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国際自動車通信技術展に初出展 革新的な半自動駐車支援システム「Park4U」を実演

PR TIMES / 2013年2月20日 14時8分

世界的な自動車部品サプライヤー、ヴァレオは、2013年3月13日から15日まで東京ビッグサイトにて開催される第4回国際自動車通信技術展に初めて出展し、革新的な半自動駐車支援システム「Park4U」の実演を行います。



「Park4U」は、超音波センサーで駐車可能な空きスペースを検知し、縦列駐車とバック駐車のステアリング操作を自動で行う駐車支援システムです。ドライバーはステアリングに全く触れる必要がなく、前進・後退のシフトチェンジと速度をコントロールするアクセル・ブレーキペダルを操作するだけで駐車できます。

このシステムの第1世代は2007年にフォルクスワーゲンの「トゥーラン」に搭載されました。 当時は縦列駐車のみ対応していました。第2世代の「Park4U」は、縦列駐車に加えてバック駐車も行えるようになり、駐車スペースからの出庫する際のステアリング操作をアシストする機能も加わりました。

2012年末時点で、ヴァレオの「Park4U」は、欧州、北米、アジアで14ブランド51モデルに搭載されています。「Park4U」の装着率はモデルによっては30%を超えるものもあり、累計販売台数はすでに100万ユニットを超えました。日本市場向けでは、2012年10月に発売されたフォルクスワーゲンの7人乗りフルサイズミニバン「シャラン」が初であり、全車に標準装備されています。

ヴァレオが日本で実施したユーザー調査によると、52%が縦列駐車に、30%がバック駐車に自信がないと回答しました。また、同調査では65%の回答者が半自動駐車支援システム「Park4U」に興味があると回答しています。


第4回国際自動車通信技術展 ヴァレオ展示ブース: 西2ホール 2113番ブース


ヴァレオグループ
ヴァレオは、自動車部品、システムとモジュールの設計開発、生産、販売を専門とする独立系の企業グループであり、CO2 排出量の削減に積極的に取り組んでいます。世界屈指の自動車部品サプライヤーであるヴァレオは、29カ国に128カ所の工場、21カ所の研究センター、40カ所の開発センター、12カ所の物流センターを構え、約73,800人の従業員を擁しています。


日本におけるヴァレオグループ
ヴァレオの日本における歩みは、1985年12月の日本法人設立から始まりました。現在、(株)ヴァレオジャパン、ナイルス(株)、ヴァレオユニシアトランスミッション(株)(合弁会社)からなる日本のヴァレオグループ3社は、日本国内に9カ所の生産拠点、3カ所の研究開発センターを構え、約3,000人の従業員を擁しています。また、ヴァレオは自動車用ランプ事業において市光工業(株)と資本・事業提携し、日本におけるアフターマーケット製品の販売においてPIAA(株)とビジネスパートナーシップを締結しています。

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