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株式会社明治 主催「明治おいしい牛乳 モーモーリサイクルラボ」プロジェクトに参加し、紙パック再生糸を用いたランチマットを製作しました。

PR TIMES / 2024年6月13日 10時30分

2023年に発足した「明治おいしい牛乳 モーモーリサイクルラボ」プロジェクトとして、千葉県我孫子市立布佐小学校にて、5・6年生から1年生へ牛乳パックのリサイクルの方法を伝えるワークショップ、および紙パック再生紙糸で作られた「ランチマット」の贈呈会が開催されました。その中で株式会社ダイイチ(本社所在地 神奈川県横浜市中区 代表取締役社長 花本こず枝)は、紙パック再生糸を用いた生地に牛柄のモチーフをプリントしたランチマットを製作しました。



株式会社 明治の「明治おいしい牛乳」は、紙パックのリサイクル普及率向上を目指す様々な取り組みを実施してきました。2023年9月25日(月)・10月2日(月)に千葉県我孫子市立布佐小学校にて実施した、紙パックリサイクルを体験する出前授業『みて・つくって・おくる!あたらしいリサイクルの教室』の後篇として、今回、上級生となった児童たちが牛乳パックのリサイクルの方法を1年生に伝えるワークショップが実施され、参加した1年生に牛乳パックからうまれた紙の糸を使用して製作した「ランチマット」が贈呈されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/101469/11/resize/d101469-11-6da238b56e6c0604b6ad-6.jpg ]

贈呈会の模様は、ドキュメンタリー化したWEB動画『みて・つくって・おくる!あたらしいリサイクルの教室(後篇)』として株式会社 明治から公開されています。
動画URL:https://www.meijioishiigyunyu.com/#recycling_classroom_2

「ランチマット」贈呈会 概要


・「ランチマット」贈呈会 概要
主催:株式会社明治
実施日:2024年4月24日(水)
場所:千葉県我孫子市立布佐小学校
背景(目的):【施策を実施する意義】次世代を担う子どもたちへの教育活動を通じて、長期的に紙パックリサイクル普及率向上を目指す。
取り組み内容:2023年9月に、紙パックリサイクルの過程を「講義」と「実践」で学ぶ出前授業を受けた、当時 4・5年生だった児童たちが、「紙パックリサイクル」を継承し継続的な取り組みとして築き上げていくため、1年生へ牛乳パックのリサイクルの方法を伝えるワークショップを実施し、紙パック再生紙糸 から作られた 「ランチマット」を、1年生へ贈呈した。
贈呈品:リサイクルグッズのランチマット
贈呈数:34枚
仕様:56cm×40cm
製作:株式会社島精機製作所、株式会社ダイイチ
[画像2: https://prtimes.jp/i/101469/11/resize/d101469-11-7c30eb92e62daa639c3b-0.jpg ]


ドキュメンタリーWEB動画 概要


タイトル:明治おいしい牛乳「みて・つくって・おくる!あたらしいリサイクルの教室(後篇)」
公開日:2024年5月20日(月)
出演:千葉県我孫子市立布佐小学校 1・5・6年生の皆さん
   小林道治 校長先生
   6年生担任 佐藤大地 先生
   株式会社 明治 井上健吾 氏   
   株式会社島精機製作所 岩崎伸哉 氏
   株式会社ダイイチ 柳下元紀
背景(目的):動画として学校外・社外に発信していくことで、授業を受けた児童だけでなく、より多くの方に 紙パックリサイクルに興味を持ってもらうことが狙い。
動画コンセプト:昨年の授業では教わる側だった5・6年生が、ワークショップやプレゼント贈呈会を通じて、 リサイクルのバトンを1年生につなげていく様子を伝える動画となっている。
動画URL:【公式サイト】https://www.meijioishiigyunyu.com/#recycling_classroom_2
     【公式YouTube】https://youtu.be/5hDFIwMSLxA

