第45回東京モーターショー2017において、クルマを進化させる 日立グループの先進技術を紹介
PR TIMES / 2017年10月10日 11時34分
日立オートモティブシステムズ株式会社(社長執行役員&CEO:関 秀明/以下、日立オートモティブシステムズ)は、10月27日(金)から11月5日(日)まで東京ビッグサイトで開催される「第45回東京モーターショー2017」において、「Moving Forward! 人・クルマ・社会がつながる未来へ」をテーマに、メカトロニス技術を基盤にした、「電動化システム」や「自動運転システム」など、クルマを進化させる先進システムを紹介します。
[画像: https://prtimes.jp/i/26103/11/resize/d26103-11-592390-0.jpg ]
昨今、環境負荷低減に向け、各国政府による電動化車両の普及に向けた動きが活発化しています。フランスやイギリスでは、ガソリン、ディーゼル車の販売禁止の期限が発表され、中国やアメリカも規制強化によるゼロエミッション車両の普及を促進しています。また、交通事故の削減や渋滞の緩和、高齢者を含めた移動支援に向け、各国政府から自動運転車両に関する政策が示され、自動車メーカーをはじめとする関連企業の開発が加速するなど、クルマ社会の抱える課題解決に向けた取り組みが、世界規模で広がりをみせています。
日立オートモティブシステムズは、クルマ社会の抱える課題解決の鍵となる、「電動化システム」、「自動運転システム」などの先進システムを提供し、次世代ビークルの開発に貢献することで、社会への新たな価値創出をめざしています。
今回、日立オートモティブシステムズは、第45回東京モーターショー2017の東6ホール(E6202)にて、株式会社日立製作所(以下、日立)と共同で出展し、当社の環境・安全分野の製品・システムに加え、日立が有する情報・通信技術を連携したコネクテッドソリューションなど、クルマを進化させる先進技術を、以下のコーナーに分けて紹介します。
【自動運転システムコーナー】
環境保全に向けた規制対応に欠かせない「電動化システム」や、交通事故削減や渋滞緩和に向けて360°センシング技術と安全制御技術の協調により実現する「自動運転システム」を、ショーケースカーに搭載し、技術解説映像とともに、マクセル株式会社のヘッドアップディスプレイによるバーチャルな演出で紹介します。
【燃費向上エンジンシステムコーナー】
燃焼効率を高める吸排気システムや熱交換システムなどを含めた、さらなる燃費向上を追及する次世代の高効率ガソリンエンジンシステムを紹介します。
【モータースポーツコーナー】
日立オートモティブシステムズがプロモーションパートナーを務める国内最高峰の自動車レースである全日本スーパーフォーミュラ選手権の車両に、日立デザインを施し展示します。また、実際のコックピットをベースに再現したドライビングシートに座り、エキサイティングなサーキット走行映像を視聴できます。
【VRライドシアター】
自動運転技術を、VRヘッドセットによる映像と、映像に合わせて座席が動くモーションライドにより、アトラクション感覚で体感できます。
なお、日立のグループ会社であるクラリオン株式会社は、東8ホール(E8401)にて出展します。同ブースでは、自動運転時代に向けて提案するSmart Cockpitソリューション技術を搭載したデモカーや、ナビゲーションやオーディオなど4つの情報を一画面に表示できる「Quad View」機能を搭載した最新のカーナビゲーション等を展示します。
■会社概要
日立オートモティブシステムズ株式会社
本社: 東京都千代田区大手町二丁目2番1号 新大手町ビル
事業内容: 自動車部品および産業用機械器具・システムの開発、製造、販売およびサービス
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