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ブレインラボ株式会社「ExacTrac Dynamic(R) Surface」販売開始

PR TIMES / 2024年8月28日 11時15分

ブレインラボ株式会社(本社 東京都港区)は、体表面画像誘導装置「ExacTrac Dynamic(R) Surface」の製造販売承認を 2024年8月7日に取得しました



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73157/10/73157-10-0f55b33176e707eed8e3f646df9c3fbd-3840x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
*体表面をポイントクラウド化したイメージ図


放射線治療部門のSGRT化を促進
ブレインラボは、放射線治療患者位置決め・モニタリングシステムExacTrac Dynamic(R)シリーズの新製品として「ExacTrac Dynamic(R) Surface」の販売を開始しました。

ExacTrac Dynamic(R) Surfaceは、世界中で300台以上が導入されているExacTrac Dynamic(R)シリーズのSGRT専用モデルで、ExacTrac Dynamic(R)と同型のサーマル・サーフェスカメラを搭載しています。本システムは、ブルーライトで構造化パターンを患者体表面に照射し、同じユニットに搭載された2台の3Dカメラシステムによりポイントクラウド(*イメージ図参照)としてデータ化されます。

シングルユニット設計により、ガントリによって視界が遮られることがないため、照射中も常に患者をトラッキングすることができます。さらに、体表面ポイントはサーマルカメラにより取得された熱シグネチャーで補強され、高いフレームレートと精度の向上を実現します。

ExacTrac Dynamic(R) Surfaceは、高いフレームレートとトラッキング精度を提供するだけでなく、放射線治療部門全体の標準化を実現します。各リニアックにExacTrac Dynamic(R) Surfaceを導入することで、標準化されたワークフローで、共通の使いやすいインターフェイスを、短時間で習熟することができます。共有サーバーにより、患者の治療計画をリニアック間で移動できるため、より効率的な治療を実現します。
また、ExacTrac Dynamic(R) Surfaceは、高精度放射線治療やフィデューシャルマーカー治療用のX線画像誘導が可能なExacTrac Dynamic(R)にアップグレードすることも可能です。これにより、適用症例が拡大し、さらに多くの患者の治療につながります。


【製品概要】
一般的名称:放射線治療シミュレータ
販売名:エグザクトラック (医療機器承認番号:22200BZX00108000)


【ブレインラボについて】
ブレインラボでは、診断から治療までの医療ワークフローをデジタル化し、医療従事者と患者により良い治療の可能性を提供しています。私たちの革新的なデジタル・エコシステムは、世界120か国、6,300の病院で最新の医療技術の基盤を形成しています。
ミュンヘンを拠点とするブレインラボは、35年以上にわたり医療技術の最前線に立ち、世界25か所の拠点で、医療バリューチェーン全体にわたる専門知識を持つ約2,500人の従業員を擁しています。

ブレインラボ株式会社 https://www.brainlab.com/ja/

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