【夏休み期間限定】7月20日(土)~8月18日(日) シューズ左右別販売 実証実験をスタジアムモリスポ全店舗と初実施
PR TIMES / 2024年7月19日 17時15分
350人中3割以上に3~5mm超の左右差あり。左右別購入で怪我予防・パフォーマンス最大化につなげる
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ビジョン「足が喜ぶ、あしたをつくる。」を掲げ、片方ずつシューズを買えるサービス『DIFF.』の運営を行う株式会社DIFF.(本社:大阪市北区、代表取締役:清水雄一)は、関西最大級のサッカー&フットサル専門店「スタジアムモリスポ」と共同実証実験を初めて実施することが決定いたしました。2024年7月20日(土)~8月18日(日)の期間は、スタジアムモリスポ5店舗において店頭全商品で異なるサイズ/ワイズ/カラーの左右別購入(片足化サービス料が別途必要)が可能になります。今回の共同実証実験の結果次第で、今後実店舗を持つ企業との協業強化を図り、より多くの身近な店舗でシューズの片足購入ができるようにしていきたいと考えています。
■実証実験の内容
足のサイズに左右差があり、両足同じシューズを履くことで違和感や不調があるという方に向けて、店舗内にある全商品を左右別サイズ/ワイズ/カラーで購入することができます。左右別サイズ/ワイズ/カラーで購入する場合は、売値に加えて片足化サービス料(3480円)が別途かかります。期間中はスタジアムモリスポ店舗内に足型計測スペースを常設し、お客様の足のサイズを計測することも可能です。
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開催期間:2024/7/20(土)~8/18(日)
実施場所:スタジアムモリスポ 下記店舗
伏見店、高槻店、吹田店、西宮店、近江八幡店
対象商品:店頭全商品
※取り扱いシューズの詳細は各店舗にお問い合せください。
※モデル・ブランドが異なる組み合わせ、片足のみでのご購入はできません。
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■プレゼント企画
スタジアムモリスポの店頭に設けられる当社ロゴマーク入りのぼり旗を撮影してSNSに投稿してくださった方の中から抽選で1名様に「ご自身の足のサイズに合った左右別スパイク」をプレゼントいたします。
・応募期間:7月20日(土)~8月18日(日)
・応募条件:XもしくはInstagramに投稿いただく。投稿にはのぼり旗の写真、ハッシュタグ(#diffshoe #スタジアムモリスポ)、サービスもしくは本キャンペーンに対する感想コメントを入れていただく。
・当選人数:1~3名(期間内に第1弾~第3弾に分けて実施予定)
▽「DIFF.」ロゴマーク
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■開催背景
・350人を自社で足型計測。3割以上の方に3mm超の左右差あり
これまでに高校ラグビー部、少年サッカーチーム、大手企業など、さまざまな場所で出張足型計測会を実施してきました。足型計測会の合計実施回数は10回、合計計測人数は約350人です。計測結果を見ると、合計人数約350人に対して、足の長さに3mm以上の左右差があった方は30%でした。
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当社調べによれば、全人口の5%の人…4億人が足のサイズに0.5cm(1サイズ)以上の左右差を抱えているとの結果が出ています。
とはいえ、「足の長さが数mm違う程度で何がいけないのか」という方もおられます。私たちは、専門的かつ医科学的に裏付けされた知識・技術を提供し、足の悩みに対する治療を行っている足の治療院 GenkiStyleの代表・岩井 元気さんに話を聞きました。足のサイズに合ったシューズを履かないことで生じるリスクを次のように話しています。
「人間は二足歩行で過ごしていて、シューズを履くことは必須。歩いていると、地面からシューズ、足の順番に下からの反力が伝わる。シューズとは、地面と足の間で反力を受け止め、足に伝わる力を調節するツール。
足に合わないシューズを履いていると、反力が分散する。足のさまざまなところに反力がかかり、結果的に怪我のもとになる。普段はすぐに体感として表れることがなくても、足に合わないシューズを履き続けることで溜まっていく疲労等は蓄積していて、そこに強い衝撃がかかることで大きな怪我に繋がることも少なくない」
出典:「足に合ったシューズを履き、歩くこと自体が“治療”になる|足の治療院 GenkiStyle 岩井 元気」
https://corp.diff-shoe.com/blog/iwaigenki/
上記の通り、当社では足型計測会や専門家取材を通して、「足のサイズの左右差を抱えて課題を感じている人(顕在層)」「足のサイズの左右差を抱えてリスクを抱えている人(潜在層)」の存在とリスクを明らかにしてきました。スタジアムモリスポを訪れるお客さまの中にも一定数当てはまる層が来店されることがあると聞き、今回の実施を具体的に検討し始めました。
・2024年6月 初めての店舗イベントを実施
今回は、スタジアムモリスポの全面的な協力のもとで実現しました。もともと同社スタッフや営業担当の方々は、足のサイズの左右差が原因でシューズ選びに困っている方々を見かけていました。ただ、当初その悩みに対して提案できる解決策はなく、「顧客に寄り添いきれていない」と課題を感じていました。
2024年6月9日(日)にスタジアムモリスポの吹田店で、1日限定で足型計測・片足販売を実施しました。
▽当時の投稿
https://x.com/DIFFShoe/status/1800322123845828654
▽当日の実施結果
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/111515/10/111515-10-b06b1094691becbba96113106ced7f80-2400x1282.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
体験者の方々から好評だったことに加え、同社としてもより顧客に寄り添ったサービスを実現できる手応えを得て、今回は実施店舗を1店舗→5店舗に拡大しました。また、期間も前回の1日から1ヶ月に延長し、多くのスポーツパーソンの来店が見込まれる夏期休暇期間に行う運びとなりました。
▽スタジアムモリスポ スタッフの声
「中学生のお客様で、左右それぞれで買って余った方を捨てる方を接客したことがあった。今まではそれを見て見ぬふりをするしかなかった。今回の実証実験を通して、今までは踏み込めなかったところまで寄り添って接客することができる。スタッフとお客様、両方にとって嬉しい取り組み」
・業界大手企業もシューズ片足販売に乗り出す流れ
業界内では、2024年5月に大手企業が足に障害を抱えている人に向けてシューズの片足販売を開始するニュースも発表されました。同社のコメントでは、「障害の有無にかかわらず、公平なスポーツ環境づくりをしていきたい」と語られていました。
2024年オリンピック・パラリンピックの開催を控えている時期でもあることから、その前後で上記のような動きが拡大する可能性があります。トップアスリートの一部の方々は、YouTubeや取材の中で左右別サイズのシューズを使用していることを公言しています。
当社では上記の流れも意識し、プロ・アマチュア、健常者・障害者にかかわらず、幅広い方にお使いいただけるサービスを提供し続けています。
事例1.:障害者・一般女性のケース
https://corp.diff-shoe.com/blog/post-429/
事例2.:健常者・一般男性のケース
https://corp.diff-shoe.com/blog/post-445/
事例3.:健常者・アスリートのケース
https://corp.diff-shoe.com/blog/post-670/
■なぜ、当社ができるのか?
