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回答者の半数がその後の進路に影響~職業体験イベント参加5年後の追跡調査

PR TIMES / 2012年5月24日 11時32分



フューチャー イノベーション フォーラム
(略称:FIF、代表:牛尾治朗・ウシオ電機株式会社
会長、金丸恭文・フューチャーアーキテクト株式会社
会長兼社長)は、5年前に職業体験プログラム
「社会の最前線」やIT教室「ITらぼ」に参加した
子どもたちを追跡調査いたしました。

FIFは2006年の発足以来、小中学生を対象にした
職業体験やIT教室などを数多く実施しており、
2012年3月末現在、計51回の企画にのべ1,679名が
参加しています。

この調査は、活動から5年が経過した昨年から
実施しているもので、プログラムでの体験が
子どもたちにどのような影響を及ぼしたのかを
調査することで、企画の改善や向上を目的としています。

調査の結果、回答者の50%がイベントでの経験がその後の考え方や
進路に影響したと回答し、特にFIFプログラムの特徴となっている
各界トップとの直接対話や現場での仕事体験は、
5年が経過した現在でも強く印象に残っていることが伺えました。
FIFでは今後も多くの協力企業とともに体験型学習を中心とした
プログラムを企画し、未来のリーダーを目指してもらうべく、
各界のトップとつながりを持てる機会を提供してまいります。

【調査概要】
調査方法:郵送・インターネット
調査対象:2007年度実施6イベントの参加者のべ83名
     当時小学5年~中学3年生(現在高校1年~大学2年生)
実施期間:2012年2月24日~3月26日
回答者数:37人(回答率:45%)

【調査結果】
問.プログラム参加後、考え方や進路に変化はありましたか?(n=36)
  あった 50% なかった 50%
問.今でも心に残っていることはありますか?(n=37)
  ある  92% ない   8%

【調査結果のピックアップ~プログラム参加後の変化について】
1.佐川急便株式会社 協力 「物流の最前線」
 ・日本の物流がとてもしっかりしているのは佐川さんのおかげだと思いました。
 ・それまでは働くことに甘い考えしか持っていなかったので役に立ちました。
2.聖マリアンナ医科大学 協力 「医療現場の最前線」
 ・より強く医療の道に進もうと思い、志望校を医療関係の学部にした。
 ・からだのことを前よりも考えるようになった。
3.株式会社ローソン 協力 「コンビニエンスストアの最前線」
 ・社長のメッセージは今でも印象深く、多くの人から信頼されているんだなと思った。
 ・講習の時に「笑顔で明るく」と言われ、学校でも常にそれを思いながら行動できた。
4.JX日鉱日石エネルギー株式会社 協力 「エネルギーの最前線」
 ・エネルギー問題や世界情勢の中での石油問題に目が向くようになった。
 ・科学技術、工学に興味を持ち、高等専門学校へ入学。
5.トヨタ自動車株式会社 協力 「カーデザインの最前線」
 ・車に関わる仕事をしたいという気持ちが強まった。
 ・車についてもっと知りたいという気持ちになった。
6.品川区立立会小学校 協力 「パソコン組み立て教室」
 ・工学系の学校に進学。現在はPCに関するコースに進んでいる。
 ・これがきっかけでパソコン検定2級、MOSの資格を取得した。

【お問い合わせ】
FIF事務局 
TEL:03-5740-5817(祝休日を除く平日10:00~17:00)
e-mail:forum@future.co.jp
公式サイト:http://fif.jp/
facebook:http://www.facebook.com/fif.2006

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