「牛乳でスマイルプロジェクト」での縁がきっかけ


株式会社ダイイチは企業向けユニフォームの企画・製造・販売を中心に行っている会社です。

私たちはSDGsが定められる前から、ユニフォームを扱う上で環境に対して取り組んで参りました。ユニフォーム業界で環境保全に向けて実施していることは、使用済みユニフォームの回収や環境に配慮された素材の使用などが中心です。そうした取り組みを続ける中で、世の中には色々なリサイクル素材があることを知り、紙パック由来の糸に出会います。

リサーチする中で、ペットボトル回収率よりも紙パック回収率が低いこと、そして近年減少傾向にあることを知りました。日本での紙パックリサイクルは1984年に始められたものの、いまだ飲料用紙パックの回収率は約30%であり、後発として1993年に本格化したペットボトルの回収率94.0%に大きく後れをとっています。※1

牛乳パックに代表される紙パックのリサイクル率の向上に貢献できれば、きっとサステナブルな社会づくりにも貢献できると考え、紙パック再生糸を使用したユニフォームを作ることを目標に掲げました。

その過程で牛乳乳製品の消費拡大に取り組む「牛乳でスマイルプロジェクト」に参画、株式会社 明治主催の施策の中で、タオルの製作に続きグッズ制作を担当する機会をいただきました。 前篇/後篇のワークショップ、授業、贈呈会を通じて、より身近にリサイクルを体感する事で今後も生活の中で意識を持つきっかけになれば良いと思いました。今後も継続してこのような取り組みに関わっていきたいと考えています。
※1:リサイクル普及率・開始時期…
全国牛乳容器環境協議会HP(https://www.yokankyo.jp/recycle/recycle.html)、PETボトルリサイクル推進協議会HPより。普及率は紙パック・ペットボトルともに2021年度実績。
[画像3: https://prtimes.jp/i/101469/11/resize/d101469-11-45b281cc7d3afd030a16-2.png ]

日々進化する紙パックリサイクル製品


紙パックは良質なパルプで出来ていることから、日本では価値ある紙資源として注目されています。主にトイレットペーパーやティッシュペーパーの家庭紙、紙トレーや紙皿などに再生されています。
ただしこれらの多くは使い捨てで、タオルやランチマット、洋服などの繊維製品になれば繰り返し使うことができます。
大切に永く使う"ロングライフ"がサステナブルな社会の実現につながるということも大事な考え方の一つです。

紙パック再生糸で作られた繊維製品には他にどのようなものがあるかご紹介いたします。
当社は企業ユニフォームを取り扱っている事から、SDGsに取り組んでいるスーパーや小売の企業を中心に自社のノベルティ、販売品としてのご案内の機会が増えてきています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/101469/11/resize/d101469-11-898ec710fd1305b8604f-4.png ]

"ユニフォームを通じて「人と社会が輝くみらい」をつくりだす"という当社の使命のもと、これからも環境に対して積極的に取り組んで参ります。

お取り組み企業様について


株式会社 明治
粉ミルク、牛乳・乳製品、菓子、スポーツ栄養、流動食など幅広い商品を提供。「食と健康のプロフェッショナル」として、食のおいしさ・楽しさや心身両面での健康価値を提供し、お客さまの生活充実への貢献を目指す。
[画像5: https://prtimes.jp/i/101469/11/resize/d101469-11-5e83e6503277750c7153-3.jpg ]

【明治おいしい牛乳シリーズについて】
「明治おいしい牛乳」は、発売から22年目を迎えたロングセラー商品。当社独自の「ナチュラルテイスト製法」を採用し、「生乳本来の自然でさわやかな香り、 ほのかな甘み、 まろやかなコクはそのままにすっきりしたあと味」を味わうことができます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/101469/11/resize/d101469-11-2ea5384bfdf6923452ab-6.jpg ]


株式会社 島精機製作所
最新のデジタルテクノロジーで、アパレル生産における無駄を省き、サステナブルなモノづくりを可能にする産業用横編機メーカー。環境負荷低減を目指し、紙パックの再生紙糸を開発/販売。
[画像7: https://prtimes.jp/i/101469/11/resize/d101469-11-236a58f1848513aa1346-5.jpg ]


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