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食の社会課題にアプローチする東京バル、ハラール認証を取得

PR TIMES / 2024年12月12日 17時15分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87627/11/87627-11-b9893ed117acd880c695741f0eec38a9-940x600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 株式会社東京バル(本社:茨城県つくば市、CEO:筒井 宏明・Co-founder:筒井玲子、以下「東京バル」)は、食品加工における大量廃棄、温暖化ガス排出、安全性など、食に関する社会課題に取り組みながら、幅広い層に長きに愛される食アイテムをお届けすることを目指し、商品開発を展開しております。
 このたび、イスラーム圏バイヤーからの要望を受け、東京バルが展開する3商品において、宗教法人日本イスラーム文化センター(以下、「JIT」)※1からハラール認証※2を取得いたしましたことをお知らせいたします。
 東京バルは、国内外のさらに多くの幅広い方々に長きに愛される、栄養と美味しさの両立を実現した食アイテムをお届けすることを目指してまいります。
背景・目的
 東京バルは、食に関する社会課題に取り組みながら、お子様から大人まで幅広い方々に長きに愛される、栄養と美味しさの両立を実現した食アイテムをNew idea、New flavorにてお届けしています。
 「日本の素材の魅力を世界へ発信する」をモットーに、カーボンニュートラルを実現するべく、プラントベースの食品開発を行ってきた東京バルの拠点は、2023 年に茨城に設立した「新素材加工開発LAB 」にあります。東京バルは、設立以降、美味しさに対するプライドを基に、食品加工において捨てられてしまいがちな野菜の葉や皮など栄養価の高い部分×独自のノウハウを用いて、単なるアップサイクル食品の領域を超えた、植物由来のうま味を最大限引き出した、自然で美味しく、身体に良い商品を開発し、全世界に発信してまいりました。

 ハラールフードは、「豚肉と豚由来のもの」「イスラムの作法にのっとらずに屠畜・加工された肉」「アルコール」など口にすることが禁じられたイスラム教の戒律で許された食事を指します。現在、インバウンドなどの影響もあり、日本国内でのサービスにも対応が求められ、急速に関心が高まっています。
 東京バルは、国内のみならず海外にも商品を展開しており、その中で、今後もハラールフードのニーズは増加していくと考え、このたびハラール認証を正式に取得いたしました。

ハラール認証について
 
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ハラール認証は、飲料や食料の生産・加工だけでなく、流通や包装に至るまで、イスラム法に基づいた厳格な基準を満たしていることを証明する制度です。JITのハラール認証監査では、認証対象の製品やサービスに関する情報をすべて開示し、「ハラーム※3の可能性があるもの、疑わしいもの」が含まれていないかを確認されます。もともとハラールな原材料であっても、その製造過程でハラームなものに触れてハラール性を損なうことがあります。そのため、製品の原材料そのもののハラール性の担保だけではなく、それらの製造過程や取り巻く環境のハラール性の担保も重要になります。



 東京バルの対象3商品においては、原材料そのものだけでなく、製品や原材料の製造過程・使用包材・社内の管理方法なども監査の対象となり、監査員にひとつずつ確認いただきました。ハラール性が担保された商品で、安心して口にしていただけます。

ハラール認証 取得商品
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87627/11/87627-11-87577bc3c53d128e4011555fd539baa3-940x600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

東京バルが大切にしているものは、まだあまり注目されていない「日本ならでは」の魅力的な素材を発掘し、東京バルならではの手法で、新たな美味しい食アイテムとして提供するクリエイティビティです。このコンセプトはそのまま、ムスリムの方々も安心して日本の食品をおいしく食べられるように、東京バルの商品をお届けいたします



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・【皮いいね】芋皮スナック
「皮いいね」 は、「KAWAÌINE」シリーズ第一弾の商品です。干し芋が名産の茨城県の様々な事業者様から寄せられた、「年間2,000トンもの干し芋の加工残渣を商品化したい」というニーズから生まれました。栄養価は高いのに、食べにくいため廃棄されてきたさつまいもの皮の部分。東京バルは、「皮いいね」の開発にあたり、この部分の栄養価を最大限生かしながら、うま味を引き出すべく、熱・配合・加工スピードのベストバランスを分析し、東京バルの独自製法を用いて、商品化することに成功しました。砂糖不使用なのに「甘い」を実現したスナックです。




・【THIS IS SALAD】
茨城県つくばでオーガニックジュースを生産する「ベルファーム」は、独自製法で長きにわたり青汁やにんじんジュースを製造しています。このジュースを絞った後に残るお野菜残渣は“食物繊維”を豊富に含んでいます。THIS IS SALADは、この繊維をふんだんに使って完成した、触感の良いグラノーラやクラッカーのシリーズです。

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【THIS IS SALAD】ケールとフルーツの板グラノーラ
栄養豊富なものの調理に手間のかかりやすい葉野菜の王様ケール。若い層からご年配の方にも親しみやすい味わいです。
緑色の持つヘルシーなイメージの通り、食物繊維やビタミンミネラルがたっぷりと含まれています。



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【THIS IS SALAD】にんじんの板グラノーラフルーツ
にんじんとフルーツの甘味が少し疲れ気味な朝に心地よく味覚を刺激し、残りの1日を元気に過ごしていくために気分を上げるお手伝いをしてくれます。



 東京バルは、引き続き、食を通じてゆたかな社会の創造に貢献し、アップサイクル素材や植物由来の食材をより多くのお客様に美味しくお届けできるように努めます。


※1 活動宗教法人として文部科学省に登録されており、1999年からハラール認証発行をしています。アラブ首長国連邦をはじめ、カタール、タイのハラール認証機関から、日本における認証機関として認められています。URL: http://www.islam.or.jp/
※2 イスラム法に則った基準をクリアし、イスラム法において合法と認められること。
※3 イスラム教の教えに則って許されるハラールに対して、禁じられているものをハラーム(ハラム)という。 物や行動など全般にわたる考え方で、食品においては、豚肉を食べたりアルコールを飲むことなどが該当する。


[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87627/11/87627-11-cd90e00ba5a57ddb6c0503d0c38bca95-337x337.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【私たちについて】現在3歳になる長女はダウン症をもって産まれ、離乳食の際は食が細くなってしまうことが課題でした。少量の食事からでも沢山栄養が摂れるように・・・という想いから、お野菜の皮や葉っぱなど最も栄養価の高い部分をできる限り使いながら娘に与えていました。
最も栄養価の高いお野菜の葉っぱや皮など使いにくい部分は捨てられてしまいがち。そんなお野菜の良いとこどりをしながら食べやすく、美味しく、新しい形でお届けする商品を作ろう!とスタートしたアップサイクルブランドです。Co-Founder 筒井玲子



設立:2019年
本社所在地:茨城県つくば市研究学園5-15-7
URL:https://tokyobal.co.jp/

[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/87627/11/87627-11-2febc37b0dd9455cedd708ee41dea438-517x553.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Upcycled Food Association(米)加盟




Upcycled Food Association(米)加盟

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