MIプラットフォーム「miHub (R)」、累計導入数が100社を突破。素材・化学メーカー以外への導入も加速
PR TIMES / 2024年6月7日 10時15分
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34072/11/34072-11-16ac52db79bcda0097b4d6fd0d848adf-1307x735.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
MI-6株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:木嵜基博、以下MI-6)が提供するMIプラットフォーム「miHub(エムアイハブ)」は、累計導入社数が100社を突破しました。
概要
「miHub」は、データ解析とノウハウの蓄積を通じて、データ駆動型研究開発を実現するマテリアルズ・インフォマティクス(MI)プラットフォームです。本プロダクトは、研究者自身がノーコードでMIを活用し、物性予測や最適な材料合成条件を迅速に特定できます。さらに2024年1月の全面刷新を通じて、属人化されがちな実験や解析のノウハウを組織全体で活用できるようになりました。
ノーコードで組成最適化や物性予測が可能な機能、解析と実験計画を紐づけチーム共有することでノウハウが自然と蓄積される機能に加えて、一品一様の開発が求められる研究現場でMI活用が定着するよう支援する専門チームの存在により、素材・化学メーカーをはじめ、鉄鋼・電機・医薬品など幅広い業種の企業様から高い評価を受け、導入社数が100社を突破しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34072/11/34072-11-7067f6f4738bd0c464a029e495477c2d-1307x735.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
多くの企業様にご評価いただいた理由は、「実際の材料開発経験・MI推進経験が活かされた設計になっているから」
「miHub」導入の決め手となった理由について、多くの方々から「実際の材料開発経験・MI推進経験が活かされた設計になっており、当社でも使っていけるイメージが湧いたから」というご意見を頂戴しています。
具体的には、プログラミングの専門知識なしに組成の最適化や物性予測ができる点、実験計画や解析の過程を可視化することで他者のノウハウを学べる点、チームでの実験計画の試行錯誤が自然とノウハウ共有につながる仕組みを備えている点です。これらmiHubの独自の価値は、弊社のプロダクトマネージャーや導入支援担当者が過去に材料開発やMI推進業務を通じて得た経験によってもたらされています。
miHub開発・お客様支援に関わる弊社スタッフの多くが、材料開発に関わってきた人材であり、なかにはMIの民間活用黎明期から推進担当者として活躍してきたものも少なくありません。誰もMIを使ったことがない、MIの専門知識もよく知らないなかで、自ら学び、周囲の理解を一つずつ得ていく過程に汗をかくなかで、「研究者自身が簡単にMIを使えるようになるべき」「MIの専門知識がない人でも、得られた研究成果を評価できるようにするべき」という強い想いを抱いており、これからMIを活用していく方々が同じ壁に阻まれないよう、miHubを通じ諸課題に対して丁寧にアプローチしています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34072/11/34072-11-d86980dd1b1c45c34007835cdd57cdd5-1307x735.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
miHubでは、本質的な研究開発業務のDXを実現するため「広義のMI」に取り組むためのソリューションを提供しています
miHubでは、研究者自身が容易にMI技術を活用することで、研究開発における仮説検証に集中できるように設計されています。プログラミング言語や統計用語を学ばずとも活用でき、直感的でわかりやすい操作性から、誰もが扱いやすいことが特徴です。データサイエンティストが活躍している企業では、研究テーマによって棲み分けることで、組織全体で効率的にMIを活用いただいています。
また、miHubは研究者だけでなく、周囲のチームメンバーや管理職も一緒に使用できるよう機能を実装しており、試行錯誤のプロセスや実験ノウハウがブラックボックス化されず、チームでMIの解析結果を解釈し、意思決定を行うことができます。
弊社では、2年前までMIを「統計や機械学習技術を用いた配合最適化や物性予測」と定義してアプローチしてきましたが、実際の材料開発の現場で組織として定着するためには、これだけでは不足していると気づきました。本質的な研究開発業務のDXを実現するため、MIの定義を積極的に拡大解釈し、実験計画やナレッジ共有までを含めた「広義のMI」としてアプローチしています。MIを広義に捉え直すことで、miHubはデータマネジメントとナレッジマネジメントの統合ソリューションへと進化しました。miHubを通じて、日々の実験における試行錯誤の在り方が変わり、生産性を飛躍的に向上させ、組織全体でのイノベーションが加速するような体験を提供します。
最新の研究では、ドメインにおける経験と知識が豊富な研究者とデータサイエンスによる組み合わせが実験設計の精度を高めると示されています。「人」と「データサイエンス」がそれぞれの得意分野で協力し合うことが、研究開発DXにおける核心的な課題です。miHubは、「材料開発とデータサイエンスのHub」として機能し、研究者の潜在能力を最大限に引き出すことをミッションとして、化学・ものづくり産業の発展に貢献していきます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34072/11/34072-11-80caa0b1e22847f3cae003bc064b0d73-1307x735.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
miHubとは
miHubは、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)を支援するプラットフォームで、材料開発のプロセスをデータ駆動で最適化します。データ収集、分析、共有を一元管理し、研究開発を効率化するための機能を提供していきます。これにより、研究者はより迅速かつ効果的にデータ駆動の材料開発を進めることができます。
https://mihub.mi-6.co.jp/
会社情報
会社名:MI-6株式会社
代表者:木嵜 基博(きざき もとひろ)
設立:2017年11月17日
所在地:東京都中央区日本橋小舟町8-13
事業内容:マテリアルズ・インフォマティクス(MI)技術の開発及び導入支援
コーポレートサイト:https://mi-6.co.jp/
採用サイト:https://recruit.mi-6.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
リアルタイム音声認識システム「YYSystem」を活用した文字ディスプレイによるお客様案内の実証実験をJR大阪駅・阪急大阪梅田駅で実施します!
PR TIMES / 2024年7月2日 17時45分
-
夏目光学、次世代放射光施設『ナノテラス』へ軟X線集光ミラーを納入
PR TIMES / 2024年7月2日 11時15分
-
【イベントレポート】AITech、参加者100人超、提出プロダクト数140件もの第2回Vertical AI Hackathonを2Dメタバース上で開催
PR TIMES / 2024年6月30日 13時45分
-
JR博多シティ、AI警備システム「AI Security asilla」を導入し400を超える防犯カメラ映像を解析
PR TIMES / 2024年6月5日 17時15分
-
月面探査ローバー向け運転支援AIの試作に関するJAXAとの共同研究を開始
PR TIMES / 2024年6月5日 16時40分
ランキング
-
1バナナ・パイン・マンゴーが… 軒並み値上がりの“ワケ” 試す人が増えている国産バナナとは…!【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月3日 21時19分
-
2ローソン、7月24日上場廃止 KDDIとポイント経済圏の拡大などを目指す
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月3日 17時46分
-
320年ぶり“世代交代”新紙幣に行列も… 「Aの1番」の行方は…深谷市長が日銀へ
日テレNEWS NNN / 2024年7月3日 22時0分
-
4auカブコム証券、顧客に二重で入金…返金を求める方針
読売新聞 / 2024年7月3日 19時16分
-
5「新札ゲットできました」新紙幣求め銀行やATMに行列 導入の狙いは「偽造防止の強化」と「使いやすさ向上」 1万円札は渋沢栄一 5000円札は津田梅子 1000円札は北里柴三郎
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月3日 12時8分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)