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スカパー・カスタマーリレーションズとアドバンスト・メディアがボイスボット(音声認識IVR)「AmiVoice(R) ISR Studio」の販売代理店契約を締結

PR TIMES / 2024年5月12日 22時40分

~運用実績を活かし、シナリオや音声認識エンジンの作成など付加価値の高いサービスを提供~



株式会社スカパー・カスタマーリレーションズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:新巻康彦 以下、SPCC)は、株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)と販売代理店契約を締結しました。
今回、販売代理店契約を締結した「AmiVoice ISR Studio(アミボイス アイエスアール スタジオ)」は、国内シェアNo.1※1のAI音声認識AmiVoiceを活用した高精度な音声認識と簡単なシナリオ作成、クラウド環境での利用により、電話応対の自動化を手軽に始められるサービスです。

[画像: https://prtimes.jp/i/70888/10/resize/d70888-10-01e1fc5ca7c05d0c3d22-0.png ]


「コールセンター白書2023」※2の調査によると、ボイスボットの導入率は、2022年度で4.8%、2023年度で8.2%と市場導入期にあります。また、今後導入予定のITソリューションとしても、2022年度は24.2%で、2023年度は22.6%で2位となっており、今後活用が広がっていくことが予想されます。

SPCCは、スカパー!のコンタクトセンター業務を中心に、25年間培った経験と試行錯誤しながら得たノウハウを強みとし、小規模から大規模まで幅広い業界での導入実績を持ち、企業様のニーズに合わせた課題解決提案を得意としています。
 また、「AmiVoice ISR Studio」のユーザーとして、スカパー!の番組情報を管理している専用システムをAPI連携させ、月間に約4,000件のプロ野球中継の放送スケジュール案内を自動化しています。
本締結により、「AmiVoice ISR Studio」を実際に活用する中で得たユーザーとしての知見を活かし、業務内容ごとに適したボイスボットのシナリオや音声認識エンジンの作成・データベースとの連携により、付加価値の高いサービス提供と、より幅広い顧客への展開を実現します。
さらに、多くのボイスボットで課題とされている途中離脱の削減と問い合わせ完了率の向上を目的としたデータ分析や、シナリオ・音声認識エンジンの改良・改善・管理など運用面も含め、電話の自動応対を包括的に提供します。

SPCCとアドバンスト・メディアとでは、両社の強みと経験を活かしながら、「AmiVoice ISR Studio」を用いたコンタクトセンターにおける電話通話の自動応対を推進して参ります。


【「AmiVoice ISR Studio」の特長】
1. ボイスボットの用途に合わせた音声認識エンジンをユーザー自身が作れる
ボイスボットのシナリオに合わせ「お客様番号」「商品名」などの音声認識エンジンをユーザー自身で作成できます。さらに、「氏名」「住所」「電話番号」「自由発話向け」などの音声認識エンジンも標準でご用意。高精度で柔軟な自動応対が可能です。

2. 直感的なUIでボイスボットのシナリオをどなたでも簡単に構築・運用
ガイダンスやヒアリング、分岐、転送などのシナリオは、直感的なUIによりノーコードで作成。シナリオはすぐに利用でき、完了率向上に重要な「作成→調整→利用→改善」に関わる一連のプロセスをスムーズに実行できます。

3. クラウド型でのサービス提供と、サンプルシナリオにより短期間で利用開始
クラウドサービス(SaaS)での提供により、電話設備や回線契約は不要。また「あふれ呼受付」「コールバック受付」「故障受付」「注文受付」「控除証明書再発行」「電話取次」など、豊富なサンプルシナリオにより、短期間での利用開始を実現します。

■「AmiVoice ISR Studio」製品ページ
https://www.advanced-media.co.jp/lp/isr-studio/

※1出典:合同会社ecarlate「音声認識市場動向2024」音声認識ソフトウェア/クラウドサービス市場
※2リックテレコムから2023年11月上旬に発刊



【会社情報】
■アドバンスト・メディアについて
1997年に設立。Interactive Systems, Inc.(米国)と日本語音声認識AmiVoiceを共同で開発し事業化。2005年には、音声認識専業の企業として初の東京証券取引所マザーズ市場(現:グロース市場)に上場し、音声認識事業で日本で初めて通年ベースで黒字化を達成しています。
「HCI(Human Communication Integration)の実現」をビジョンに掲げ、人が機械に自然に意思を伝えられる「ソフトコミュニケーションの時代」を拓くべく、音声認識ソフトウェア・クラウドサービス市場シェアNo.1(出典:合同会社ecarlate「音声認識市場動向2024」)の音声認識AmiVoiceを主軸にした事業を展開。会議、医療、コールセンター、建設・不動産、物流・製造などの領域特化型エンジンとして、幅広いシーンで活用されています。
https://www.advanced-media.co.jp/

■スカパー・カスタマーリレーションズ(SPCC)について
2000年に設立後、様々な先端テクノロジーの活用により、マルチチャネル・マルチサイト・マルチベンダーで有料多チャンネル放送「スカパー!」のカスタマーセンターを運営してきました。
2020年には、テクノロジーの活用に加えて、HDIの3部門で三つ星評価を獲得するなど、人による豊かなサービスにも高評価を得ており、通販、メーカー、ネット事業等様々な業種業態のクライアント企業向けにコンタクトセンターや事務代行などサービスを拡大しています。今後も多くのエンドユーザーに喜んでいただき、合わせて多くの企業様の業績に貢献できるよう努力して参ります。
https://www.spcc-sp.com/


【本件のお問い合わせ】
株式会社アドバンスト・メディア
CTI事業部
・E-mail:info@advanced-media.co.jp

株式会社スカパー・カスタマーリレーションズ
ビジネスプロセスソリューション部
・Email:grp-bp_solution@spcc-sp.com

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