国連UNHCR協会主催「第19回難民映画祭」のデザイン制作を支援
PR TIMES / 2024年11月5日 11時45分
キーメッセージとクリエイティブの力で難民問題への共感と行動を喚起
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オクノテ(東京都大田区、代表:清水覚)は、国連UNHCR協会が主催する「第19回難民映画祭(以下、本映画祭)」において、キーメッセージとクリエイティブを制作しました。オクノテ代表の清水は2014年からプロボノとして本映画祭を継続的に支援し、デザインを通じて世界の社会課題に取り組む姿勢を貫いています。
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第19回難民映画祭ポスター
キーメッセージ「世界を想う。平和を問う。」
2024年5月時点で紛争や迫害により故郷を追われた人の数は1億2,000万人を超え、12年間連続で増加の一途を辿っています(数字で見る難民情勢)。この現実に対し、多くの人々がその存在を遠い世界の出来事と捉えがちです。本映画祭は、映画を通じて難民が置かれている現実を知り、自身にできることを考えるきっかけを提供するものとして、2006年から継続的に開催しています。「世界を想う」とは、地球上で起きている現実の出来事を知り、置かれている状況に思いをはせていただくこと。「平和を問う」とは、平和の定義を自ら問い直し、多様な視点から理解を深めていただくことを目的に策定しました。小さなアクションでも、何か行動につながるきっかけになることを願っています。
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第19回難民映画祭プログラム
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第19回難民映画祭プログラム
クリエイティブデザイン
キービジュアルは、人物のシルエットに映画祭で描かれる難民や紛争地の人々を投影する構成です。視覚的に「他者の物語を自分自身に映し出す」感覚を与えることで、映画を観る人が共感を深め、自らの中に難民問題を取り込むよう促します。このビジュアルは、心に響く物語とともに、自分が何ができるかを考えるきっかけを生み出すデザインです。さらに、視覚的なインパクトを通じて映画祭への興味を喚起し、行動へとつなげます。
プロボノとして継続的に参画するオクノテの思い
オクノテ代表の清水は2014年からプロボノとしてデザイン支援を行っており、デザインの力で社会的課題を解決することを目指しています。デザインは単なる表現手法ではなく、現実の課題を浮き彫りにし、人々の共感や行動を誘発する重要なツールです。オクノテは、デザインを通して生まれる社会的インパクトの大きさを信じ、今後も積極的に社会貢献の機会を創出していく所存です。
本映画祭の詳細について
本映画祭は2024年11月7日(木)から11月30日(土)までオンラインにて開催されます。オープニング上映会は、11月7日(木)にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて実施されます(いずれも要申込み)。日本初公開の4作品を含めた珠玉の6作品がご覧いただけます。各作品の詳細やお申込み方法については、難民映画祭公式サイトをご覧ください。
https://www.japanforunhcr.org/how-to-help/rff
また、難民映画祭を広めるために、同じくプロボノとして社会人・学生ボランティアが、様々なネットワークでの広報活動や、自身のスキルや経験を活かしたコンテンツ制作などで活躍しています。
https://www.japanforunhcr.org/news/2024/rff-supporters-introduction
メディアをはじめ、この映画祭を広めてくださるすべての個人や企業、団体の皆様にご活用いただける、広報ツール(チラシ、プログラム、ポスター、バナー、予告編)をご用意しています。各種素材は以下よりダウンロードください。
https://www.japanforunhcr.org/how-to-help/rff/downloads
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