・代表の原体験、業界経験が事業の根幹にある
当社代表の清水は、大手シューズメーカーでシューズ製造に携わった経験を持っています。シューズの製造工程、流通の流れ、全体を通して関わるステークホルダーなどを深く理解し、構造上の利点・改善点も把握しています。この知識、経験があることで、当社は事業開発、システム開発、イベント企画等を行うことができています。
また、当社サービスは代表自身の原体験から生まれています。その原体験から生まれる代表の当事者意識は当社全体の原動力のひとつになっています。
「学生の頃から自分自身が足と靴に悩んできました。サッカーをしていた時には、足のサイズの左右差が原因で片足の先だけ内出血をしていました。当時は左右で別のサイズでシューズを購入できる方法はなく、2足買って片足ずつ使用するわけにもいかず、我慢していました。
大手シューズメーカーに入社し、靴製造に関わった結果、流通・製造工程や業界構造を深く学ぶことができました。それと同時に、自分が抱えていた悩みを解決できる可能性もあると感じ、具体的な手段も考案できました。
当初は社内でアイデアが受け入れられず苦労した時期もありましたが、『この悩み・課題を自分達の時代で終わらせる』と決意し、出向起業に至りました」
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/111515/10/111515-10-a6f551019c22fa44a6e0c0d6120d0859-1712x1126.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・独自の管理システムを開発、運用している
両足を1セットとして管理することが当たり前の管理方法では、左右別々、片足で販売する当社のようなサービスは成立しません。左右別々、片足で販売するためのシステムが必要不可欠となります。
品番の振り直し、マスターへの登録、マスターデータを用いた受発注の仕組みの構築、倉庫探し、理想を実現するシステムの選定など全てをゼロから行い、構築しました。現在では、品番登録から片足でのシューズ出荷までの業務フローの9割以上をシステマチックに完結させられる仕組みを運用しています。
我々の知る限り、市場にある両足で流通しているシューズを左右別々の片足品番として管理するシステムは他にみたことがありません。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/111515/10/111515-10-1e19e158368bfcf96d4d060f693ebfd2-1956x1088.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▽システム開発の背景について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000111515.html
・足形計測実施経験がある
先述の通り、これまでに高校ラグビー部、少年サッカーチーム、大手企業など、さまざまな場所で出張足型計測会を実施してきました。足型計測会の合計実施回数は10回、合計計測人数は約350人です。
各回を通じてオペレーションや説明方法など、さまざまな点の改善を重ねてきました。その結果、足型計測会や左右別シューズ試し履きイベントの運営ノウハウやリアルな参加者の声、計測データ等が蓄積してきています。
■今後の展望
今回は、片方ずつシューズを買えるサービスの店舗導入・連携に向けた実証実験として実施しています。
実施結果に対して、顧客のニーズや現場におけるオペレーションなどの観点で多面的に振り返りを行った上で、今後の店舗導入・連携に向けた施策を立案、実施してまいります。
足型計測会の実施、シューズの片足・別サイズ販売に興味がある企業がいれば、一度気軽に当社HPから問い合わせください。「PR TIMESをみた」と一言添えていただけるとスムーズなご案内が可能です。
https://corp.diff-shoe.com/about/#contact
■代表 プロフィール
株式会社DIFF. 代表取締役
清水 雄一
1988年生まれ。2012年 ミズノ株式会社に入社。新規事業プログラムの運営に従事。2022年11月出向起業。大企業挑戦者支援プログラム「CHANGE by ONE JAPAN」ファイナリスト。経済産業省/JETRO主催次世代イノベーター育成プログラム『始動Next Innovator2021』シリコンバレー選抜。
■株式会社DIFF. 会社概要
会社名:株式会社DIFF.
所在地:〒530-0001大阪府大阪市北区梅田1-1-3大阪駅前第3ビル 29階 1-1-1号室
代表者:清水 雄一
設立:2022年10月26日
企業URL:https://corp.diff-shoe.com/
事業内容:片方ずつシューズを買えるサービス『DIFF.』の運営
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