『グーテンバーグ!ザ・ミュージカル!2018』7つの魅力
PR TIMES / 2018年7月11日 10時1分
開幕まで後1週間!!
2017年に日本初演された『グーテンバーグ!ザ・ミュージカル!』が新たなメンバーを加えて2018年7月18日(水)~29日(日)新宿村LIVEで再演します。
初演メンバーの福井晶一&原田優一から新たに加わったのは鯨井康介&上口耕平。この4人を率いるのは前回同様、演出に板垣恭一、音楽監督兼ピアノに桑原まこ。
今日はこの全力疾走ブラックコメディ・ミュージカル『グーテンバーグ!ザ・ミュージカル!2018』のちょっと一言では説明しにくいたくさんの興味深い魅力を7つに分解してご紹介します。
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その1♪世界で大ヒットの小劇場ミュージカル!
小規模なミュージカルコメディとしては異例のNY、ソウル、パリなど世界6各国で大ヒットした作品。今でも世界のどこかで上演され続けているのです。日本では昨年3月の日本初演に引き続きの再演となります。
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その2♪たった二人で20役!
出演者はたった二人。この二人で歌って、踊って、演じてと20役以上を全力でやりきるので、その疾走感と爽快感がたまらない作品です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/24375/11/resize/d24375-10-994856-4.jpg ]
その3♪キャップ!
その2で「20役以上」をやると書きましたが、そのために活躍するのがキャップ(帽子)。キャップには役名が書いてあって、二人で目まぐるしく被り変えながら役を演じるのです。
シンプルが故に俳優の力量も試されてしまうこの設定、実力十分の今回の俳優たちがそれぞれのキャラにしっかりと没入させてくれます!
[画像4: https://prtimes.jp/i/24375/11/resize/d24375-10-189784-3.jpg ]
その4♪ブラックコメディ!
劇中劇のタイトルである『グーテンバーグ!』は活版印刷機を発明したとされるグーテンベルクの英語読み。この中世ドイツの発明家のお話を現代の状況と重ねながら物語を進めていくという、日本ではあまり目にしない風刺コメディミュージカルなのです。しかし漫才を見ているような掛け合いとテンポの良さがブラックさを超えてしっかりと面白さに昇華されています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/24375/11/resize/d24375-10-630799-1.jpg ]
その5♪ミュージカル読本!
うっとりするほど美しいバラードから軽快なロックナンバーまであらゆるジャンルのミュージカルが楽曲として網羅されているだけでなく、ミュージカルというものがどういう構造で出来ているのかを解説しながら物語を進めていくのでミュージカルの勉強にまでなってしまうのです!
ミュージカル初心者にも間違いなくお勧めの作品です。
その6♪似て非なる2組2つの台本!
今回が日本での再演となる『グーテンバーグ!ザ・ミュージカル!』ですが、初演メンバーの福井晶一/原田優一ペアに加えて、新メンバーとして鯨井康介と上口耕平ペアが加わりました。
そしてなんと初演メンバーと新メンバーでは台本にも変化を加えているため、それぞれの組で印象が変わる公演になっているのです。どちらも是非観ていただきたい!
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=H-j-7J_p62g ]
グーテンバーグ!ザ・ミュージカル!:PV 福井&原田 ver.
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=ny4rpiEhEiA ]
グーテンバーグ!ザ・ミュージカル!:PV 鯨井&上口 ver.
その7♪バッカーズオーディション!
このミュージカルは『グーテンバーグ!』というミュージカルを作った劇作家と作曲家のお話です。
この二人、しがないクリエーターであるダグ&バドは、自分たちが作った新作ミュージカル『グーテンバーグ!』をブロードウェイで上演しいたけれど、お金のコネもないので自分たちで会場を借りてお客さんを集めて作品のプレゼンテーションをして出資して貰おうという作戦に出ます。この資金集め公演をブロードウェイでは「バッカーズオーディション」と言います。
そう、『グーテンバーグ!ザ・ミュージカル!』は会場にいらした観客がこの公演のスポンサーやプロデューサーになるという設定のお話でもあるのです!
