社会」を掲げており、再生エネルギー由来電力への切り替えや低公害車導入などの環境負荷軽減の取り組みのほか、これまでの事業において培ってきた様々な領域におけるエンジニアリングを活かした事業を積極的に推進していくことを通じ社会課題の解決に取り組んでいます。
環境破壊・気候変動の課題に対しては、再生可能エネルギー事業である各種バイオマス事業ならびにメガソーラー建設事業にも注力しており、本グリーンボンドの調達資金の使途は木質バイオマス発電所建設、木質バイオマスガス化発電の技術開発と木質バイオマスガス化発電所建設資金※1ならびに太陽光発電他社設備資金に全額充当し、クリーンエネルギーによる地球温暖化防止に向けた循環型社会の実現に貢献してまいります。

※1.資金充当を予定している再生可能エネルギー事業のニュースリリース
・栃木県足利市における木質バイオマス発電所建設について
URL:https://www.exeo.co.jp/news/4408.html
・福島県古殿町における木質バイオマスガス化発電所建設に向けた実証試験開始について
URL:https://www.exeo.co.jp/news/4410.html


本グリーンボンドの概要

発行体:エクシオグループ株式会社
発行年限:5年(予定)
発行額:100億円(予定)
発行時期:2021年12月(予定)
資金の使途:木質バイオマス発電所建設、木質バイオマスガス化発電の技術開発と木質バイオマスガス化発電所建設資金ならびに太陽光発電設備建設資金
主幹事証券会社:みずほ証券株式会社、SMBC日興証券株式会社、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社、大和証券株式会社、野村證券株式会社
ストラクチャリング・エージェント※2:みずほ証券株式会社

※2.グリーンボンドのフレームワークの策定およびセカンドパーティ・オピニオン取得に関する助言等を通じて、
グリーンボンドの発行支援を行う者。


グリーンボンド・フレームワークの策定

当社は、グリーンボンド発行を含むグリーンファイナンス実施のために、国際資本市場協会(ICMA)が策定したグリーンボンド原則2021年版※3及び環境省が策定したグリーンボンドガイドライン2020年版※4に即したグリーンボンド・フレームワークを策定しました。
URL:https://www.exeo.co.jp/ir/siryou/pdf/exeogroup_framework20211110.pdf

※3.「グリーンボンド原則2021年版」とは、国際資本市場協会(ICMA)が事務局機能を担う民間団体であるグリーンボンド・ソーシャルボンド原則執行委員会により策定されているグリーンボンドの発行に係るガイドラインをいいます。
※4.「グリーンボンドガイドライン2020年版」とは、グリーンボンド原則との整合性に配慮しつつ、グリーンボンドを国内でさらに普及させることを目的に、環境省が2017年3月に策定・公表し、2020年3月に改訂したガイドラインをいいます。


グリーンボンドとしての適格性

当社は、グリーンボンド・フレームワークおよび本グリーンボンドに対する第三者評価として株式会社日本格付研究所(JCR)より「JCRグリーンボンド・フレームワーク評価」の最上位評価である「Green1(F)」の本評価、「JCRグリーンボンド評価」の最上位評価である「Green 1」の予備評価※5をそれぞれ取得しております。
URL:https://www.jcr.co.jp/greenfinance/

※5.「JCRグリーンボンド・フレームワーク評価」および「JCRグリーンボンド評価」とは、国際資本市場協会(ICMA)が策定したグリーンボンド原則2021年版及び環境省が策定したグリーンボンドガイドライン2020年版を受けた本グリーンボンドに対するJCRによる第三者評価です。当該評価においては発行体のグリーンファイナンス方針に記載のプロジェクト分類がグリーンプロジェクトに該当するかの評価およびグリーンボンドの調達資金の使途がグリーンプロジェクトに該当するかの評価である「グリーン性評価」ならびに発行体の管理・運営体制及び透明性について評価する「管理・運営・透明性評価」を行い、これら評価の総合評価として「JCRグリーンボンド・フレームワーク評価」および「JCRグリーンボンド評価」が決定されます。


エクシオグループ株式会社について


[画像: https://prtimes.jp/i/69346/10/resize/d69346-10-3184b211ce79ee937097-0.jpg ]

エクシオグループ株式会社(代表取締役社長:舩橋哲也)は、1954年設立から一貫して、情報通信インフラ構築の専門技術をコアコンピタンスとして事業活動を続け、情報通信にかかわる全ての設備構築について一貫したサービスを、一元的に、また全国的に提供しています。
社名である「エクシオ」は、ラテン語で「自らの殻を破り、常に外向きに挑戦する決意」を表しており、事業環境の変化に柔軟に対応するとともに、幅広い事業領域に向け、グループ総力を結集し、トータルソリューションを提供していきます。
https://www.exeo.co.jp

・エクシオグループ「2030 ビジョン・中期経営計画」
https://www.exeo.co.jp/ir/keiei.html#ir_keiei_midterm
・エクシオグループ統合報告書(PDF)
https://www.exeo.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/exeo_ir2021_jp.pdf

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