チームボックスがZ世代向け研修プログラムを提供開始 成人発達理論の考えを取り入れた自律的成長を促すカリキュラムで構成
PR TIMES / 2024年10月3日 12時15分
ー“人間性・器(受容力・多面的視点)”を広げ、離職防止にもー
リーダー育成・組織開発・組織文化の専門会社である株式会社チームボックス(東京都港区新橋、代表取締役:中竹竜二 以下、チームボックス)は、若手・新入社員であるZ世代を対象に、成人発達理論の考え方を取り入れて自律的成長を促すプログラム「Teambox OS(チームボックス オーエス)」を構築し、提供を開始することをお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/95099/11/resize/d95099-11-b6a64fbbc8be92a1af7d-0.png ]
■Teambox OSの開発背景
厚生労働省の調査では、2020年3月に大学を卒業した新入社員のうち、就職後3年以内に離職した人の割合は32.3%となり、早期退職の割合は年々増加傾向です。また、内定辞退も増えており、入社前育成の不足も課題として上がっています。
新入社員の退職が相次いでいる大きな要因として考えられているのが“リアリティ・ショック”です。
リアリティ・ショックとは、入社前の理想のイメージと入社後の現実にギャップを感じてしまうことを指しています。ギャップを感じてしまった結果、場合によっては退職にいたってしまうことにも繋がります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/95099/11/resize/d95099-11-b4187384f70f42450327-0.png ]
パーソル総合研究所の調査によると、入社3年目以内にリアリティ・ショックを感じている割合は76.6%と、多くのZ世代(※1)が感じているため、入社後はそのギャップを早期に埋め、退職防止となる対策が必要になります。
※1 Z世代とは1990年後半~2012年頃に生まれ、生まれた時からインターネットを当たり前に活用するデジタルネイティブな世代のこと
これには、マネージャーの意識変革と同時進行で、Z世代がビジネスパーソンとして早い段階から自分中心の視点を変換し、自ら会社や上司の意図することを理解し、行動することができるようになるための姿勢や態度、思考力といった「ボトムアップ力」を備えることが重要です。マネージャーだけではなく、Z世代自身がセルフマネジメントを身につけることがこれらの課題にアプローチする方法の一つであると考えます。
Z世代自身が変化することを通じて会社・上司に対する理解が進み、かつ、早期に社内の関係性構築が可能になることで「こんなはずではなかった」と入社後に起こる焦燥感(リアリティ・ショック)は軽減されます。
そこで当社では、成人発達理論を世界的に牽引しているハーバード大学教育大学院のロバート・キーガン教授の「大人の成長」の概念を参考に、Z世代に人間性や器の成長を促す研修プログラムを開発しました。
本プログラムでは、Z世代が自律的に成長し、上司との関係性や、社会や組織で起こる事象を自分ごととして捉えられる人間性や器(受容力・多面的視点)を身につけるトレーニングを提供します。また、入社前研修にも活用でき、入社後のギャップ軽減も期待できます。
◼️Teambox OS プログラム概要
費用 :35万円~※受講者数とプランによって変動
期間 :約3ヶ月間(基本研修) 単発・合宿型など研修プランによって変動
受講方法 :対面・オンラインに対応
受講対象者:入社前内定者を始め、新入社員から入社数年目までの若手社員を対象
受講内容 :双方向対話学習、目標設定トレーニング、職場実践ケーススタディ、WEBツールを利用した日々の振り返りエクササイズ、フォローアップ研修
https://corp.teambox.co.jp/service/teamboxos/
<プログラムを通して身に付く力>
・社会人としての基盤作り
社会・組織人として必要な思考習慣・物事の捉え方、多面的視点を備えさせ、新しい出来事・人間関係を受け入れ、早期適応・組織定着・戦力化・キャリアアップしていける基礎・基盤を作る。
・信頼構築力の実装
継続的に目標設定・実行・振り返りを繰り返す自律的行動習慣を身につけることを通じて、ビジネスにおける関係構築力を手に入れる。
・コミュニケーション能力の向上
上司や周囲のメンバーなど、仕事で関係する相手の意見を尊重し聴きつつ、自分の意見も主張していく力(アサーション力)を身につけ、多様な属性・価値観の人達とのコミュニケーションを可能にする。
・セルフリーダーシップ思考の定着
セルフリーダーシップ(主体性・目的性・計画性)を身につけることで、多様な関係性の中で自分らしく力を発揮し貢献でき、いつでも、どこでも、誰とでも成長・成果・達成感を手に入れる。
・エンゲージメントの向上
キャリア形成に必要な外部コーチやメンターによるフィードバックを受けることにより、出来事を自分事として意味づけでき、エンゲージメント向上を促す。
■チームボックスとは
チームボックスは、企業や団体などの管理職をはじめとするリーダー育成プログラムの提供を通じて、様々な組織変革や組織文化強化等の支援を行っています。チームボックスが提供するプログラムの全てがお客様に合わせたカスタマイズで「大人が素直に学び合える場」という企業理念に基づいて設計しています。大人の学びには、アンラーンをはじめとする痛みを伴いますが、私たちは、どんな時代や社会の変化あっても人は必ず成長すると信じるYET MINDと共に、最後の最後まで大人の成長に寄り添い続ける会社です。
会社名 :株式会社チームボックス
所在地 :東京都港区新橋1丁目12-9 新橋プレイス 8階
代表者 :中竹竜二
取締役 :山本伸一、瀬田千恵子
設立 :2014年
URL :https://corp.teambox.co.jp
事業内容:企業や団体など組織のリーダー育成、組織変革コンサルティング、人材開発、
組織開発、コーチング等
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