[画像6: https://prtimes.jp/i/24375/11/resize/d24375-10-961168-5.jpg ]
【日本初演時の客席からの声】
★2人で喋り倒し、歌い、役をクルクルと変え、ホントにハードな作品!
★ミュージカルの特徴や、専門的な話、パロディも盛り込まれ、クスクス・ケラケラたくさん笑わせてもらいました♪
★どこまでが台詞で、どこからがアドリブなんだろう?!
★作り手が演じる本人たちと劇中劇がテンポよくスイッチングする、メタで皮肉で洒落に富んだ作品。
★ただ笑って終わるのではなくて、印刷機の発明から500年以上たった今も字が読めない人がたくさんいるこの地球、人間は中世も今も変わっていないのでは?と考えさせられました。
★帽子の数だけ人生がある
【登場人物】
ダグ・サイモン・福井&鯨井
まっすぐで純粋な男でありながら、どんなことでも、やると決めたら全身全霊をかけて挑む精神力の持ち主でもある。しかし、何かと経験豊富な一方で、何か一つ突出したものは持っていない。それでも周りの人を元気付けるエネルギーと集中力は誰にも負けない。バドと一緒に作ったこの作品にとてつもないプライドを持っており、誰より大事な友人であるバドを天才だと思っている。
バド・ダヴェンポート・原田&上口
ダグの親友であり自称天才作曲家。いつでも誰かを楽しませようと頑張る純粋な男。自分が作った曲を歌うとき、その天才振りに自ら酔いしれる「ナルシスト」だが、一方でそれを人前でお披露目できるだけでも感激してしまうような純粋さも持ち合わせる。情熱の塊であるダグとの共同作業はいつも楽しく、ダグが与える「ビッグ・アイデア」をリスペクトして止まない。
劇中劇『グーテンバーグ!』の物語
劇中劇のストーリーを少しだけご紹介。舞台は中世ドイツのシュリマー村。ダグ(福井)とバド(原田)はこのグーテンベルクが葡萄の果汁搾りを生業とする平凡な人物だったと仮定して、その葡萄を絞る過程で偶然印刷技術を発明することになるという喜劇に仕立てた。しかし文字を読むという行為が自分だけに許された特権だと思っている性悪な修道士は、グーテンベルクの発明を邪魔し続ける。平凡なグーテンベルクは様々な誘惑や脅威に立ち向かいながら、果たして発明にたどり着くことが出来るのか!?
【キャスト】
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福井晶一(ダグ)
’95年より劇団四季に所属。
劇団時代は多くの作品で主演し、2012年に退団。退団後の主な作品に「レ・ミゼラブル」ジャン・バルジャン/ジャベール役。「ジャージー・ボーイズ」ニック・マッシ役、「SNOW MANGO」中原克也役等。’17年には1stソロアルバム「Blessings」をリリース。コンサート活動も精力的に行なっている。’18年はミュージカル「マタ・ハリ」、『ロマーレ~ロマを生き抜いた女 カルメン~』、『ジャージー・ボーイズ』への出演が控えている。
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原田優一(バド)
9歳よりTV、舞台、映画、ライブ、ダンス・イベントに多数出演。安定感のあるソフトな歌声と幅広く役をこなせる器用さを持ち、ミュージカルを中心に活動中。主な出演作に、『ミス・サイゴン』、『レ・ミゼラブル』、『GEM CLUB』、音楽劇『瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々』、『TARO URASHIMA』等。
最近では演出も手掛け、オフブロードウェイ・ミュージカル『bare』やオリジナルミュージカル『デパート!』、自身も出演する『KAKAI歌会』など、好評を得ている。今後はミュージカル『マリー・アントワネット』(帝劇、他)でルイ16世役にて出演。
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鯨井康介(ダグ)
1987年7月20日生まれ、埼玉県出身
アニメの主役で声優デビュー。
その後すぐにミュージカル「テニスの王子様」海堂薫役に抜擢される。
近年では多数の舞台で主演を務めており、演技力に定評がある。
2016年12月演劇ユニット「トンダカラ」を結成。
代表作にオフブロードウェイ・ミュージカル『bare』主演(シアターサンモール)、
