みずほ銀行が開催する、全国2万人のやりのこしから選出した「今年中にやるぞ大賞 2024」結果発表! みんなの決意を表彰する部門賞の発表に加えて、世代別で感じているやりのこしをランキング形式で公開!
PR TIMES / 2024年11月5日 14時15分
口座開設など各種条件を達成された方に最大24,000円の現金をプレゼント。「今年やろうを応援キャンペーン」 を9月30日(月)より実施中!
株式会社みずほ銀行(頭取:加藤 勝彦、以下「みずほ銀行」)は、2024年9月30日(月)より、「今年やろうを応援キャンペーン」(以下「本キャンペーン」)を実施しております。
このたび、今年やろうと決意したことに挑戦するみなさまを応援するみずほ銀行として、一人ひとりのやりたい気持ちに再び火をつけることを目的に、全国約2万人を対象にした年内のやりのこしに関する調査から選定した「今年中にやるぞ大賞 2024」を発表いたします。
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本大賞では、マーケティングアナリストの原田曜平氏、生物学者の池田清彦氏、エコノミストの対木さおり氏を特別選定委員として迎え、全国2万人を対象に集計した調査結果から、公正な選定過程の元、多くの人が共感し今年中にアクションを起こす決意表明を「今年中にやるぞ大賞 2024」として選定しています。今年中にやりたいことに対する決意を計8部門に分けて選出するほか、各世代別のやりのこし傾向や、やりのこしに関するモチベーションの要因の分析、更には世代別で感じているやりのこしのランキングも発表いたします。
「今年中にやるぞ大賞 2024」結果発表!
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<特別選定委員 池田清彦氏からのコメント>
結婚は、他人だった人と家庭を築くということですから、勇気が必要です。最近結婚しない人が徐々に増えてきたのは、経済的な問題もさることながら、結婚に踏み出す勇気がない人が増えたからだと思います。結婚で一番大事なのはフェロモンの相性であるので、会ってみなければわからない。データに惑わされずに、対面で気に入った人がいたら、是非アタックしてほしい。そういう勇気のある人を応援したいです。
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<特別選定委員 原田曜平氏からのコメント>
人生100年時代と言われる中、中年期になったらこれまでのキャリアや経験や考え方を勇気を持って一旦リセットし、人生二毛作と捉え直し、昔好きだったことなども思い出しながら新たなチャレンジに取り組むことは、人口の多い全ての中高年にとって参考事例となるのではないでしょうか。
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<特別選定委員 池田清彦氏からのコメント>
自分のことを我がことのように心配してくれたのは両親です。若い時は両親に反抗して子供は成長していきますが、自分も歳を取ってくると、親の気持ちが分かってきて、感謝の念が湧いてくるものです。「親孝行したいときには親はなし」にならないためにも、時間が許す限り、ご両親を訪ねてお喋りをしてください。それが一番の親孝行です。
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<特別選定委員 原田曜平氏からのコメント>
私の大学にも社会人や退職された方が来られるようになったが、今後は「副業」や「40代を超えての転職」(マイナビの調査では2023年に転職した人のうち40代が占める割合が22.5%、50代が11.4%で合計すると33.9%)は当たり前になるでしょう。給料激減の怨念をプラスに変え、副業や転職に向けてリスキリングしてほしいと思います。
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<特別選定委員 原田曜平氏からのコメント>
今のZ世代の多くには「推し」が存在します。「推し」と言うと昔の本気の「オタク活動」をイメージするかと思いますが、多くはライトなオタク活動のことを言います。気軽に始められ、気軽に推しを変更できる。「60の手習い」という言葉がありますが、気軽に始め同じ推しを持つ若者たちと接し、彼らの生き血を吸いながらエネルギッシュな人生を!
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<特別選定委員 対木さおり氏からのコメント>
将来の備えとして、資産運用の注目度が高まる中、特に20代と50代のNISA口座数は、2024年に入り前年比で30%超の伸びを示しています。決意表明した多くの方が退職や、結婚、家族の拡大など、ライフイベントを見据えて長期的な投資への意欲を高めています。大賞に選ばれた方も20代でNISAの勉強を本格的に始め、アクションを起こすことを目標としています。2022年からは高校で「資産形成」の内容が必修化されるなど、資産運用がより身近な話題になっている様子がうかがえます。
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<特別選定委員 原田曜平氏からのコメント>
企業がマーケティングに活用するために、パーソナルカラー診断やMBTI診断など様々な診断アプリやサイトが溢れ過ぎ、消費者が混乱する時代。若いうちは自分らしいメイクなどがまだ見つからない模索時期かと思います。また、診断に頼り過ぎることは「自分らしさ」を失うことにも繋がります。悩みながら「本当の自分らしさ」を模索して欲しいと思います。
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<特別選定委員 池田清彦氏からのコメント>
創作活動は若い人の方が得意だと思われがちですが、小説のような人生経験がものをいう部門は、中年や、老年になってからでも、味わい深い作品を書くことが可能です。多くの人に読んでもらえる小説を書くにはどうしたらよいかを考えて試行錯誤しながら実行するのは、認知症の予防にもなりますし、何よりも自分にとってのワクワク感があります。老境になって暇を持て余さないためにも、創作活動に励むのは素晴らしいことだと思います。
みんなのやりのこし意識を深掘り!社会人になる前、内定者の旅行意欲が強い傾向
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2024年「やり切りたいこと」を、各年代やライフステージごとにランキング分析すると、それぞれにおいての意識の違いが浮き彫りとなりました。
Z世代では、健康や自己研鑽、時間の有効活用への意識が高く、1位に「ダイエット」、これに続き「朝活」が2位に挙がりました。また、将来の備えとして「ふるさと納税」や「転職活動」も上位に入り、生活の基盤作りにも注力していることが伺えます。一方、シニア世代では1位に「不用品の処分」、3位に「洋服の処分」がランクインし、身の回りの整理に対しての関心が高い傾向にありました。健康維持に対する意識も高く、「健康診断」が2位にランクインしています、
大学・大学院の最終学年を対象に、学生最後のやりのこしを見てみると、20代同様「ダイエット」が1位となり、自己管理が重要なテーマのようです。また、「海外旅行」「国内旅行」に対する関心が高く、学生最後の時間を活用した今しかできない経験への欲求も特徴的です。子育て世帯を見てみると、「ダイエット」に加え「不用品の処分」が上位にあり、家庭生活の効率化や健康維持への意識が高い結果に。さらに、「子どもと出かける」という子どもとの時間を大切にする行動や、「食費・外食費を抑える」など、家計管理への関心も反映されています。
今年中にやりたい理由は?さらに現在の取り組み状況もチェック!
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今年中にやりたい理由としては、「やることで快適になると思う」、「今の自分を変えたい」といった前向きな理由が上位になりました。
取り組み状況としては、「結果が出ていないが、現在も取り組んでいる」という回答が多く見られ、結果も出ている方を含めると、「現在取り組んでいる」と答えた人の割合は60%を超えました。以上のことから、取り組む姿勢や動機に関して、多くの人が前向きな意識を持っていることが分かります。特に、快適さの向上や自己変革を求める気持ちが強く、行動に移している人も多いようです。成果がまだ見えない段階でも継続して取り組む人が多いことから、忍耐強さや長期的な視点を持つことがやりのこしの解消において重要であると考えられます。
今年やり切るために…!みんなのモチベーションが下がる/上がる要因を分析
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やりのこし解消に向けたモチベーションの要因について聞いてみると、「時間」が主な原因であることが明らかになりました。また、モチベーションが下がる要因としては、「いつでもできる」といった、まだ大丈夫という油断がやりのこしの要因に繋がっていることが分かりました。
モチベーションが上がる要因については、「焦りを感じたら」という、期限が迫ることでやる気が上がる人も多い他、「人の協力があったら」と、自分一人ではなく、誰かの協力があることが、やる気に繋がると言う回答も上位に上がりました。
また、やり残しに対するモチベーションが上がる要因として「お金ができたら」という項目が挙げられ、経済的な余裕がやり残しに対する意欲を高める要素であることが分かりました。自己実現や計画の実行のためには、安定した経済基盤を築くことも重要だと考えられます。
尚、みずほ銀行では、今年のやりのこし解消に挑む方々を金融面から後押しするため、新規口座開設や各種サービス利用開始など条件を達成された方に、合計で最大24,000円の現金をプレゼントする「今年やろうを応援キャンペーン」を実施しております。
全国2万人のやりのこしから、みんなの今年中にやるぞを大公開!
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2万人調査で寄せられた、ユニークな「今年中にやるぞ」をpick up!
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みんなも気になるお金についてのやりのこしは・・? エコノミスト 対木氏が解説
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お金に関する「今年中にやりたいこと」1位は、「ふるさと納税」。続いて、2位に「資産運用/資産形成/投資」、3位「NISA/新NISA」が選ばれました。節約に関しては「浪費を抑える/無駄遣いを減らす」、「食費・外食費を抑える/外食を減らす」など、日常的に発生する費用を抑える項目がランクインしています。
「教育や老後資金の確保、早期退職“FIRE”など、様々な将来のライフプランを考え、ふるさと納税やNISAなどのお金の使い方の工夫を意識する傾向が強いようです。また、日常では無駄遣いを減らし、長期的な視点から資産形成を始めたいと思われる方も多くいらっしゃるでしょう。」
なぜ「やりのこし意識」が生まれるのか? 生物学者 池田氏が解説
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「やりのこし意識が生まれる理由は年代によって違います。まだ若い人は自分の趣味の追及や、将来の夢の実現のために、やるべきことがまだあるという想いから「やりのこし意識」が生じます。また、人間は社会性動物なので自分が属するコミュニティのために、やりのこしたことがあるのではないかという想いも生じます。特に、家庭を持つと、自分ばかりではなく、家族のことを配慮して、家族の幸せのために,やりのこしていることはないだろうかという意識が強くなります。「やりのこし意識」が多岐にわたって複雑になってくるのです。しかし、歳を重ねて、子供が自立したり、定年を迎えたりして、社会的しがらみから解放されると、自分のためにやりのこしたことが気になってきて、老後のために今何をするべきかという意識が強くなり、新しい体験に没頭したりします。また人生の儚さを身にしみて感じるようになり、年老いた父母が亡くなる前に親孝行しようという気持ちが湧いてきます。」
自己実現のトレンドとは? マーケティングアナリスト 原田氏が解説
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「昭和のように自己実現のモデルが少なかった時代(例えば、いい大学に入っていい会社に入る、家庭に入って専業主婦になるなどいくつかに限られていた)とは違い、今は自己実現のモデルが多様化しており、逆に言えば自分に合ったモデルを見つけ出すことが難しくなっています。一方、人生100年時代となり、自己実現を模索する時間も昔より延びたはずです。よって、国民の多くが「今年中にやるぞ」を見つけられる時代になると良いと思います。」
「今年やろうを応援キャンペーン」 概要
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2024年9月30日(月)から12月2日(月)までに新規口座開設等をされた方に5,000円、さらにみずほ銀行の商品やサービスの利用等、各種条件を達成された方(既にみずほ銀行で口座をお持ちの方も対象となります)には最大19,000円、合計で最大24,000円を現金でプレゼントします。
各種条件の詳細についてはキャンペーンページをご参照ください。
キャンペーンページURL:https://www.mizuhobank.co.jp/campaign/autumn2024cp/index.html
調査概要
調査タイトル:「一年のやりのこし」に関するアンケート調査
調査対象:全国の男女(20代~60代)
調査期間:2024年8月30日(金)~9月2日(月)
調査方法:インターネットアンケート調査
サンプル数:20,000サンプル(男女比1:1)
特別選定委員プロフィール
池田 清彦 早稲田大学・山梨大学 名誉教授/ 生物学者 / 評論家
早稲田大学・山梨大学名誉教
授東京都立大学大学院修了 理学博士
専門は、構造主義生物学・理論生物学。進化論と科学論のニューパラダイムの創出に尽力している。著書は『進化論の最前線』他約100冊、最新刊は『共感バカ』。
原田 曜平 芝浦工業大学デザイン工学部教授 / マーケティングアナリスト
慶応義塾大学商学部卒業後、博報堂に入社、博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダーを務める。退社後、2018年12月よりマーケティングアナリストとして活動。若者研究とメディア研究を中心に、次世代に関わる様々な研究を実施。2013年「さとり世代」、2014年「マイルドヤンキー」、2021年「Z世代」がユーキャン新語・流行語大賞にノミネート。
対木 さおり みずほリサーチ&テクノロジーズ 調査部 主席エコノミスト
東京大学経済学部卒業後、大蔵省(現:財務省)入省。 米国コロンビア大学国際公共政策大学院公共経営修士(MPA)取得。大蔵省(現財務省)入省後は、マクロ経済・市場・政策分析、国の資産・負債管理政策、国債発行政策等の企画・立案に関与。2007年より大手シンクタンクにて日本経済や新興国経済に関する分析に従事。2018年から大手監査法人にてリスク分析等の業務を経験後、2022年から現職。
みずほ銀行について
■会社名 株式会社みずほ銀行
■代表者 取締役頭取:加藤 勝彦(かとう まさひこ)
■発足日 2013年7月1日
■本社所在地 〒100-8176
東京都千代田区大手町1丁目5番5号(大手町タワー)
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