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ジャパンマック福岡、依存症の回復支援が評価され「福岡県地域精神保健協議会長表彰」

PR TIMES / 2024年11月13日 12時45分

ジャパンマック福岡(代表理事:岡田昌之)は、福岡県の精神保健事業の発展に貢献し、模範として評価され、「福岡県地域精神保健協議会長表彰」を受賞しました。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102532/10/102532-10-ff8aa20b2290a055a9f9207a7db185f2-777x643.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
表彰の様子

 ジャパンマック福岡は11月6日、「福岡県地域精神保健協議会長表彰」を受賞し、福岡市の「なみきスクエア」にて表彰を受けました。福岡県地域精神保健福祉大会において、精神保健事業への貢献が評価されたものです。

 会場は落ち着いた雰囲気で、表彰にふさわしい厳粛な空気に包まれていました。

 福岡県地域精神保健協議会の蓮澤浩明会長より「福岡県における精神保健事業の発展に積極的に尽くされ、その功績は誠に顕著であり他の模範となるもの」として、賞状が授与されました。
功績の概要
 ジャパンマック福岡は、依存症からの回復支援施設を2013年に開所し、地域ニーズに応じた支援活動に取り組んできました。事業内容は「相談・支援業」、「グループホームや就労支援などの障害者総合支援法に基づく福祉サービス」、「訪問看護」、および「触法依存者のための依存症回復支援センターの開設」など、多岐にわたります。さらに、家族向けの研修会や自助グループの育成、市民や専門職を対象とした研修・啓発活動にも積極的に取り組み、依存症からの回復支援において重要な役割を果たしています。こうした活動が評価され、地域精神保健福祉の向上に大きく貢献していると認められました。
ジャパンマック福岡について
 福岡県福岡市にある、主として依存症の回復支援を行う生活訓練事業所です。就労支援事業所、就労継続支援事業所B型、カウンセリングルーム、訪問看護事業所なども併設しています。

 依存症の回復とは、依存対象とうまく付き合っていた状態に戻ることではありません。依存対象がなくても支障のない生活を維持できるようになることです。ジャパンマックの各施設は生きづらさを抱えた依存症者の回復と明るい未来を実現しています。



[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102532/10/102532-10-5dee4d734235e558c4c5d84e42a4bcc2-352x232.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

ジャパンマック福岡
住所:福岡県福岡市博多区堅粕3-19-19
https://japanmac.or.jp/jmacfukuoka/access.html
お問い合わせ:092-292-0182(年中無休 午前9時~午後5時30分) 




ジャパンマックについて 依存症者が各地域で回復できる体制づくりを支援
 特定非営利活動法人ジャパンマックは、1978年から東京都内、神奈川県川崎市、福岡市を中心に、アルコール、薬物、ギャンブル、ゲームなどの依存症に加え、窃盗症や性嗜好障害、人間関係依存などを抱える当事者や家族を、関係各機関と連携して支援してきました。福岡地区では、触法依存症者への支援も行い、カウンセリングや訪問看護を積極的に取り入れています。

 全国から多くの相談が寄せられる一方で、小規模の人口地域では施設展開が難しく、経験の蓄積や回復支援のネットワーク構築が不十分な現状があります。 これを補うため、ジャパンマック福岡および北九州マックが小規模地方自治体をバックアップし、依存症者が各地域で回復できる体制づくりの充実、回復者が地域を支えられる長期的なバックアップ支援を目指しています。

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