高市総務大臣、公立小学校でデジタル機器による授業を視察
PR TIMES / 2016年9月29日 15時40分
「英語もプログラミングも楽しく学ぶ」小学生 ~先生やクラスのみんなと一緒、一人ひとりに寄り添う授業~
高市総務大臣が、総務省が推進するICT(情報通信技術)を使った英語・プログラミング教育の現場として、小金井市立前原小学校(東京)を視察。生徒と一緒にタブレット端末を使って株式会社EnglishCentralの小学校向け教材を用いた英語授業に参加しました。
9月23日(金)、小金井市立前原小学校(東京都 小金井市、松田孝校長)を高市早苗総務大臣が訪問しました。タブレット端末とよばれるデジタル機器を使った授業の視察です。
小金井市立前原小学校は、生徒の意欲を高めるために新しい技術や手法を用いた授業を積極的に取り入れています。今回は英語とプログラミング学習の様子を高市早苗総務大臣に視察していただきました。
[画像: http://prtimes.jp/i/5763/11/resize/d5763-11-175940-2.jpg ]
前原小学校で行われた英語の授業では、株式会社EnglishCentral (本社:東京都台東区 代表取締役社長:松村 弘典)が提供するオンラインサービス『EnglishCentral(読み:イングリッシュセントラル)』の「キッズ向け」コンテンツと、文科省小学生向けテキスト「Hi Friends!」に準拠したコンテンツが使われました。
高市早苗総務大臣からは以下のお言葉をいただきました。
「英語教育も発音も含めてしっかり採点ができて、また児童のみなさんの状況を先生が一覧で見られるということは、個別指導していく上で大変いいなと思いました」
高市大臣の総務省でも、こうした情報処理端末を使った学習を推進しています*。
大臣は、 松田孝校長から前原小学校におけるデジタル機器を利用した取り組みについて説明を受けたあと、子供たちの隣に座り授業に参加しました。自分でタブレット端末を操作して発音などを練習する子供たちが流ちょうな英語を話せることに感嘆の声をあげていました。
*総務省では、教育分野におけるICT(情報通信技術)の利活用を促進するため、「フューチャースクール推進事業」に取り組んでいます。詳しくは総務省ホームページをご覧下さい。http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/
『EnglishCentral』は、英語学習の基本である「聞く」「読む」「話す」が効果的に学習できるよう、教育学、脳科学、音声科学など最先端の研究をもとにGoogle社の投資子会社であるGoogle Ventures社の投資を受けて、アメリカで開発されたサービスです。
短いビデオを見てから自分の声を録音し、自分の発音・ネイティブの発音の違いを耳だけでなく目からも比較します。独自開発の発音評価システムの利用により、生徒がまるでゲームに参加しているように、意欲を持って学習に取り組むことができます。
動画のフレーズやネイティブの発音辞典を何度も聞き返しながらタイピングすることにより、英単語を耳と目(つづり)を同時に使って覚えることが可能です。
代表取締役社長の松村 弘典は以下のように述べています。
「このたび、小金井市立前原小学校のみなさんに、世界で20万人に愛される『EnglishCentral』を使っていただけることを、本当に嬉しく思っています。
総務省は、教育情報化の推進として "フューチャースクール"、"先導的教育システム" など、小・中学生が興味を持って学習できる環境づくりを推進しています。あまねく日本中の学校で学ぶ一人ひとりに向けて、心やさしい指導から世界トップレベル教育の機会までを提供できればとこれほど嬉しいことはありません」
EnglishCentralは、今後も学習者と教育現場の先生がたに、世界に踏み出すお手伝いをしてまいります。
以上
【資料】
*文部科学省ホームページ(初等中等教育局) 教科指導におけるICT活用の考え方
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/056/shiryo/attach/1249668.htm
*東京都 小金井市立前原小学校
http://www.koganei.ed.jp/~maehaes/principal/principal.cgi
*EnglishCentralとは
パソコン版 http://ja.englishcentral.com
スマートフォン版 「EnglishCentral」でストアを検索すると無料ダウンロードできます。
EnglishCentralは1万本を超える動画コンテンツとオンライン英会話を組み合わせた総合英語学習サービスです。グーグルのグループ会社として培った技術と音声認識テクノロジーによる発音診断で日本人が苦手意識を持つ発音もしっかり伸ばせます。
200以上の国内大学で利用されており、ユーザー数は世界中で200万人以上。2017年から高校検定教科書デジタル教材としても日本全国で利用が開始されます。
*日本放送協会主催日本賞入選、第12回日本e-Learning大賞総務大臣賞を受賞しました。
*メディア掲載はこちらをご覧ください URL: https://blog.ja.englishcentral.com/media/
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