世界6位・アジア1位*¹PR会社ベクトルグループのオフショアカンパニーが独自のAI技術を活用し、縦型動画を自動生成する「AI縦型動画」の提供を開始!
PR TIMES / 2024年11月18日 11時30分
株式会社ベクトル(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:西江 肇司、東証プライム:6058、以下ベクトル)のグループ会社として、システム開発やAIを活用したSaaS事業を主力事業としてTech領域を担う株式会社オフショアカンパニー(本社:東京都港区、代表取締役:野呂 健太、以下オフショアカンパニー)は、2024年7月に業務提携を結んだ株式会社グラッドキューブ(大阪本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:金島 弘樹、東証グロース:9561、以下グラッドキューブ)との共同で独自のAIエンジンを開発し、24年11月18日(月)より、「AI縦型動画」の提供を開始しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144680/10/144680-10-4c4068d4334c16fde659ab6fa548fad8-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本サービスは、スマートフォンでの動画視聴が主流となっている現代において、企業の効果的なコミュニケーションの支援を目的に、横型動画からスマートフォンに最適なネイティブ縦型動画(スマ-トフォンの画面を余白なく使用した動画)を自動作成します。
なお、「AI縦型動画」は、オフショアカンパニーのサービス名称であり、共同開発、共同販売を行うグラッドキューブのサービス名称は「Vertical AI(バーティカルAI)」です。
「AI縦型動画」提供の背景
昨今、グローバル化やデジタル化の進展をはじめ、携帯電話所有者のスマートフォン比率は97%(2024年)に達しており*²、スマートフォンでの動画視聴が生活者に定着しています。特に、若年層を中心にYouTubeやInstagram、TikTokなどの動画プラットフォームが盛り上がりを見せ、各プラットフォーム内でも縦型動画のニーズが急激に高まっており、企業にとってもPRをはじめとするマーケティング活動の手法として注目を集めています。
このような状況のなか、縦型動画広告の市場規模は年々増加しており、2023年は昨対比156.3%の526億円に到達し、2024年は773億円、2027年には1,942億円に達すると予測*³されています。また、縦型ショートドラマ市場も急速に拡大しており、市場調査会社のYHリサーチによると、ショートドラマの世界市場の規模は2023年時点で約55億ドル(約7,700億円)。2029年には10倍以上の566億ドル(約7兆9,600億円)になると予測されています。国内市場も2023年の2,000万ドル(約28億円)から、2024年には1億3000万ドル(約180億円)に拡大すると推定されています。
視覚的に強いインパクトを与えることのできる縦型のショート動画による情報発信は、短時間でメッセージを効果的に伝えることが可能である点から、企業のマーケティング活動においても不可欠な手法の一つとなっています。
ベクトルグループでは、クイックに視聴者へ情報を提供することができる縦型動画の重要性を早期に見据え、縦型動画を起点としたサービスを提供しています。マーケティング、プロダクションや、広告ソリューションをワンストップで提供する「縦型動画works」や動画求人サイト「JOBTV」内でも企業の魅了を伝えるための縦型ショート動画の提供をはじめ、PR活動においても縦型動画を積極的に活用しています。
今回、このようなベクトルグループの思想との親和性の高さや市場におけるニーズの高まりを見据え、AI技術を活用し、縦型動画を自動生成する「AI縦型動画」の提供を開始することとなりました。
当社は、これまでのDX支援やシステム開発の実績を活かし、独自のAI技術を活用した自動縦型動画生成サービス「AI縦型動画」の提供により、企業が伝えたいメッセージを生活者に手軽に効果的に伝えられるよう支援します。
*¹PRovoke media 2024 Global Rankingsより
*²NTTドコモ モバイル社会研究所所による携帯電話(スマートフォン・フィーチャーフォン)の所有動向調査結果より
*³株式会社サイバーエージェントと株式会社デジタルインファクトによる国内動画広告の市場調査結果より
「AI縦型動画」概要
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144680/10/144680-10-e854f4af004e4d547b972f9eade6a9ef-1201x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
サービス概要
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144680/10/144680-10-0cd5b21484f01463bd5ed5eb607f3176-1555x1999.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
商品名:AI縦型動画
提供金額:変換処理:200円/分
サービス内容:スマートフォンで視聴する横型動画を縦型動画に自動で変換
字幕対応言語: 日本語、英語、中国語
サービスサイトURL:https://vectorinc.co.jp/groupservice/ai_portrait_movie
AI を利用して、テレビサイズの横型動画(16:9)から、スマートフォン画面いっぱいに表示されるネイティブ縦型動画(9:16)を自動作成するシステム「AI縦型動画 」を開発し、企業向けツールとして提供いたします。
縦型動画が注目される背景
1.若年層における縦型動画の普及とスタンダード化
若年層におけるスマートフォンの視聴習慣は、動画プラットフォームの台頭とともに縦型動画が中心となり、定着しています。
2.横型動画比較で300%の表示面積を確保
動画を縦で視聴する際、縦型動画はスマートフォンでフルスクリーン表示が可能となるため、横型動画と比較して300%の表示面積を確保でき、視聴者の注目を集めやすい特徴があります。
3.高い完全視聴率によるエンゲージメントの向上
