MasterCardブランドの日本初ICチップ付き法人専用トラベルプリペイドカードを提供開始
PR TIMES / 2013年9月24日 10時53分
「MasterCardコーポレートキャッシュパスポート」が海外出張の経費支払いをより安全で便利に
MasterCard (本社:ニューヨーク州パーチェス、日本地区社長:ロバート・R・ルートン)と、グループ会社でプリペイドカード「キャッシュパスポート」の販売会社であるアクセスプリペイドジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、日本地区代表 坂根謙介、以下アクセスプリペイド)は本日、日本で初めてとなるICチップ付きの法人向け海外専用プリペイドカード「MasterCardコーポレートキャッシュパスポート」※1 の提供を開始したことを発表いたしました。
「キャッシュパスポート」は、審査や年齢制限がなく利用できる海外専用のトラベルプリペイドカードです。海外渡航前に日本でチャージすると、世界210ヶ国以上にあるMasterCard ATMから現地通貨が引き出せるだけでなく、全世界に3500万店舗※2 あるMasterCard 加盟店でのお買い物時に、デビットカードのように利用できます。
この度提供を開始するMasterCardコーポレートキャッシュパスポートは、日本で発行される法人向けプリペイドカードとしては初めてICチップが搭載され、より高い安全性を確保しています。また、MasterCardコーポレートキャッシュパスポートを導入した法人は、新規カード発行や残高、利用明細などをオンラインで一元管理できるサービス「コーポレートコントロール」が利用できます。
昨今、企業業績の回復を受け、海外出張が増加傾向 にあります※3。一方で、海外渡航先で何らかのトラブルに遭遇した渡航者のうち75%が「私物の盗難・紛失」にあっています。盗難・紛失にあった品目においては、「現金」が最多で、2012年の被害総額は推計152億円に上るという調査結果も報告されています※4 。
MasterCardコーポレートキャッシュパスポートを利用することで、海外出張者は、多額の現金を持ち歩くことなく、必要な時に現地通貨の引き出しや加盟店での支払いが簡単にできるだけでなく、急に予定外の出費が発生した場合も、会社にチャージを依頼することですぐに費用を用立てることが可能です。また出張から戻った後の煩雑な立て替え精算が不要になります。
企業にとっては、複数の出張者に対して、個別にカードの申し込み手続きをする必要がなく、カードを複数枚発行することができます。また、出張者への送金もカードへのチャージで簡単にでき、仮払いの必要もなくなります。
MasterCardコーポレートキャッシュパスポートの為替手数料は3.5%で設定されています※5 ので、ほとんどの海外通貨において現金両替よりも有利な為替手数料で両替できます※6 。また、帰国時に残高がある場合、簡単に残高が精算できるほか、そのまま次回の出張時に使うこともできるので、無駄な両替が不要になり、現金に比べて経費の削減につながります。
MasterCardとアクセスプリペイドの両社は、MasterCardコーポレートキャッシュパスポートをはじめ、今後も日本の消費者に、海外渡航先で使えるより安全で利便性が高い決済手段を提供してまいります。
※1 コーポレートキャッシュパスポートはトラベレックスジャパン株式会社が発行する商品です ※2 2013年第二四半期現在 ※3 観光庁「 旅行・観光消費動向調査」結果より試算 ※4 トラベルジャーナル調べ(2013年発表) ※5 2013年8月現在 ※6 アクセスプリペイド調べ。2013年8月現在。
MasterCardについて
MasterCard (NYSE:MA)は、世界の決済業界におけるテクノロジー企業です。世界最速の決済ネットワークを運用し、世界 210 を超える国や地域の消費者、金融機関、加盟店、政府、企業を繋いでいます。多くの人にとってショッピング、トラベル、事業経営、財務管理など日々の商取引がよりシンプルで、安全かつ効率のよいものとなるプロダクト及びソリューションを提供しております。詳細はwww.mastercard.co.jp をご覧ください。MasterCardのニュースをフォローするにはTwitterで@mastercardnewsへご登録いただくか、公式ブログCashless Conversations Blog(英語)、Newsroom(英語)をご覧ください。
アクセスプリペイドジャパンについて
アクセスプリペイドジャパン株式会社は、トーマスクック、トラベレックスジャパンを経て、2010年12月
MasterCardによるプリペイドカードプログラム事業の買収によって2011年にカードサービシーズジャパンとして設立されました。2012年に「アクセスプリペイドジャパン株式会社」 に社名を変更し、MasterCardのグループ会社として、日本の金融機関等へプリペイドカードのプログラムマネージメント及び包括的ソリューションを提供致します。
http://www.jpcashpassport.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
甲南チケットの決済アプリ「SELL&PAY」でBNPLサービスの提供を開始
PR TIMES / 2024年5月1日 11時0分
-
インフキュリオン、請求書支払いプラットフォーム「Winvoice」に請求書のクレジットカード決済を可能にする「支払者(バイヤー)向け機能」を新搭載、他複数機能をアップデート
Digital PR Platform / 2024年4月22日 10時0分
-
au PAYプリペイドカード、タッチ決済とバーチャルカードに対応 デザインも一新
ポイ探ニュース / 2024年4月17日 16時49分
-
「au PAY プリペイドカード」が4月23日にリニューアル タッチ決済に対応 「バーチャルカード」としての発行も可能に
ITmedia Mobile / 2024年4月17日 14時35分
-
「モバイルSuica/PASMO」の誤解を解説 バッテリー切れだと使えない? クレカなしだと定期を買えない?
ITmedia Mobile / 2024年4月11日 15時35分
ランキング
-
1「肉も野菜も安い!」ドラッグストア絶好調の理由 物価高で高まる存在感、買収で生鮮食品も導入
東洋経済オンライン / 2024年5月9日 7時0分
-
2ブラザー社長「信頼関係を築くことは見込めない」…ローランドDGへのTOBを事実上断念
読売新聞 / 2024年5月9日 18時11分
-
3通販のニッセンを売却=41億円で歯愛メディカルに―セブン&アイ
時事通信 / 2024年5月9日 18時17分
-
4米検察当局がテスラを調査 報道、詐欺行為の疑いで
共同通信 / 2024年5月9日 6時5分
-
5「私の好きだった人はもういない」30代女性が“自己中すぎる夫”と別れを決意した「決定的な瞬間」
Finasee / 2024年5月9日 11時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください