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採用CXクラウドを提供する株式会社EISHINが、レベニュー・ベースド・ファイナンスの「Yoii Fuel」にて資金調達を実施

PR TIMES / 2023年3月17日 13時15分

株式の希薄化が避けられ、金融機関より迅速に資金調達できる点に共感。主にセールスの採用費として活用し、更なる成長を目指す

レベニュー・ベースド・ファイナンス(以下、RBF)プラットフォーム「Yoii Fuel(ヨイフューエル)」を運営する株式会社Yoii(ヨイ、本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:宇野 雅晴、ウェブサイト:https://yoii.jp/)は、採用活動の改善ツール「採用CXクラウド」などを手掛ける株式会社EISHIN(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:五十嵐 大士、ウェブサイト:https://ei-shin.com/)が「Yoii Fuel」にて資金調達したことをお知らせいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/78333/11/resize/d78333-11-ccbf402b8437e62e9da4-0.png ]


株式会社EISHINは「新しい価値の創造」をミッションに掲げる企業です。採用活動をマーケティングの視点から改善する「採用CXクラウド(https://cxcloud.jp/)」をはじめ、採用ピッチ資料格納型求人メディア「GOOD FOR JOB(https://good-for-job.com/)」、採用コンサルティングやWebサイト制作など、HR領域において複数の事業を展開しています。

また、「すごい事業・すごい仕組み・すごい人材を、すごい輩出する、”すごい会社”を作る」ことをビジョンとして掲げ、2032年までに売上高100億円、1つの事業で50億円以上の評価額、平均年収700万円達成などを目指しています。

■利用の背景:理想とするバリュエーションになるまで、株式の希薄化を避けたかった


エクイティ調達する場合、人材業界はバリュエーションが低くなりやすい所感を持つと五十嵐CEOはいいます。かつ同社の場合、プロダクトよりもコンサルティングがビジネスの主軸となっているため、希望額をエクイティで調達しようとすると、株式の希薄化率が高くなってしまいます。

銀行からのデット調達も実施しています。しかしリードタイムが長くなりがちで、成長の妨げる要因にもなっていたといいます。

そのような背景もあり、希薄化がなくスピーディーに資金調達できる「Yoii Fuel」のコンセプトに共感し利用していただく形となりました。

■利用した感想:調達プロセスがなめらか、スピードに感動を覚える


スピード感やサポート体制に満足しているといい、すでに4回利用いただいています。また、想定以上の金額を調達できたことも満足したポイントだといいます。

今後も採用活動を積極的に進めていくため、更なる成長を実現するために利用していきたいとおっしゃっています。

その他、利用の背景やEISHINにおける今後の展望については、インタビュー記事として公開しています。ぜひ、ご覧ください。

インタビュー記事はこちら:https://yoii.jp/case-studies/eishin


[画像2: https://prtimes.jp/i/78333/11/resize/d78333-11-9a3ddf8de1355d56aaef-1.jpg ]

株式会社EISHIN|代表取締役CEO
五十嵐 大士 氏

1992年生まれ。群馬県出身。新卒より一貫して採用広告領域の営業職として従事。EISHINは2社目の起業。採用CXの必要性を感じ『採用CXクラウド』を立ちあげる。「一度しか無い人生、挑戦して、自分が生きた証を残す。」ことが人生のモットー。

■デットでもエクイティでもない新たな資金調達「レベニュー・ベースド・ファイナンス」


スタートアップの資金調達は、エクイティファイナンス(株式による調達)またはデットファイナンス(金融機関からの借入による調達)によるものが主流です。

しかし、エクイティファイナンスは希薄化が生じるため、慎重になる起業家も少なくありません。一方、デットファイナンスは起業家の個人保証や担保を求められるケースもあり、アーリーステージのスタートアップにとっては敷居が高いのが実態です。

「挑戦しようとしているスタートアップに資金が行き渡っていない」「価値を見出されていないスタートアップが多すぎる」という課題を解決するために、まだ評価されていない企業価値を評価し柔軟な資金提供を行う方法として、レベニュー・ベースド・ファイナンス(以下、RBF)に着目。

金融×ブロックチェーンの経験を積んだ宇野雅晴(共同創業者)と大森亮(同左)が「起業家の野心によりそう」を目的として、RBFプラットフォーム「Yoii Fuel(https://yoii.jp/)」の開発を行いました。

Allied Market Researchの調査によると、世界のRBF市場規模は2019年に$901M(約901億円、1ドル=100円換算)に達しました。そこから急拡大を続け、27年には$42.3B(約4.2兆円)まで拡大すると予想されています。

海外ではCapchase(累計調達金額:約950億円)やClearco(約682億円)、pipe(約316億円)をはじめとするビッグプレイヤーが市場を牽引。エクイティやデットによる調達を補完する役割として、今後は国内でもRBFへの注目が高まっていくと考えられます(詳細は「5分でわかるRBF」をご参照:https://yoii.jp/posts/revenue-based-financing)。

RBFを活用することで、SaaSやD2Cをはじめとするサブスクリプション企業が将来債権を譲渡することで、「いま必要な成長資金」を確保できます。希薄化が生じず、個人保証や担保も不要なため、気軽かつスピーディーに資金調達できる手段です。

■D2CやSaaS企業に新たな資金調達手段を提供する「Yoii Fuel」



[画像3: https://prtimes.jp/i/78333/11/resize/d78333-11-8b4dac1f4b8531ef0edb-2.png ]


弊社が運営するRBFプラットフォーム「Yoii Fuel」は、主にSaaS / D2C企業が利用中。22年4月に正式版をリリースし、これまで数十社のスタートアップに活用されています。

freeeをはじめとする財務データと連携するだけで、売上実績から将来発生する売上を予測。将来の売上を買い取る形で、いま必要な資金を提供しています。主に広告宣伝費やブリッジファイナンスを目的とした資金調達に活用されています。

支払い方法は「固定型」。売上の増減に関わらず毎月一定額の支払いが発生します。売上高が減少した月は、売上に対する支払いのインパクトが大きくなります。一方、売上高が増加した場合はその逆となります。そのため、毎月売上高が増加していくサブスクリプションビジネスを運営する企業や急成長中のスタートアップ等によりフィットしたサービスを目指しています(詳細はこちら:https://yoii.jp/)。

■創業メンバー募集中


Yoiiでは、事業開発、バックエンドエンジニア、機械学習エンジニア、データエンジニアなど、さまざまなポジションを積極的に募集しております。いま注目のFintechスタートアップで、新たな金融の仕組みを一緒につくりませんか?(求人情報:https://hiring.yoii.jp/
■スタートアップの資金調達やRBFに関するトレンドをお届け


「Yoii Newsletter」へ登録(メールアドレスのみ)いただくと、Yoii Blogの最新記事やイベント情報をお届けします。ぜひ、この機会に登録いただけますと幸いです(Yoii Newsletter:https://yoii.ck.page/04666254e2)。

■会社概要


[表: https://prtimes.jp/data/corp/78333/table/11_1_946776b94de022ff820065a5fa2ef57a.jpg ]



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