【株式会社BOX×TesTee Lab共同調査版】大学生・大学院生の就職活動に関する調査データを公開しました
PR TIMES / 2024年10月29日 14時15分
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/116928/11/116928-11-d16f23fb3ac5c1eaec533f08ac8419e1-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
若年層リサーチ結果を発信する「TesTee Lab」と「初めてのスタートアップ転職」を中心に人材紹介事業を行う「株式会社BOX」が共同で、大学生・大学院生(大学1年生~大学院博士課程3年/18歳~27歳)の男女2,265名を対象に「就職活動」に関する調査を実施しました。
大学生・大学院生の就職活動に関する基本調査
まずは、大学1年生~大学院博士課程3年(18歳~27歳)の就職活動に関する基本調査を行いました。
就職活動実施率
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/116928/11/116928-11-bf0ce1faf855b40c6d088bb49b92fb9b-1024x778.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
現在大学1年生~大学院博士課程3年(18歳~27歳)の2,265名を対象に就職活動実施率を調査したところ、「就職活動を行っている」と回答した人(※「内定先を決めて終了した」を含む)は男性で53.1%、女性で44.8%という結果になりました。男女ともに約半数の人が就職活動をしていて、女性よりも男性の方が就職活動率が高いということがわかりました。その内、調査時点(2024年10月)で内定があると回答した人は男性で33.8%、女性で32.8%でした。
希望の業種
続けて、「就職活動を行っている(内定保持者含む)、今後行う予定がある」と回答した人を対象に希望の業種を尋ねたところ、男性の第1位は16.8%で「IT業界・通信」、第2位は13.3%で「医療・福祉」となり、女性の第1位は26.0%で「医療・福祉」、第2位は11.7%で「サービス業・飲食・旅行」となりました。
就職活動の情報収集方法
【就職活動の情報収集方法】
<男性>
第1位 各企業のHP 32.4%
第2位 大学のキャリアセンター 28.4%
第3位 就活イベントの情報 24.5%
<女性>
第1位 大学のキャリアセンター 30.0%
第2位 各企業のHP 27.6%
第3位 就活イベントの情報 25.3%
次に、就職活動の情報収集方法を聞いたところ、順位は異なるものの男性と女性に共通して「各企業のホームページ」「就活イベント」「大学のキャリアセンター」の情報を参考にしている人が多いことが分かりました。
就職活動に関する深掘り調査
次に、就職活動に関する深掘り調査を行いました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/116928/11/116928-11-c8f0a44df49cca30d53dd46226262097-1024x674.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
就職活動を行なっていると回答した人全員を対象に、就職活動の際に重視していることを尋ねたところ、男女ともに第1位は「給与面」となりました。男性の第2位は「福利厚生」第3位「安定性」と続き、女性の第2位は「仕事内容」第3位は「福利厚生」と続きました。
性別により第2位以下に違いが見られ、男性は仕事を通して得られる安定性や生活の充実を重視する傾向にあり、女性は社内の雰囲気や人間関係など、労働環境面を重視している傾向があることがわかります。
インターン参加率
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/116928/11/116928-11-7c618a91ed6b6b46b424e571f04a7eac-1024x930.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
次に、対象者にインターン参加率を調査したところ、「参加したことがある」と回答した人は男性で45.5%、女性で33.9%となり、女性より男性の方がインターン参加率が高いことが分かります。
さらに「インターンに参加したことがある/現在参加している」と回答した人を対象に「参加企業を探す際に重視したこと」を尋ねたところ、男女ともに第1位は「実践的な仕事が経験できる」で、違いが見られたのは第2位以下となりました。
その他にも自由回答にて「自分の興味のある分野かどうか」や「自宅からの距離・利便性」「日程、オンラインで行えるか」などを重視しているという意見も挙がりました。
大学生の就職活動に関する調査【株式会社BOX×TesTee Lab共同調査版】 あとがき
集計データダウンロードより、
・就職活動の際に利用したサービス
・詳しい希望業種
など記事中データ以外の調査結果もご覧いただけます。
調査データ 詳細
■調査期間:2024年10月7日(月)~ 2024年10月15日(火)
■調査項目
<全体情報>大学のステータス詳細/就職活動実施率/希望業種/就職活動で利用したサービス/情報収集方法/就職先で重視すること/インターン参加率/参加企業を探す際に重視したこと/その他自由回答
*調査結果から、本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、
「TesTee(テスティー)調べ:https://www.testee.co」のクレジット表記をお願いします。
株式会社BOX 会社概要
株式会社BOXは、「すべての挑戦者が、意思と覚悟で可能性を拡げる世界を作る」をビジョンに掲げ、スタートアップ・ベンチャー企業を中心に、人材紹介事業・採用コンサルティング事業・コミュニティマネジメント事業等を行う会社です。
■会社名:株式会社BOX
■本社所在地:東京都渋谷区桜丘町9-8 KN渋谷3ビル 2F
■代表者:代表取締役 角田光史
■事業内容:
1. 転職エージェント/人材紹介
2. 採用コンサルティング/採用代行
3. コミュニティマネジメント
■公式HP :https://box-hr.co.jp/
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