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最もノスタルジックなワードは「線香花火」!世代別ノスタルジックな夏のワード・懐メロランキング

PR TIMES / 2024年7月30日 9時40分

世代別にみる夏のノスタルジーに関する調査結果を発表!



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137379/10/137379-10-fb11d02e7e3168b4da587256fbe00455-1711x980.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


講師とマンツーマンで学習ができるオンライン語学学習プラットフォームを提供するPreply(本社:アメリカ、CEO:Kirill Bigai)は、夏を連想させるワードや懐メロに焦点を当てて、47都道府県の20~59歳の男女400名を対象に『世代別のノスタルジック感度(ノスタル感度)』に関する調査を実施、その調査結果を発表しました。
◼️調査結果概要:
・全世代が懐かしいと感じる夏のワードは「線香花火」
・夏のワードを最も懐かしく感じるのは30代
・懐かしいと感じる夏歌には、井上陽水の「少年時代」が全世代でランクイン
◼調査結果詳細:
【ノスタルジー(懐かしさ)を感じる夏のワードランキング】
アンケート調査の結果、全世代が懐かしさを感じる夏のワードトップ5は以下のようになりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137379/10/137379-10-be144f3e83e18c854121aaac77f48457-1709x1189.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


これら5つの夏のワードに共通するのは、子ども時代の夏の体験やイベントに深く結びついている点です。夏限定の行事は、多くの人々の記憶に強く残りやすく、夏になるとその感覚が懐かしさとして呼び起こされます。
また、これらのワードには、視覚や触覚、嗅覚といった感覚に強く訴える要素も含まれており、五感を通じた記憶が長く残ることが懐かしさを感じる要因となっていると考えられます。
夏が訪れるたびに、子どもの頃の懐かしい記憶がよみがえり、心温まる思い出としてエモさを感じさせるでしょう。

以下はワードごとの世代別の分析です。

・線香花火
全体の平均点が最も高かったワードは、線香花火です。30~50代のスコアが高く、トップは30代でした。線香花火は日本の夏の風物詩です。線香花火の儚さや静かな時間は、とくに懐かしさを感じさせる要素が強く、多くの世代に共通する夏の記憶として深く刻まれているのでしょう。

・夏休みの宿題
夏休みの宿題は、どの世代にも共通する子ども時代の思い出の一部です。30~50代のスコアが高く、40代がトップでした。子ども時代の宿題のプレッシャーとそれに伴う達成感が強く記憶に残っているのだと考えられます。

・夏祭り
夏祭りでスコアが最も高かったのは30代で、次に高かったのが40代でした。子どもの頃に体験した夏祭りの思い出と、大人になってから自分の子どもと一緒に夏祭りに行くことで、懐かしさが一層強くなるのかもしれません。

・ラジオ体操
ラジオ体操は年代が上がるほど懐かしさのスコアが高くなる傾向が見られます。
この傾向は、かつてはラジオ体操が地域や学校で広く実施されており、若い世代ではその文化が徐々に薄れていることを示唆しています。ラジオ体操の文化が消えていく前兆かもしれません。

・アサガオ
アサガオは30~50代のスコアがやや高いものの、世代間の差が比較的少なく、20代でも他のワードより高めのスコアを出しました。学校の夏休みの宿題として育てた経験が、懐かしさになっていると考えられます。
【最もノスタル感度が高いのは30代!エモさを感じやすい?】
夏に関連する15個のワードに対してどのくらい懐かしさを感じるか、ワード別に1~5で「懐かしさ」の度合いを回答してもらい、世代ごとに集計しました。
高得点であるほど、ノスタル感度が高く、言葉に対して懐かしさやエモさを強く感じていることを示します。
ノスタル感度のランキングは以下のようになりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137379/10/137379-10-0df356f03366e76ac7121a75eb0c155d-1709x1089.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


調査の結果、最もノスタル感性が高いのは30代でした。30代は、90年代から2000年代初頭に子ども時代を過ごした世代です。

この時期は、インターネットよりもテレビの利用時間が長く、テレビ番組が子どもたちに大きな影響を与えました。とくに夏にテレビから流れていた曲を耳にすると、昔の夏を思い出す人もいるでしょう。
また、この世代は地域のイベントや夏祭りによく参加していた世代でもあるため、豊かな子ども時代の思い出があり、夏のワードに対して強い懐かしさを感じやすいと考えられます。

一方で、今回の調査でノスタル感度が最も低かったのは20代でした。20代は、まだ過去が懐かしいと思えるほど年齢を重ねておらず、子どもや学生時代の記憶よりも、現在や未来に対する興味が強い傾向があると考えられます。結果として、ノスタル感度の平均点が他の世代よりも低くなったと考察できるでしょう。

