要介護者における糖尿病実態に関する調査結果リリース

PR TIMES / 2012年7月27日 11時37分



株式会社インターネットインフィニティー(本社:東京都中央区、代表取締役社長別宮圭一、http://iif.jp/)は、
同社が運営するケアマネジャー※向けポータルサイト「ケアマネジメント・オンライン(http://www.caremanagement.jp/ )」
において介護現場における実態を把握することを目的に毎月調査を実施しております。
 2012年6月実施の最新調査(有効回答数555人)における主な結果は以下の通りです。
※ケアマネジャー・・介護保険法において要支援・要介護認定を受けた人からの相談を受け、居宅サービス計画(ケアプラン)
を作成し、他の介護サービス事業者との連絡、調整等を取りまとめる都道府県認定の公的資格を有する専門職


■主な調査結果
1)在宅系サービスを利用する要介護者における糖尿病患者実態について
・在宅系サービス利用の要介護者では約14%が糖尿病に罹患していた
・在宅系サービス利用者においては、約43.5万人の糖尿病患者がいると推計された
・在宅系サービス利用する糖尿病患者の9割弱が経口治療薬を服薬しており、3割弱がインスリン自己注射を行っていた

在宅介護サービスを提供するケアマネジャー(n=444)が担当する要介護者(合計12,070名)のうち14.1%は、
糖尿病に罹患していた(図1)。
厚生労働省による平成24年3月審査結果によると在宅サービスを利用する要介護者は308万人、今回の比率を元に
拡大集計を行うと、約43.5万人の要介護者が糖尿病患者と推計された。
また今回の調査結果で糖尿病に罹患しているとされた要介護者の合計(1,703名)のうち、
経口の糖尿病治療薬を服薬している利用者は87.7%、インスリンの自己注射を行っている利用者は29.9%だった (図2)。

2)在宅系介護サービスを利用している糖尿病患者におけるコンプライアンスについて
・経口薬治療を行っている在宅系介護サービス利用糖尿病患者の2割弱に服薬忘れがあった
・インスリン自己注射を行っている在宅系介護サービス利用糖尿病患者の1/4以上に自己注射忘れがあった

在宅系介護サービスを利用する糖尿病患者の服薬コンプライアンスについて聞いたところ、経口薬治療を行っている
患者1,493名の18.9%に飲み忘れがあるとの回答を得た。また、インスリンの自己注射を行っている患者509名に
ついては、26.7%で自己注射忘れがあるとの回答を得た。(図3)。

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