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土から始まる布の循環を知る 高須賀活良作品展『草木の恵みと布のものがたり』

PR TIMES / 2024年12月18日 12時45分

人と自然との関係性を再考し、テキスタイルのエコシステムを描く



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107609/10/107609-10-9d1e4a64661967d528275df399ea25e7-2311x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


品川区立環境学習交流施設エコルとごし(東京都品川区豊町、館長:中藏 康之)は、2023年春より毎年開催し好評を得ている大型企画展の第3弾として、2025年2月26日(水)から3月23日(日)まで「高須賀活良作品展 『草木の恵みと布のものがたり』」を開催いたします(観覧自由・無料)。

 高須賀 活良(たかすか かつら)は、”モノづくりの始まりは「土」からである”というコンセプトのもと、原始布を研究。また国内外で作品を発表する一方、織物産地でのテキスタイルデザイン、ブランド立ち上げ、アートディレクターとして幅広く活動しています。
どれだけ文明が進んでも私たちの身近な衣服を作る素材は木や草、虫の吐く糸から変わらず、今も昔も”自然の恵みの中から生み出したもの”です。本展では、私たちの身近な衣服のもとである「布」に着目し、作品を鑑賞するだけでなく、「布と環境について」考えるきっかけとなるような展示を開催いたします。

期間中の3月8日(土)には、作家本人が講師を務めるワークショップ「着なくなった服で織物のコースターを作ろう!」を開催いたします(小学生~どなたでも/事前申込制/無料)

緑豊かな戸越公園に面した開放的なコミュニティラウンジを中心に作品を展示します。期間中はクイズカードを配布し、カードを持って館内を巡るのも楽しみ方の一つです。
公共施設ならではのオープンな空間で、誰もが気軽に作品と出会い、布の成り立ちや環境について目を向ける機会になれば幸いです。
  ※本展の詳細・メインビジュアル等は、2025年1月中旬~1月末頃にご案内予定です。



■作家プロフィール
高須賀 活良 Takasuka Katsura
東京造形大学テキスタイルデザイン専攻、2011年修士号取得。日本各地を旅し、その土地にある素材にインスピレーションを受け作品を制作。

<メッセージ>
 私たちの身の回りにある服やインテリアなど、生活の中には多くの布が使われています。当たり前のように存在するこれらの布は、一体どこから生まれ、どこへ向かうのでしょうか?
 本展示では、自然から生まれ、人の手で形作られ、やがて再び自然へと還る布の物語をご紹介します。土から始まる布の循環の物語を通じて、私たちの生活に彩りを与える布の存在について、より深く理解していただければ幸いです。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107609/10/107609-10-f12de2e96c2ed290cec7fc15269b4896-403x543.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
             高須賀 活良 Takasuka Katsura

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■関連イベント
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107609/10/107609-10-ba331fe6a710d670f2a9fb27d6c94c24-371x321.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

ワークショップ「着なくなった服で織物のコースターを作ろう!」古くなった布を裂いて紐状にして織る「裂き織り」を体験します。家にある古布や古着を再利用して、オリジナルのコースターを作りましょう!
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日時/2025年3月8日(土)10:00~12:00
会場/エコルとごし 3F多目的スペース
対象・定員/小学生~どなたでも(20名)
参加費/無料
講師/高須賀活良
申込方法/要事前申込(エコルとごしHPまたは往復はがきにて)
申込期間/2025年1月25日(土)~2月15日(土) ※締切日必着
持ち物/横糸として使用する「裂き布」
※不要になったTシャツ、シーツ、手ぬぐいなどを幅1~2cm程度の紐状にカットしてお持ちください。1枚のコースターを作るのに、紐状にして約4~5m必要です。





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■開催概要
エコルとごし大型企画展
高須賀活良作品展 「草木の恵みと布のものがたり」
[開催期間] 2025年2月26日(水)~3月23日(日)
[会   場] 品川区立環境学習交流施設 エコルとごし
[開館時間] 7:00~21:30
※観覧は無料です。どなたでも自由にご覧いただけます。※期間中の休館日はありません。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107609/10/107609-10-a098b4e18a8476aa56e12086ea0b13ce-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲ 開放的なコミュニティラウンジを中心に作品を展示する



<品川区立環境学習交流施設エコルとごし 施設概要>
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~都内公共建築物で初めて「Nearly ZEB*」認証を取得した環境にやさしい建物~

品川区立環境学習交流施設「エコルとごし」は、自然豊かな戸越公園の中にあります。床・壁といった空間全体を使った迫力ある映像展示や、「時間」をテーマに身近な視点で環境を考える常設展示「トイカケのジカン」など、体験型展示・イベントで環境を楽しみながら学べる施設です。
早朝から夜間まで利用できる開放的なラウンジをはじめ、キッズスペースや貸室など、地域における憩いと交流の場として広く多世代に利用されています。

なお、エコルとごしの建物は都内公共建築物で初めて「Nearly ZEB(ニアリーゼブ)*」認証を取得した、環境にやさしい施設です。

*「ZEB(ゼブ)」とは、「Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)」の略称です。快適な室内環境を保ちながら、省エネにより使うエネルギーを減らし、太陽光発電などでエネルギーを創り出すこと(創エネ)で、建物で使うエネルギー収支をゼロにすることをめざした建築物です。

<基本情報>
開館時間/7:00~21:30(3F 環境学習展示エリア・キッズスペース等は9:00~18:00)
休館日/毎月第4月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休)、年末年始(12/29~1/3)
アクセス/東急大井町線 戸越公園駅・下神明駅より徒歩7分、都営浅草線 戸越駅より徒歩12分、東急池上線 戸越銀座駅より徒歩15分
ホームページ/https://ecoru-togoshi.jp/
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107609/10/107609-10-8feb909fc2e28968706cc94f01e46d32-2206x490.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



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