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「第32回日本乳癌学会学術総会」にてランチョンセミナーを開催

PR TIMES / 2024年7月1日 19時15分

 乳がんの遺伝子検査のプロバイダーであるエグザクトサイエンス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:ジョナサン・トゥルーラブ)は、2024年7月12日(金)・13日(土)に、仙台国際センターで開催される「第32回日本乳癌学会学術総会」においてランチョンセミナーを開催いたします。

7月12日のセミナーでは、座長に東北大学 東北大学病院 看護部の金澤 麻衣子(かなざわ まいこ)先生を、演者に東京医療保健大学 千葉看護学部の阿部 恭子(あべ きょうこ)先生をお招きし、薬物療法の意思決定支援における看護師の役割とそのためのオンコタイプDX(R)スコア(注)の活用法をご講演いただきます。
7月13日のセミナーでは、座長に聖マリアンナ医科大学 乳腺・内分泌外科の津川 浩一郎(つがわ こういちろう)先生を、演者に愛知県がんセンター 乳腺科の原 文堅(はら ふみかた)先生をお招きし、オンコタイプDX乳がん再発スコア(R)プログラムの実施にあたり、そのエビデンスを臨床にどのように活用すべきかについてご講演いただきます。

また、会場内ではブース展示をしておりますのでぜひお立ち寄りください。(ブース#S-2)

注)オンコタイプDX乳がん再発スコア(R)プログラムで実施する検査を略してオンコタイプDXという。スコアとは、同プログラムの再発スコアを意味する。

【ランチョンセミナーの開催概要】
■ 薬物療法の意思決定支援におけるナースの役割 ~SDMにおけるオンコタイプDX(R)スコアの活用法~
日時: 2024年7月12日(金) 12:10~13:00
会場: 仙台国際センター 第4会場(2F、桜1) / オンライン配信
座長: 東北大学病院 看護部 がん看護専門看護師/乳がん看護認定看護師 金澤 麻衣子 先生
演者: 東京医療保健大学 千葉看護学部 臨床看護学 教授 阿部 恭子 先生

■ オンコタイプDX乳がん再発スコア(R)プログラムの有効活用 ~エビデンスを臨床にどのようにフィットさせるべきか~
日時: 2024年7月13日(土) 12:30~13:20
会場: 仙台国際センター 第1会場(2F、大ホール) / オンライン配信
座長: 聖マリアンナ医科大学 乳腺・内分泌外科 主任教授 津川 浩一郎 先生
演者: 愛知県がんセンター 乳腺科 部長 原 文堅 先生 
※各回とも、ご参加にあたっては事前に「第32回日本乳癌学会学術総会」の取材登録が必要となります。
プレス申込みページ:https://site2.convention.co.jp/32jbcs/press_application/index.html

【「第32回日本乳癌学会学術総会の」開催概要】
会期: 2024年7月11日(木)・12日(金)・13日(土)
会場: 仙台国際センター https://www.aobayama.jp/
 (所在地:宮城県仙台市青葉区青葉山無番地)
東北大学百周年記念会館 https://www.bureau.tohoku.ac.jp/hagihall/
 (所在地:宮城県仙台市青葉区川内40)
会長: 石田 孝宣(東北大学大学院医学系研究科 乳腺・内分泌外科学分野 教授)
学会公式サイト: https://site2.convention.co.jp/32jbcs/outline/index.html

   ##
■オンコタイプDX乳がん再発スコア(R)プログラムについて
オンコタイプDX乳がん再発スコアプログラムは、2004年から米国で実施されていたオンコタイプDX乳がん再発スコア検査(本検査)と日本向けに開発したソフトウエアを組み合わせたプログラム医療機器です。日本においても2023年9月1日、オンコタイプDX乳がん再発スコアプログラムとして保険収載されることになり、より多くの患者さんが適切な治療を受けるサポートができると期待されています。
本検査では、一定の条件を満たす乳がん患者さんを対象に、乳がん組織に含まれる21個の遺伝子を調べ、各遺伝子の発現状況から独自のアルゴリズムにより、0から100までの数字で表される再発スコア(R)結果を算出します。再発スコア結果は、手術後にどの程度再発しやすいかの予測とあわせて、術後薬物療法を検討する際に、「ホルモン療法」に「化学療法」を追加するかどうかの意思決定の助けになる情報を提供します。
現在世界中で 100 万人以上の患者さんがこの検査の利益を受けており*1、日本乳癌学会*2、欧州腫瘍学会(ESMO)*3、ザンクトガレン国際乳癌会議*4、米国臨床腫瘍学会(ASCO(R))*5、米国国立包括癌ネットワーク(NCCN(R))*6などの主要な乳癌治療ガイドラインに取り入れられています。

■エグザクトサイエンスコーポレーションについて
エグザクトサイエンスコーポレーションは、アメリカ、ウィスコンシン州マディソン市に本社を置く、ゲノム(患者さんの遺伝子情報)に基づいた最先端の技術を通し、がん治療のさらなる可能性を拓くことを使命とした、がんスクリーニング検査とゲノムを用いた診断検査を提供するヘルスケア企業です。
人生を変える行動を早期に講じるための必要な情報を提供します。結腸癌スクリーニング検査およびOncotype DX検査の成功を基に、がん診断前、診断中、診断後に使用する革新的なソリューションを開発するパイプラインに投資しています。
エグザクトサイエンス株式会社はエグザクトサイエンスコーポレーションのグループ会社です。

詳細については、https://www.exactsciences.com/jp をご覧ください。
その他、乳がん患者さん向けWebサイト 「乳がん治療.jp」http://nyuganchiryo.jp もご参照ください。

「将来予想に関する記述」
本ニュースリリースには、将来に関するエグザクトサイエンスコーポレーションの期待、予想、意図、信念、戦略に関する記述が含まれています。 これらの将来の見通しに関する記述は、本ニュースリリースの日付現在においてエグザクトサイエンスコーポレーションが行った仮定に基づくものであり、実際の結果、状況、事象が予想と大きく異なる可能性のある既知および未知のリスクや不確実性を内包しています。したがって、将来予想に関する記述に過度の信頼を置かないようにしてください。エグザクトサイエンスコーポレーションの将来予想に関する記述に影響を与える可能性のあるリスクや不確実性については、エグザクトサイエンスコーポレーションの最新の年次報告書(フォーム 10-K)およびその後の四半期報告書(フォーム 10-Q)の「リスク要因」(Risk Factors) のセクション、ならびに米国証券取引委員会(Securities and Exchange Commission)に提出したその他の報告書に記載されています。エグザクトサイエンスコーポレーションは、新たな情報、将来の展開、その他の結果にかかわらず、書面または口頭であるかどうかにかかわらず、将来予想に関する記述を公に更新する義務を負いません。

*1 Exact Sciences, data on file
*2 日本乳癌学会 編.: 乳癌診療ガイドライン1 治療編 2022年版 第5版. 金原出版. 2022
*3 Cardoso et al. Ann Oncol 2019
*4 Burstein et al. Ann Oncol. 2021
*5 Andre et al. J Clin Oncol 2022
*6 NCCN Guidelines: Breast Cancer, version 3. 2023

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