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【女性たちに選ばれる宿泊施設とは?】かんぽの宿presents HAPPY WOMAN伊豆サミット開催

PR TIMES / 2019年9月30日 14時40分

女性の視点・感性で宿をプロデュース

「女性のエンパワーメント推進と社会活性化」及び「SDGs(持続可能な開発目標)推進」を目的としたHAPPY WOMAN実行委員会は、日本郵政株式会社宿泊事業部の共催で「かんぽの宿presents HAPPY WOMAN 伊豆サミット」をかんぽの宿伊豆高原(静岡県伊東市八幡野1104−5)にて、2019年9月13日~ 14日に開催しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/24079/11/resize/d24079-11-797874-0.jpg ]

<開催背景および目的>
 現在、日本郵政は、全国に保有している宿泊施設「かんぽの宿」の来客数の減少や施設の老朽化などにより、今後の収益改善が見込めない施設の売却や閉鎖、運営の見直しを図るなど、大改革に取り組み始めました。その中の大きな取り組みの1つとして、今までにない「女性の感性・視点」を取り入れた新たな宿を創造していくことを目的としたプロジェクトをスタートさせました。
 そこでHAPPY WOMAN実行委員会では、20名の女性経営者や各分野の専門家など集め、2020年よりリニューアル工事に入る計画の「かんぽの宿伊豆高原」にて、1泊2日の合宿形式で5名4グループに分かれたアイデアソン(ワークショップ)を開催。周辺の観光地の視察も含め、伊東市の観光客誘致にも繋がるディスカッションが展開され、女性らしい様々な意見やアイデアが提案されました。


<開催概要>
■名称:かんぽの宿presents HAPPY WOMAN 伊豆サミット
■会期:2019年9月13日(金)~14日(土)
■会場:かんぽの宿 伊豆高原(静岡県伊東市八幡野1104-5)
■目的:「理想的な女子旅 ~宿や観光を女性視点で考える~」
かんぽの宿リブランディングアイデアソン(ワークショップ)/地域活性化のための観光企画
■定員:経営者や各分野の専門家などの女性20名(20代~60代)
■主催:HAPPY WOMAN 実行委員会
■共催:日本郵政株式会社


<女性が期待する旅行や宿とは>
 20代から60代まで幅広い世代を集めた同サミット。「女性が期待する旅行や宿」として各チームから発表されたキーワードは「非日常体験」や「感動体験」。働く女子が仕事帰りに手ぶらで行ける、スタッフに名前で呼んでもらえる、通えば通うほど綺麗になれるなど、”こんな宿があれば必ず行きたい“というアイデアが提案されました。

 今後のかんぽの宿の発展における新規顧客、リピーターの獲得に向けて、多くの課題と共に素晴らしいヒントやアイデアが出ました。業界における競争の中で選ばれる宿になるには、理念、ビジョン、ストーリーの設定、それに沿った体制、体質の変革、人材育成が重要といったハード面だけでなくソフト面の重要性も提言されました。
女性を最も変革の鍵として迎え入れ、男性中心の古い体質をどう変えていくのか。このサミットで出た率直な意見をしっかり活用し、かんぽの宿の新たな未来を創造していく活動をHAPPY WOMANはサポートさせていただきます。


 静岡県出身の参議院議員 平山佐知子様、一般社団法人伊東観光協会 専務理事 村田充康様にもご登壇いただき、静岡県や伊東市の魅力などについてもお話いただきました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/24079/11/resize/d24079-11-863727-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/24079/11/resize/d24079-11-605694-2.jpg ]

日本郵政株式会社 専務執行役 谷垣邦夫様によるコメント
 皆様のご意見を伺って、ご満足いただけるレベルまで上げていくには道の遠さを感じましたが、お客様に感動を与えることのできる宿をめざして、会社都合ではなく、顧客ファーストの視点で改革を進めていきます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/24079/11/resize/d24079-11-217313-3.jpg ]

▼「かんぽの宿presents HAPPY WOMAN 伊豆サミット」 開催レポートはこちら
https://happywoman.online/event/summit/izu/report2019/


<今後の展望>
 働く女性の増加に伴い、消費市場における女性の存在感が更に高まりを見せています。HAPPY WOMAN実行委員会では「女性の声を力に」をキーワードに、「ヘルスコンシャス」や「SDGs消費」など女性の新たな消費基準を意識した企業のマーケティング活動のサポートを行っております。

 この度の同サミットを起点とし、かんぽの宿のリブランディングとして“女性による女性のための宿企画”や、かんぽの宿全体の企画・運営に積極的に女性視点を取り入れる展開を計画しています。
また、各地域と連携した地方創生やSDGs(持続可能な開発目標)に貢献する取り組みなど、日本郵政宿泊事業部とHAPPY WOMANとの共創(パートナーシップ)による社会貢献も目的として活動して参ります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/24079/11/resize/d24079-11-905403-4.jpg ]


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