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NECファシリティーズ、AESCジャパン田名塩田倉庫移設工事を受注

PR TIMES / 2023年12月26日 10時30分

~計画から移設・環境構築まで一括サポート~

NEC ファシリティーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:橋谷 直樹、以下 NEC ファシリティーズ)は、株式会社AESCジャパン(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:松本 昌一、以下AESCジャパン)座間工場(神奈川県座間市)から田名塩田倉庫(神奈川県相模原市)への一部開発設備・生産設備の移設およびそれに伴う環境構築工事を2023年11月に受注しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/117172/11/resize/d117172-11-ff2f70e5ff9eb6cc9917-0.png ]

AESCジャパンは、日本をはじめ、中国、アメリカ、ヨーロッパとグローバルにリチウムイオンバッテリーを生産するメーカーです。すでにグローバルで59カ国以上の電気自動車に搭載されており、さらに電気自動車向け需要の拡大に伴い、開発および製造拠点の再編が必要でした。そこでその再編の一環として座間工場の開発設備や生産装置の一部を新しく田名塩田倉庫へ移設するプロジェクトを立ち上げていました。
しかしながら建設業界の人手不足の中、大規模工事を計画通り進めるにはプロジェクトを一貫して依頼できる施工業者の確保に課題がありました。
NECファシリティーズは、半導体業界を中心に建設、施設管理、環境などの事業を展開してまいりました。過去にもAESCジャパンの評価環境移転工事や相模原工場内設備工事を受注しており、建築・電気・設備工事、各種法対応も含めて対応しています。NECファシリティーズは構想段階より、AESCジャパンの希望する工期やコストに見合うよう工法やコスト低減策を提案しました。過去の実績と今回の提案を高く評価され、受注に至りました。

NECファシリティーズは半導体業界で培ってきたノウハウと技術に一層磨きをかけ、今後もお客様の工場運営を支援してまいります。さらに、お客様の工場のライフサイクルマネジメント(Factory life cycle management)に、施設管理・建設・環境・不動産・保険の5つの事業によるTotal IFM(注)で貢献し、経営視点での総合的な課題解決を支援してまいります。

以上

注:Total IFM (Integrated Facility Management)
工場施設運営を経営戦略としてとらえ、工場を止めずに安定稼働させるための基盤を支えると同時に、効率的な設備改修計画等の提案・施工でお客様の投資効率を高め総合的な課題解決に貢献する、施設管理・建設・環境・不動産・保険の5つの事業のシナジー。

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