『弱虫ペダル 新インターハイ篇~ヒートアップ~』(天王洲劇場 他)、『瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々』(草月ホール) などがある。
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上口耕平(バド)
和歌山県出身。学習院大学文学部卒。2002年、ドラマ「ごくせん」でデビュー。高校時代から数々のダンスコンテストに入賞、キレのあるダンスには定評がある。近年はミュージカルを中心にジャンルを問わず活躍中。主な出演作に、『パジャマゲーム』プレッツ役、『天使にラブ・ソングを ~シスター・アクト~』パブロ役、『スカーレット・ピンパーネル』デュハースト役、『Color of Life』和也役(主演)、『ダンス オブヴァンパイア』ヘルベルト役、『タイタニック』ブライド役、等。
【スタッフ】
[画像11: https://prtimes.jp/i/24375/11/resize/d24375-10-363748-11.jpg ]
日本語上演台本・訳詞・演出:板垣恭一
劇団「第三舞台」を経て演出家に。以降、小劇場から大劇場、そしてストレートプレイからミュージカルまで、数々のプロデュース公演を演出。演技講師、映像ディレクターとしても活動。
近年の演出作に『In This House~最後の夜、最初の朝~(訳詞・上演台本)』『カラフル(脚本・作詞)』『あさひなぐ(脚本)』『フランケンシュタイン(潤色)』『扉の向こう側(上演台本)』、『瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々』、『TARO URASHIMA』、『フォーエヴァー プラッド2016』、『君は即ち春を吸ひこんだのだ』、『晦日明治座納め・る祭』、『シャーロック ホームズ2~ブラッディ·ゲーム~』、『夫が多すぎて(上演台本)』、『今度は愛妻家』など。
原作:アンソニー・キング(Anthony King)&スコット・ブラウン(Scott Brown)
翻訳:工藤紅 / 音楽監督・ピアノ:桑原まこ / 振付:当銀大輔
美術・舞台監督:岩戸堅一 / 照明:中村嘉雄 / 音響:戸田雄樹(エディスグローヴ)
衣裳:尾村あや / 振付助手:Sarry / 演出助手:守屋由貴 / 宣伝美術:本多アツシ(volg)
PV制作:住正徳 / PV撮影:角直和 / 票券:元誌恵
協力:プランニング・クレア、プロダクション尾木、ジャンクション
制作:たけだのりこ / アシスタント・プロデューサー:杉本宏、岡田徹也
プロデューサー:坂紀史、宋元燮
企画・製作・主催:株式会社ショウビズ、conSept LLC
【会場&アクセス】
新宿村LIVE
〒169-0074 東京都新宿区北新宿2-1-2 新宿村CENTRAL 地下2階
お問合せ番号03-3361-5510
http://www.shinjukumura-live.com/
■東京メトロ丸の内線『西新宿駅』1番出口より徒歩8分
■東京メトロ丸の内線・大江戸線『中野坂上駅』A1番出口より徒歩10分
■JR大久保駅北口より徒歩12分
【チケット&公演スケジュール】
5,800円(全席指定・税込) 一般発売日:4月21日(土)
[画像12: https://prtimes.jp/i/24375/11/resize/d24375-11-281913-0.jpg ]
【プレイガイド】
グーテンバーグ公式 https://www.gutenberg-jp.com/2018
イープラス http://eplus.jp/gutenberg/(PC・携帯)
ファミリーマート店内Famiポート
カンフェティ http://www.confetti-web.com/gutenberg/
0120-240-540 ※通話料無料(受付時間平日10時~18時 オペレーター対応)
●公式サイト https://www.gutenberg-jp.com/2018
●Twitter https://twitter.com/gutenberg_jp
【お問合せ】
gutenberg@consept-s.com
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