Index Exchangeと電通ジャパン・インターナショナルブランズ、オムニチャネル・マーケットプレイスの提供を開始
PR TIMES / 2024年5月28日 13時45分
世界最大級の独立系広告エクスチェンジ企業であるIndex Exchange Inc.(本社:トロント、代表取締役兼CEO: Andrew Casale、以下Index Exchange) と、電通ジャパン・インターナショナルブランズ*(ブランド:「電通ジャパン・インターナショナルブランズ」、本拠地:東京都港区、代表者:堀尾尚弘、以下「電通ジャパン・インターナショナルブランズ」)は、本日、メディアバイヤーがより高い効率性、品質、透明性をもってデジタルメディアをキュレートできるオムニチャネル・プラットフォーム「Index(インデックス)マーケットプレイス」における提携を発表しました。
*電通ジャパン・インターナショナルブランズは日本においてカラ・ジャパン株式会社、アイプロスペクト・ジャパン株式会社、dentsu X Japan株式会社、電通インターナショナル・ジャパンオフィス株式会社で構成されるブランドです。
[画像: https://prtimes.jp/i/108334/10/resize/d108334-10-7930b6fe78ac3a63ee98-0.png ]
このパートナーシップにより、電通ジャパン・インターナショナルブランズは、デマンドサイド・プラットフォーム(DSP)を使用したプログラマティック取引を行う際に、Index Exchangeが提供するブランドセーフで高品質なメディア在庫へアクセスできるようになります。近年大きく取り上げられている、デジタル広告のブランドセーフティの問題を鑑みれば、エージェンシーが広告配信先メディアを自らキュレーションし、広告主に安全かつ適切なメディア在庫を提供できるという点は画期的な進歩と言えます。
「Indexマーケットプレイス」を活用することで、ストリーミングTV、ディスプレイ広告、動画、モバイルアプリにまたがる、Index Exchangeの広範な世界のメディアの在庫にアクセスできます。マーケターは、さまざまなスクリーンでターゲット視聴者に効果的にリーチできるよう戦略を調整し、透明性と拡張性を高め、デジタル広告施策の効果を高めることができます。デジタル・キャンペーンの成功には、高品質でプレミアムなメディア在庫へのアクセスと、最も効果的なメディア供給を選択・管理することが不可欠です。
サードパーティクッキーが段階的に廃止される中、主要なIDソリューションを利用できる「Indexマーケットプレイス」を通じてプレミアムメディアインベントリにアクセスして管理することは、マーケティング担当者がクッキーのない環境でデジタル広告効果を維持するために非常に重要になっています。
<電通ジャパン・インターナショナルブランズ 代表者 堀尾尚弘からのメッセージ>
この度の世界有数のサプライサイドプラットフォーム(SSP)の一社であるIndex Exchangeとのパートナーシップ締結を大変嬉しく思います。Indexマーケットプレイスは、先進的な技術を駆使し高い効率性を追求しています。私たちは、Index Exchangeの豊富なメディア在庫をキュレートし、我々の独自のソリューションを組み合わせることで、様々な業種の広告主に向けて、ブランドセーフな環境で展開するマーケティング機会を提供できることを楽しみにしています。
<Index Exchange 最高経営責任者(CEO)アンドリュー・カサーレ(Andrew Casale)からのメッセージ>
この度の電通ジャパン・インターナショナルブランズとのパートナーシップ締結を大変光栄に思います。マーケットプレイスは、電通グループのアセットと当社の幅広いオムニチャネル・メディア企業で構成される安全で高品質なエクスチェンジを活用することにより、マーケターのニーズと効率性の高いメディア在庫を繋ぐ架け橋となるものです。このパートナーシップを通じて、日本のマーケターとメディアオーナーにとって、価値のある新たなビジネスの機会を提供して参ります。
Indexマーケットプレイスに関するより詳しい内容は
https://www.indexexchange.com/jp/product/index-marketplaces/ をご確認ください。
Index Exchangeについて https://www.indexexchange.com/jp/
Index Exchangeは、メディア企業があらゆる画面上のコンテンツから、収益を最大化できるように支援するグルーバルなサプライサイドプラットフォーム(SSP)です。信頼できるパートナー、また支援者として、優れた体験を提供する企業と世界有数のブランド企業をつなぎ、質の高い体験をお客様に届けます。
当社は、業界のパイオニアとして20年間に及ぶ経験を活かし、アドテクの進化を促します。透明性の高いビジネスモデルと市場全体の効率化への取り組みにより、プログラマティック・エコシステム全体の健全性を維持することに注力しています。
当社のグローバルチームは、業界標準を促進し、お客様とパートナー企業にスケール、効率性、長期的価値をもたらす技術の開発に取り組んでいます。
電通ジャパン・インターナショナルブランズについて
電通ジャパン・インターナショナルブランズは、世界140以上にわたる国や地域で展開するdentsuのグローバルネットワークと連携し、メディア領域を中心に幅広いコミュニケーションサービスを提供する「カラ・ジャパン」、パフォーマンスとブランドマーケティングの統合デジタルソリューションを提供する「アイプロスペクト・ジャパン」、統合メディアプランニング・バイイングをはじめ各種広告・マーケティングサービスを提供する「dentsu X Japan」と「電通インターナショナル・ジャパンオフィス」の4社で構成され、各社の強みを互いに引き出し新たな価値を生み出す、総合的な事業を推進しています。電通グループの幅広い人的・技術的リソースを活用した相乗効果もあわせて、国内外の企業に対して世界基準の統合マーケティングサービスをワンストップで提供できるのは電通ジャパン・インターナショナルブランズならではの強みとなります。さまざまな専門性を持つコミュニケーション領域のプロフェッショナルが、チーム一丸となって多種多様なクライアント企業の課題解決に向き合い、事業成長の支援において信頼されるビジネスパートナー、変化の絶えない社会において唯一無二の存在となることを目指しています。
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