日本下水道事業団の土木・建築・機械・電気設備技術基準に準拠した電子小黒板テンプレートをJ-COMSIA加盟の施工管理ソフトが搭載
PR TIMES / 2024年12月18日 13時15分
日本下水道事業団の写真管理フォルダと連動した電子小黒板テンプレートを提供することで工事受発注者の業務効率化と品質向上を実現
JS対応施工管理ソフトウェアの一覧ページ: https://www.jcomsia.org/software/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78415/11/78415-11-2568829a2a8ff2bd6652c846db05e073-1760x660.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本下水道事業団の土木・建築・機械・電気設備技術基準に準拠した電子小黒板テンプレートを搭載した施工管理ソフト
日本下水道事業団工事受注者へ工事写真管理の効率化を推進するプロジェクトの第二弾
一般社団法人施工管理ソフトウェア産業協会(以下、J-COMSIA)は、日本下水道事業団(以下、JS)と令和5年3月に「建設DX推進における協業に関する協定」をJSと締結。令和6年7月に建築と土木における工事写真管理フォルダに対応した10の施工管理ソフトがJ-COMSIA加盟会社から公開。第二弾として、建築と土木に続き機械・電気設備もJS工事写真管理フォルダに対応、すべての業種においてJS技術基準に準拠した電子小黒板テンプレートの提供を開始しました。
電子小黒板のテンプレート化で工事写真管理に必要な情報を統一
JSとJ-COMSIAは、工事写真の分類ルール「JS仕様の工事写真管理フォルダ」に基づいた「電子小黒板テンプレート」を策定しました。このテンプレートにより工事写真管理に必要な情報が統一され、工事受注者と発注者両方の業務効率化と品質向上を図ります。
従来の手書きによる黒板は記入ミスや写真仕分けの手間が課題でした。「JS仕様の工事写真管理フォルダと電子小黒板テンプレート」を搭載した施工管理ソフトを使うことで、写真の自動仕分けや電子小黒板の文字データの自動転記が可能になります。また、フォルダ構成や説明文が統一されるため、記載ミスを防げ、納品写真や書類の品質が向上。発注者であるJSの確認作業も効率化されます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78415/11/78415-11-e8e3dc2845bef40ee038a6c803ca9c5e-1760x572.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本下水道事業団の土木・建築・機械・電気設備技術基準に準拠した電子小黒板テンプレートの例
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78415/11/78415-11-92d48550ee1aa0ee8920d996bfa4dbe3-1484x848.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
JS仕様に準拠した施工管理ソフトを使うことで、写真業務の自動化が可能
JS(機械・電気設備)の工事写真管理向けのマニュアルを提供
JSの機械・電気設備工事において、工事写真管理向けの写真管理ソフトウェアのマニュアルをご提供します。マニュアルを参照することで、写真管理フォルダや黒板設定などの事前準備から写真撮影までの一連の操作をJSの「工事写真電子管理要領」に即した形で実施することが可能となります。
JS仕様準拠「電子小黒板テンプレート」搭載ソフト一覧
[表: https://prtimes.jp/data/corp/78415/table/11_1_c32cd0efac4280974bd45cbf558f638a.jpg ]
※JS仕様準拠した工事写真管理フォルダに対応、使い方マニュアルも提供
JSDX戦略部 建設DX課長、及川宗様のコメント
JS仕様準拠の「電子小黒板テンプレート」では、黒板レイアウトと工事写真撮影時に入力される現場情報(データ)の共通化に着目しています。電子小黒板は、スマートフォンやタブレットなどで扱いやすいICT・デジタル技術であり、入力されたデータを活用することで大量の写真を仕分ける時間が飛躍的に短縮されます。
さらに、受注者が撮影した写真に写っている黒板の情報が読みやすくなり、発注者側の確認作業も簡素化されます。このような効果が期待できるため、多くの施工管理ソフトウェアがこの技術に対応してくれることを期待しております。
今後の展望 ~施工管理ソフトによるJS工事書類の効率化~
J-COMSIAとJSは、本施策の訴求を行うとともに、今後は土木・建築・機械電気設備における工事書類の効率化に向けた取り組みを行います。JS工事書類フォーマットに対応した施工管理ソフトを提供するために、書類のテンプレート化、データ連携そして受注者が使いやすい提供方法などをJSと協議。さらなる施工管理のDXを推進いたします。
関連リンク
J-COMSIA HPはこちら
JS対応アプリの一覧はこちら
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78415/11/78415-11-8ef0d6665afda65ee8d0c33d427ae212-2067x620.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]施工管理ソフトウェア産業協会(J-COMSIA)
一般社団法人施工管理ソフトウェア産業協会(J-COMSIA)は、建設分野の施工管理に関わるソフトウェアを用いた業務の高度化、効率化を目指し、これらに関わる調査、企画、要件定義、システム開発及び保守並びに情報の提供を行います。また、これを広く普及することにより、建設技術の向上、建設事業の効率化、国土の安全かつ有効活用の促進を図り、もって国民生活の高度化及び経済の活性化に寄与することを目的とし、日本国内又は海外においてその目的達成のための事業を行います。
https://www.jcomsia.org/
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