エアウィーヴが実施した睡眠研究が、米国科学誌「PLOS ONE」に掲載されました。
PR TIMES / 2018年7月12日 14時1分
株式会社エアウィーヴ(東京都中央区、代表取締役会長兼社長:高岡本州)は、「睡眠負債」の提唱者でもあるスタンフォード大学医学部教授・睡眠生体リズム研究所所長・西野精治氏、慈恵医大准教授・太田睡眠科学センター所長・千葉伸太郎氏と2011年から2012年にかけて行った共同研究が、このたび米国の科学誌「PLOS ONE(プロス・ワン)」に掲載されましたのでご報告いたします。
Public Library of Science (PLOS) 社が出版する学術誌に、寝具と睡眠の質に関する研究が掲載されたのは本研究が初めてになります。
この研究は、太田睡眠科学センターにて実施され、脳波、深部体温(直腸温)等を測定し、睡眠および睡眠に関連する生理学的な指標について調査したものです。
株式会社エアウィーヴ代表取締役会長兼社長 高岡本州 コメント
エアウィーヴがスタンフォード大学医学部に委託して続けてきた睡眠研究が、世界的に権威ある学会誌に認められ、これほど嬉しいことはありません。これを機に、世界中の研究者が、エアウィーヴが取り組んできた睡眠の質を上げる研究に関心を示し、さらに多くの研究が後に続くことを、そして、エアウィーヴが提唱する「The Quality Sleep」の世界が、より多くの国々に広がることを期待しています。
科学誌「PLOS ONE」について
[画像: https://prtimes.jp/i/31777/11/resize/d31777-11-314921-0.jpg ]
米国の科学誌「PLOS ONE」は、2006年にPublic Library of Science社が創刊したオープンアクセス型の学術誌で、その論文掲載量の豊富さから、世界的に有名な学術誌の一つとなっています。科学と医学の一次研究論文を扱っており、実験やデータ分析を厳密に審査することが特徴です。
【論文掲載URL】
http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0197521
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