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株式会社レグミン、「KUBOTA AGRI FRONT」パートナー企業として参画

PR TIMES / 2023年2月28日 16時45分

自律走行型ロボットを活用して農業の効率化を目指す株式会社レグミン(本社:埼玉県深谷市、代表取締役:成勢卓裕、野毛慶弘 以下 「レグミン」)は、「株式会社クボタ」が建設を進めている農業学習施設「KUBOTA AGRI FRONT(クボタ アグリ フロント)」の最新の農業技術を体感できる屋内栽培エリア「TECH LAB(テック ラボ)」の展示・運営におけるパートナー企業として参画することが決まりましたので、お知らせいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/40776/11/resize/d40776-11-cbe8755ac7cccf65f8fb-3.jpg ]



KUBOTA AGRI FRONTとは

KUBOTA AGRI FRONTは、「“食と農業”の未来を志向する仲間づくりの場」をコンセプトとした農業学習施設です。体験プログラムの一つであるTECH LABでは、アグリテックを通して未来の農業の可能性を感じてもらうことを目的としています。自律走行型ロボットや植物工場などのアグリテックを活用し、アスパラガス、イチゴ、トマト、リーフレタス等、さまざまな作物を栽培している現場を間近でご覧いただけます。


参画の背景

株式会社クボタは2021年から、ハウス栽培のスマート化実証実験を立ち上げており、レグミンは参画企業として「防除作業の自動化・効率化、農薬の使用量低減」に取り組んでまいりました。

今回、「KUBOTA AGRI FRONT」のパートナー企業として、アスパラガスの自律走行型ロボットによる自動防除に参画します。
このロボットは、畝の壁等を認識してハウス内を自律走行します。電気の力を使って走行し、人間が歩く速さよりも遅いため、環境に優しく安全なロボットです。大きなタンク(100L)を搭載しており、使用する水と農薬を入れておくことで、作物への農薬散布を自動で行います。
農薬を噴霧するノズルの種類や位置を変えることで、アスパラガス以外の作物にも使用することが可能です。ロボットの操作は、専用コントローラやパソコン、スマートフォンから行います。また専用のカメラを搭載することで、作物の育成状況の観察も可能になります。

■株式会社クボタでの発表について(https://www.kubota.co.jp/news/2023/management-20230228.html


株式会社レグミンについて

レグミンは農作業ロボット・IoTデバイスの研究開発を行うとともに、自律走行型農業ロボットによる農薬散布サ
ービスを展開しております。埼玉県で栽培されている「深谷ねぎ」への農薬散布を対象としておりますが、畝の幅に自律走行型農業ロボットのサイズを合わせることで他の農作物への応用も可能です。新たな農薬散布サービスの受託対象としてブロッコリーにも着手しています。農薬散布サービスを展開することで、農薬散布に伴う人件費、作業負担、スキルによるムラなどの農家・農業法人の悩みを解決し、栽培面積拡大、農薬散布のコスト削減を実現します。


[画像2: https://prtimes.jp/i/40776/11/resize/d40776-11-e442120f87d7a8facf2d-5.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/40776/11/resize/d40776-11-174f83c82f5351b75938-6.png ]




会社概要

会社名:株式会社レグミン(Legmin inc.)
所在地:埼玉県深谷市上柴町西7-16-16
代表者:代表取締役 成勢卓裕、野毛慶弘
E-mail:info@legmin.com
設立:2018年5月
事業内容:農作業ロボット・IoTデバイスの研究開発、農作業受託サービス、ロボット・システムの受託開発
HP:https://legmin.co.jp/


本件に関するお問い合わせ先

代表取締役 成勢卓裕
E-mail:info@legmin.com

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