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メンタルセルフケアアプリ「emol」が京都市主催の公民連携・課題解決推進事業「KYOTO CITY OPEN LABO」に採択

PR TIMES / 2021年10月11日 11時15分

京都市の各部署の行政課題に対し,民間企業等が一緒になって実証実験等により課題解決を図っていく公民連携・課題解決推進事業「KYOTO CITY OPEN LABO」において、行財政局人事部人事課の課題である「職員のこころの健康に新たなアプローチを」のテーマで、メンタルセルフケアアプリ『emol(エモル)』を運営するemol株式会社(代表取締役:千頭 沙織)が採択されました。11月1日より京都市職員を対象に実証実験を開始します。



[画像: https://prtimes.jp/i/43787/11/resize/d43787-11-6df7cbe15a43b290d351-0.png ]


実証実験のテーマ
「職員のこころの健康に新たなアプローチを」
京都市では、これまでから「京都市職員メンタルヘルスケア指針」に基づき、面談や相談体制の整備等の取組を実施してきました。全国的にも新型コロナウイルス感染症による環境の変化等でメンタル不調者が増加している中、さらに職員自身が体調等を簡易に自己分析し、セルフケアにつなげることを目的としてメンタルヘルス疾患予防のための自己管理ソリューションを試行します。

対象
京都市職員

実施内容
京都市職員から本実証実験参加者を募り、emol株式会社が開発・提供しているアプリケーション「emol」の実証実験用のACTプログラム(※1)を職員個人のスマートフォンにダウンロードします。その後、2週間使用し、ストレス度合いのチェックや抑うつ、心理的柔軟性などへの効果を検証します。

実証実験の期間
令和3年10月11日 実証実験に参画する職員の募集
令和3年11月1日 実証実験スタート

■ AIメンタルセルフケアアプリ『emol(エモル)』
emolは個人のメンタルヘルスに関連する課題を、カウンセラーや産業医などの人ではなく、AIと会話することで解決していくサービスです。
サポートAIの「ロク」とチャットで会話をすることで、CBT(認知行動療法)やACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)に基づいた簡易のカウンセリングやコーチング、雑談などを行えます。
感情記録や睡眠時間記録などのライフログ機能も搭載しており、メンタルセルフケアをトータルサポートします。

<emol株式会社>
会社名: emol株式会社
代表者: 代表取締役 千頭沙織
設立日: 2019年3月18日
URL: https://emol.jp/
事業内容: メンタルヘルス関連サービス開発
お問い合わせ: support@emol.jp

※1 ACTプログラム
「アクセプタンス&コミットメント・セラピー」(Acceptance and Commitment Therapy)とは,マインドフルネスの考え方をベースに「心理的柔軟性」(Psychological flexibility)を生み出すことで「心の健康」を維持・回復させる療法のことです。医師が行う専門的療法としてだけではなく、一般の人でもストレス対処の技法として活用できるため、世界的に広がりをみせています。本検証ではACTについてチャットボットを通じて学び・体験するセルフケアプログラムにより介入します。

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