40代と50代のノスタル感性の平均点はほぼ同じで、30代と比較すると低くなっています。過去の思い出を大切にしつつも、過去が遠くなり現在の生活を受け入れるようになっているからかもしれません。
【懐かしい夏の曲は?1990年リリースの「あの歌」が全体のトップ】
アンケート結果によると、各世代が選ぶ懐かしい夏の曲には違いがあるものの、共通点も見られます。とくに「少年時代」「secret base~君がくれたもの~」「ハッピーサマーウェディング」「夏祭り」は、全世代でトップ10に入るほど人気です。

以下では、各世代のランキングとその理由について考察します。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137379/10/137379-10-91bba93de5094eaff5a529a56a7e5182-1520x1999.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



20代が選ぶトップの「ハッピーサマーウェディング」は、「モーニング娘。」の人気が絶頂期にあった2000年リリースの曲で、アイドル文化の象徴として多くの若者に親しまれています。ランキングトップの曲はいずれも20代がまだ子どもだった頃にリリースされています。親や兄弟、カラオケ、テレビ、CMなどを通して親しんだ子どもの頃の曲を懐かしいと感じる傾向にあるようです。

30代のトップ「secret base~君がくれたもの~」は、2011年に公開されたアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のエンディングテーマとして、強い感動とノスタルジーを呼び起こしています。

40~50代のトップ「少年時代」は、1990年にリリースされた「井上陽水」の名曲であり、夏の象徴的な曲です。また、「secret base~君がくれたもの~」も2位にランクインしており、世代を超えて印象に残る曲であることがわかります。

アンケート結果で特筆すべき点は、20~30代の若い世代にも「少年時代」が人気である点です。20代の人は、「少年時代」がリリースされた1990年にはまだ生まれてすらいないものの、「懐かしい」と感じる曲として選ばれている点は興味深いですね。
この背景には、実は「少年時代」が中学・高校の音楽の教科書に載っていることが関係していると考察できます。学校の音楽の授業でこの曲を学ぶ機会が多く、若い世代にも親しまれているため、全世代にわたって高評価を得ていると考えられます。


【調査概要】
調査期間:2024年6月24日~26日
調査方法:インターネットアンケート調査
調査対象:47都道府県の20~59歳の男女 400人
スコアの算出方法:下記、3つの設問の平均値から算出。
1. 以下の言葉はどのくらいノスタルジーを感じますか?1~5で採点してください。1が最も低く、5が最も高いスコアです。
夏祭り、ラジオ体操、線香花火、甲子園のテレビ中継、虫取り、海水浴、肝試し、エアコンの効いた部屋での昼寝、キャンプ、ホラー映画、かき氷、家に集まって友達とゲーム、アサガオ、夏休みの宿題、スイカ割り
2. 1日だけ子ども時代の夏休みに戻れるとしたら誰と過ごしたいですか?(1つのみ選択)
両親、祖父母、友達、好きだった人
3. 懐かしいと感じる夏の曲を教えてください(1つのみ選択)
夏の終わり 森山直太朗、secret base~君がくれたもの~ ZONE、波乗りジョニー 桑田佳祐、少年時代 井上陽水、君がいた夏 Mr. Children、夏色 ゆず、夏祭り ホワイトベリー、夏が来た! キャンディーズ、Everyday、カチューシャ AKB48、ハッピーサマーウエディング モーニング娘。

◼️詳細について: 
本プレスリリースの内容は、Preplyが運営するブログ
『世代別に見る夏のノスタルジー調査|30代が最も懐かしさを感じるエモい世代?』
に掲載されています。
URL:https://preply.com/ja/blog/nostalgic-summer-japan
◼️引用・転載の際のお願い:
調査結果を引用・転載される際には、以下2点のご対応をお願いいたします。
・”マンツーマンのオンライン英語レッスン Preply調べ”の記載
・アンカーテキストでのURL (https://preply.com/ja/online/english-tutors/ ) のリンクの掲載
◼️Preply(プレプリー)について:    
Preplyは世界180カ国で50カ国語を教える32,000人以上の家庭教師と、数十万人の学習者をつなぐオンライン語学学習のマーケットプレイスです。機械学習のアルゴリズムによって生徒と家庭教師をマッチングさせ、選ばれた家庭教師は、学習者の予算、スケジュール、現在の知識に合わせてカスタマイズされたレッスンプランを作成します。
Preplyは2012年にウクライナのKirill Bigai、Serge Lukyanov、Dmytro Voloshynのチームによって設立され、現在、58カ国の国籍からなる400人以上の従業員がいます。
米国を拠点に、ヨーロッパ、米国、アフリカ、アジア、ラテンアメリカの30カ国に従業員がいます。
ウェブサイト:https://preply.com/ja/online/english-tutors

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