フィリピン観光省が推進するセブ島ESLとインターンシップ体験プログラム
PR TIMES / 2024年9月18日 16時15分
現地視察報告とSDGs教育プログラム
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112116/11/112116-11-7661acef2ee3661c9b3f3a7567d77d4a-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
フィリピン観光省が推し進めるセブ島でのESL(英語学習留学)プログラムが、日本の教育機関やメディアから注目を集めています。福岡、広島、山口からの教育関係者を中心とした14名の視察団が、現地を訪れ、英語学習やSDGs(持続可能な開発目標)に関連するプログラムの可能性を実際に体験しました。
視察概要と参加者
今回の視察は、8月上旬に4日間にわたり実施されました。福岡、広島の7校から8名の教員、山口県教育委員会、西日本新聞、フィリピン観光省、福岡国際空港株式会社、フィリピン航空福岡支店、そして株式会社Honey Jコーポレーション(代表取締役社長 兼 CEO 伊藤淳一)が参加しました。視察団は、日本人学生を受け入れるESL各校を訪問し、現地の英語教育の実情やその運営方法を確認しました。これにより、フィリピンでのESLプログラムの効果や運営状況を把握し、英語教育の重要性を再認識しました。また、国際的な視点から日本の教育に活かせる多くの示唆を得ることができました。
ESLプログラムの魅力
フィリピンでのESLプログラムは、日本の高等学校や大学をはじめとする教育機関から大きな注目を集めています。その最大の理由は、費用対効果の高さです。フィリピンは、他の英語圏の国々と比較して、質の高い英語教育をより低コストで提供していることが大きな強みです。
もう一つの大きな特徴は、マンツーマン授業が充実している点です。フィリピンのESLでは、通常のクラス授業に加えて、1日数時間にわたる個別指導が行われており、これにより学習者は自分のペースで効率的に英語を学ぶことができます。マンツーマンの授業では、特に会話力や発音など、個々の弱点に特化した指導が行われるため、短期間でのスキル向上が期待できます。
さらに、セブ島は多文化共生の社会環境が整っており、さまざまな国籍の学生が共に学ぶ場です。異文化交流を通じて、より実践的な国際的な視野を広げることができる点も大きな魅力です。
また、フィリピンのESLプログラムは柔軟なカリキュラム設計が可能であり、学生のニーズやレベルに応じてコースをカスタマイズできる点も評価されています。特に、ビジネス英語や試験対策(TOEICやIELTSなど)の特化コースも充実しており、実践的なスキルの習得が可能です。
NPOとの連携とSDGs教育
NPO「go share」との連携により、フィリピンの離島スラム地域における社会課題解決に向けたプログラムが展開されています。この団体は、フィリピンの最も困難な環境で生活する子どもたちを支援するために設立された国際協力団体です。go shareは、特に子どもたちへの教育機会の提供と栄養改善プログラムに注力し、持続可能な地域社会の形成を目指しています。
フィリピンの離島地域では、基本的なインフラ(電気や水道)が整っておらず、住民たちは深刻な栄養不足や教育の機会に恵まれない状況です。go shareは、これらの問題に取り組むため、地域社会に教育を提供し、子どもたちの将来をサポートするための支援活動を行っています。視察団は、こうした現場を訪問し、現地での支援活動やワークショップに参加しました。
SDGs(持続可能な開発目標)に関連した教育プログラムでは、学生たちが社会問題に対する理解を深め、社会貢献に取り組むスキルを養うことができます。また、グローバルなコミュニケーション能力を高める機会も提供されています。
また、日本人スタッフが常駐しているため、安心して活動に参加できる環境が整備されています。これにより、日本とフィリピンの次世代を育成する国際協力プログラムが強力に推進されています。
国際協力団体 go share
インターンシップ体験型のツーリズム
Honey Jでは、ESL学習後に現地企業と協力してインターンシップ体験型ツーリズムを提供しています。このプログラムを通じて、学生たちはフィリピン国内の企業や自治体で実務経験を積み、国際的なキャリアを築くためのスキルを身に付けます。具体的には、観光業、ホテル業、医療、行政といった分野でのインターンシップが提供され、実際の業務を通じて、職業スキルと英語力を同時に磨くことができるのが、この体験ツーリズムの最大の特徴です。
今後の展開とロードショー
フィリピン観光省は、名古屋、大阪、福岡でESLロードショーを開催し、フィリピンでのESLプログラムの魅力と可能性を紹介しています。このイベントでは、Honey Jがインターンシッププログラムについても紹介し、日本の学生や教育機関にフィリピンでの学びの機会を提供していきます。ESLプログラムとインターンシップが組み合わさることで、学生たちはより多面的なスキルを習得し、将来のキャリアに繋がる経験を得ることができるでしょう。
株式会社 Honey J コーポレーションについて
Honey Jは、海外ラグジュアリーホテルの日本代理店業務、観光省や航空会社、旅行会社との連携による海外マーケティング支援を行っています。これまでにインドネシア、タイ、フィリピンなどで、日本市場向けのホテル展開支援やプロモーション事業を成功させてきました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112116/11/112116-11-724480ae58c1ae95f4e5c49e3d2180f4-560x230.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
会社情報
社名 :株式会社 Honey J コーポレーション
観光庁長官登録第1種旅行業2149号 JATA正会員
本社所在地 :名古屋市北区如来町3番地 モリマツ本社 2F
マーケティング:東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー3F
代表取締役 :伊藤 淳一
設立 :2018年8月21日
ホームページ :https://www.honeyj.co.jp/
プレスリリースに関するお問い合わせ
担当者 :ティクゾン エドジン
メールアドレス:edgin@honeyj.co.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
日本映像翻訳アカデミー、インターンシップ受け入れ人数がのべ300人を突破
PR TIMES / 2024年9月20日 12時45分
-
フィリピンで外国人人材向け日本語教育プログラムを開始/来春の日本入国、宿泊施設での就労に向けて観光系学部卒業生40名が受講
PR TIMES / 2024年9月10日 14時15分
-
グロービス経営大学院、英語MBAプログラム2024年度入学式を挙行 30カ国、116名が入学
PR TIMES / 2024年9月9日 17時45分
-
【岡山大学】岡山大学惑星物質研究所「三朝国際学生インターンシッププログラム(MISIP)」研究成果発表会・修了式・送別会を開催!
PR TIMES / 2024年9月2日 10時15分
-
独自の就学・生活サポート奨学金制度にて学生2名の追加受入、計5名を教育支援
PR TIMES / 2024年8月30日 11時15分
ランキング
-
1ワコール、英同業企業を買収 海外事業拡大へ販売力強化
共同通信 / 2024年9月26日 18時45分
-
2USスチール買収計画、日鉄社長「決して楽観できない」…仲裁委が「適格」判断で追い風も
読売新聞 / 2024年9月26日 23時17分
-
3任天堂も激怒「酷似ゲーム」会社が犯した痛恨失態 特許権侵害で訴訟され…出した"声明"にツッコミが殺到
東洋経済オンライン / 2024年9月25日 18時30分
-
4為替相場 27日(日本時間 7時)
共同通信 / 2024年9月27日 7時0分
-
5年金「月14万円」…手取り30万円労働者の「残酷すぎる老後」
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年9月24日 18時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください