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FCLコンポーネント株式会社社名変更について

PR TIMES / 2024年2月1日 12時45分

顧客中心の技術への移行

FCLコンポーネント株式会社(本社:東京都品川区、代表執行役会長:木下雅博、代表執行役社長:山本真二)は、2024年2月1日をもって社名を変更いたしました。この戦略的な社名変更は、同社の独立性を高めるとともに、グローバル市場に向けた最先端かつ顧客中心の技術開発への一層の注力を反映したものです。



[画像: https://prtimes.jp/i/118951/11/resize/d118951-11-c667f8dea0aa7825b22a-0.jpg ]

リレー技術で100年以上の経験を持つFCLコンポーネントは、その後、サーマルプリンター、タッチパネル、近年では無線モジュールなどへ製品ポートフォリオを拡大し、環境、エネルギー、ヘルスケアのトレンドに影響される新市場に対応する技術への需要の高まりに応えてきました。

リレー技術の分野では、FCLコンポーネントは産業用制御リレーで世界No.1のシェアを獲得し、車載用やIoT通信機器用の最先端リレー製品も開発しています。さらに、カーボンニュートラルへの世界的な加速を背景に、EV/PHVや蓄電池ユニットなどグリーンエネルギーへのシフトに向けた用途を中心に、当社の強みである高電圧・大電流用の小型・大容量リレー製品のラインアップを拡充しています。

I/Oデバイスでは、お客様との長期的な信頼関係を構築し、安定性と設計協力をお約束します。お客様のビジネスにカスタマイズされた製品・サービスの提供を通じてより協業的なビジネス環境の実現に取り組んでいます。

無線センサー領域においては、技術優位性とソリューションビジネスで社会やお客様の課題解決に貢献するとともに、無線センサー、非接触センシング市場におけるIoTニーズに対応したビジネスモデルの創出に努めています。

昨今の世界的なパンデミックや気候・政治情勢は、製造業のサプライチェーンに大きな影響を与えています。FCLコンポーネントは、様々な機器を支えるキーデバイスメーカーとしての重要性を認識し、国内外の工場や協力会社と連携して事業継続に注力していきます。また、環境・社会面では、SDGsの理念を強く支持し、製品を通じて環境負荷の低減や技術革新に貢献するだけでなく、より良い持続可能な社会の実現に向けた社会貢献活動にも積極的に取り組んでまいります。

【FCLコンポーネント株式会社について】
FCLコンポーネント株式会社は、産業用オートメーション、自動車、EV/グリーンエネルギー、ヘルスケア、IoT通信など様々な最終市場向けに、リレー、入出力デバイス、無線モジュール、センサーなどの電子部品やモジュールを開発、製造、販売する部品/機器メーカーです。URL: https://www.fcl-components.com/

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