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日本初※!ネスレ ヘルスサイエンスの「ペプタメン プレビオ」が消化態流動食として“総合栄養食品(病者用)の表示許可”を取得

PR TIMES / 2023年9月8日 15時45分

※当社調べ(調査年月:2023年7月/消化態流動食に関する特別用途食品の表示許可取得に関して

 ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニー(本社:兵庫県神戸市、カンパニープレジデント:中島昭広、以下「ネスレ ヘルスサイエンス」)が販売する乳清ペプチド消化態流動食「Peptamen PREBIO(ペプタメン プレビオ)」が、バッグタイプについては2023年5月26日に、ワンステップパックについては同年9月1日に、それぞれ、消費者庁より、特別用途食品のうち病者用食品「総合栄養食品」の表示許可を取得しました。「ペプタメン プレビオ」は、総合栄養食品の規格又は要件に適合したものとして「許可表示」、及び「特別用途食品のマーク」を 製品に印字し、2023年10月以降に全国の医療・介護施設へ順次出荷開始します。



今回の「特別用途食品」の表示許可は、「ペプタメン プレビオ」が、疾患などで通常の食事で十分な栄養を摂ることが困難な方の、栄養補給の選択肢として適していることが認められたことを示しています。
「ネスレ ヘルスサイエンス」は、今後も疾患などにより通常の食事で十分な栄養を摂ることが困難な方々も、より安心して生活できるよう「総合栄養食品」や、その他製品の開発・販売、サービスの提供で貢献していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/123851/10/resize/d123851-10-efced92c2fc94ff4fdbe-0.png ]


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/123851/table/10_1_5495149d36f169b7b1d7e32b115d6d55.jpg ]


■許可表示取得商品の詳細情報

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/123851/table/10_2_b066b90c6c72b6be1c77c12f0dd461c3.jpg ]


病者用食品「総合栄養食品」について


「特別用途食品」には「病者用食品」を始めとした下記の区分があり、表示許可を受けた食品には許可証票(マーク)が付いています。「総合栄養食品」は「病者用食品」のひとつです。「病者用食品」は、特定保健用食品 (トクホ)や機能性表示食品を含む全ての食品制度において、唯一「病者に適する旨」の表示が許されています。
「総合栄養食品」は、疾患等により通常の食事摂取が不十分な者の食事代替品として、経口摂取又は経管利用 できるよう液状又は半固形状で適度な流動性を有しているものであり、規定された栄養成分等の基準に適合した ものです。「総合栄養食品」として食品を販売するには、その表示について、消費者庁長官の許可を受けなければなりません。表示の許可にあたっては、規格又は要件に関する審査を経て、適合していると判断された場合のみ表示が可能になります。なお、「特別用途食品」は、疾患などで通常の食事で十分な栄養を摂ることが困難な方の栄養 療法の素材として適していますが、医薬品ではなく、食品として扱われます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/123851/10/resize/d123851-10-126c53737bb77f65c195-4.png ]

※ 特別用途食品について 消費者庁
(https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/foods_for_special_dietary_uses/)

「ペプタメン プレビオ」について


「ペプタメン プレビオ」は、窒素源に乳清(ホエイ)たんぱく質を酵素分解した乳清(ホエイ)ペプチドと、食物繊維としてイヌリン、グアーガム分解物(PHGG)、さらにフラクトオリゴ糖を、分子量の多様性も考慮して含有しています。
乳清(ホエイ)たんぱく質は、アミノ酸バランスに優れ、体内での消化吸収が速く、同じく良質な窒素源として知られるカゼインや大豆たんぱく質と比較しても、生体内での保持率が高い窒素源です。また、発酵性食物繊維や難消化性オリゴ糖などは、胃や小腸で消化・吸収されず大腸へ届き、腸内細菌により資化され、短鎖脂肪酸が産生されます。

「ペプタメン プレビオ」は、乳清(ホエイ)ペプチドと発酵性食物繊維のWアプローチで、栄養療法の開始時から中・長期まで幅広い期間の栄養管理をサポートします。

[画像3: https://prtimes.jp/i/123851/10/resize/d123851-10-95d60ee48f5f3bf58f09-5.png ]

また、この製品は、日本で初めて「総合栄養食品」の表示許可を取得した「消化態流動食」です。現在、市場で使用されている食品流動食の多くは窒素源にたんぱく質を使用した「半消化態流動食」です。一方で「消化態流動食」とは、消化吸収能に配慮し、窒素源にペプチドを使用した特別な流動食ですが、これまで「総合栄養食品」の許可品目には含まれておりませんでした。
「ペプタメン プレビオ」は、乳清(ホエイ)ペプチドと、食物繊維を含有しており、疾患などにより通常の食事で十分な栄養を摂ることが困難な方々が、より安心して生活できることを目指しています。総合栄養食品の理解と使用方法の普及を通じて、栄養療法の選択肢を広げ、さまざまな栄養の課題に取り組んでいきます。

製品概要


参考資料
製品概要 | ペプタメン プレビオ
https://www.nestlehealthscience.jp/brands/peptamen/peptamen-prebio

参考資料
特別用途食品 許可品目一覧(令和5年9月1日現在)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/foods_for_special_dietary_uses/assets/food_labeling_cms206_20230901_02.pdf

ペプタメンシリーズについて


「ネスレ ヘルスサイエンス」が販売する「ペプタメン」シリーズは、栄養管理の一環として使用される特別な流動食のブランドです。この製品は、窒素源として乳清(ホエイ)ペプチドを含み、脂質源として中鎖脂肪酸を40%~60%使用しています。製品が開発されてから、世界で30年以上の歴史を誇り、日本国内でも10年以上にわたり医療・介護の現場で広く使用され、3,000以上の施設で採用されています。「ペプタメン」シリーズは、流動食のトップブランドの一つであり、栄養管理において利用者の栄養摂取を支援する重要な役割を果たしています。※「ペプタメン」シリーズのうち、「ペプタメン プレビオ」のみが総合栄養食品

[画像4: https://prtimes.jp/i/123851/10/resize/d123851-10-7c171c3967647011bcda-6.png ]

URL: https://youtu.be/YYyMieLumGc


■ネスレ ヘルスサイエンスについて
ネスレ ヘルスサイエンスは、2011年食品飲料業界のリーディングカンパニーである「ネスレ」によって創設された、先進的なヘルスサイエンスカンパニーです。世界140カ国以上で、12,000人以上の社員が在籍し、消費者向け健康製品、医療介護施設向け栄養補助製品、科学的知見を取り入れたビタミンやサプリメントなど、幅広いブランドを展開しています。「高い付加価値」と「グローバルな研究開発力」を強みとし、「栄養の力」を基軸に、総合的に健康をサポートする提案をしています。

■ネスレ ヘルスサイエンスのパーパスについて
ネスレ ヘルスサイエンスは、“Empowering healthier lives through nutrition(栄養を通じて、人々のより健康的な生活を 支援すること)”をパーパスとしています。消費者、医療・介護現場が願う健康的な生活のため、高品質で科学的根拠に基づく栄養ソリューションを顧客に提供しています。

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