縦型動画の完全視聴率は横型動画に比べて約9倍*⁴高く、エンゲージメント率の向上が期待できます。
4.短尺動画広告やSNS運用に最適
昨今の動画プラットフォームの台頭とともに、縦型動画は、商品プロモーションや採用活動など、短く効果的に情報を伝える場面で特に効果的です。SNS運用や短尺動画広告との相性も良く、多様な用途で活用されています。また、広告認知の平均が横型画面の際には18%であることに対し、縦型全画面の際には63%*⁵と、大きな違いがあります。
*⁴USA TODAY「Vertical video pays off for Snapchat」より
*⁵TikTok For Business「TikTok For Business初のクリエイティブリサーチ 高い広告効果を生む、4つの法則とは!?」より
主な特徴
・特徴1:最先端の AI技術により最適な切り取り位置を自動生成、画角を自動調整
・特徴2:動画の始点と終点を指定し、最適な長さに編集
・特徴3:音声から字幕を自動生成
最先端の AI が自動的に動画を分析し、切り取り位置やテロップの読み取り、動画の長さを自動調整することで、ネイティブ縦型動画(9:16)を生成します。
ショート動画の主流となっている1分程度の動画であれば、手動での編集時間は一般的に1時間程度かかるところ、本システムでは15分程度で生成することができます。
また、今後は自動生成動画の微調整や修正も可能になる予定です。高い編集スキルがなくとも扱えるため、どなたでも簡単に縦型動画を生成することが可能になりました。
当社は今後も、最新のAI技術を活かしたさまざまな新規サービスの創出を通じ、ベクトルグループのTech領域を拡充するとともに、最先端テクノロジーを活用した独自開発のAIサービスを提供し、クライアント企業のビジネス機会の創出を支援してまいります。
株式会社オフショアカンパニー 会社概要
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144680/10/144680-10-809ae60df015493171fc5d869cb4244b-600x370.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
オフショアカンパニーは、世界6位、アジア1位* の PRエージェンシーであるベクトルグループが擁する、AI事業やシステム開発などのTech領域を担うソリューションカンパニーです。ベクトルグループCTOの野呂氏が代表を務め、大手金融業界を中心とした開発経験が豊富な PM をはじめ、国内外に1,000名以上のエンジニア人材を有しており、高品質でありながらコストパフォーマンスに優れたソリューション提供を実現、企業の開発全般の課題解決に貢献します。また、自社でのAIモデルの開発ノウハウをもとに、最先端テクノロジーを活用した「AI動画翻訳くん」などのAIサービスを提供し、クライアント企業のビジネス機会の創出を支援しています。
*PRovoke media 2024 Global Rankingsより
社名:株式会社 オフショアカンパニー
代表者:代表取締役 野呂 健太
設立:2024年3月
所在地:東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ17F
URL:https://offshorecompany.co.jp/
作り手だけでなく、グループCTOとして使い手の視点も兼ね備えた
株式会社オフショアカンパニー代表 野呂の紹介
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144680/10/144680-10-b6c35882cb7226a44384aebcab03cafb-1334x1999.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社オフショアカンパニー 代表取締役 野呂 健太│Kenta Noro株式会社オフショアカンパニー/代表取締役(2024‐現在)
株式会社ベクトル /グループCTO(2024‐現在)
‐ベクトルグループ全体のシステム開発統括、PMIの推進
株式会社デジタルシフト 開発事業統括責任者(2021‐2023)
株式会社オプトデジタル/代表取締役CEO(2020)
損害保険ジャパン株式会社/デジタル戦略部門(2017‐2020)
株式会社NTTドコモ/新規事業部門(2011‐2017)
株式会社ベクトル 会社概要
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144680/10/144680-10-8a0252a04e0f33bcb358130c57a63291-856x258.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
社名:株式会社 ベクトル
代表者:代表取締役会長兼社長西江 肇司
設立:1993年3月30日
所在地:東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ18F
URL:https://vectorinc.co.jp/
株式会社グラッドキューブ 会社概要
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144680/10/144680-10-0e13f2af05226941d312e3dff4ed3062-400x305.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
グラッドキューブのビジョンは「世界で一番、やさしく、つよく、おもろいテックカンパニー」です。 事業内容は、顧客のマーケティング活動を支援するプロモーション統括事業( AI を搭載しコンバージョン率を向上させるための LPO ツール「 SiTest 」等を展開する SaaS、インターネット広告運用代行)、そして企画提案型の受託開発や医療DX を提供するイノベーション統括事業です。データ解析力と開発力を強みとした幅広い事業を展開しています。
社名:株式会社グラッドキューブ
代表者:代表取締役CEO 金島 弘樹
設立:2007年1月
所在地:大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7 新瓦町ビル8F
公式HP:https://corp.glad-cube.com/
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