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ハレックスと東京地図研究社、売買契約を締結しGISソリューション分野で新たな提携を開始

PR TIMES / 2024年7月4日 12時45分

 NTTデータグループ唯一の民間気象会社である株式会社ハレックスと、地理空間情報のスペシャリスト集団である株式会社東京地図研究社は、2024年6月14日に売買契約を締結しました。
 本提携により、ハレックスが保有する豊富な気象データ活用のノウハウと、東京地図研究社の強みであるGISデータの加工分析、可視化技術が結集します。これにより、将来的には気象予測データやAPIの活用など、多岐にわたる用途での展開を視野に入れ、GISソリューション分野でより高い付加価値を提供する商品やサービスの展開を目指します。



【本提携の背景と概要】

気象データは防災、インフラ、メディア、観光、農林業などの多岐にわたる分野でその価値が認識されており、各分野での課題解決だけでなく、ビジネスにおける新たな価値創出にも活用されています。
同時に、GISの世界では、活用分野が急速に拡大し、新しいソフトウェアやサービス、さまざまな分野のデータが利用されるようになりました。このような背景から、気象データをGIS上に重ね合わせ、他のデータと
マッシュアップすることで、さまざまな業種・分野でご利用いただけるサービスの提供が考えられます。

ハレックスが保有する最大過去12年分を含む1キロメッシュの粒度の豊富な気象データを、東京地図研究社がGISソリューション向けに加工し新たなサービスとして提供することで、ハレックスは「「気象」×「IT」の力で生活をより安心で豊かなものに」、東京地図研究社は「地図・地理情報の可能性を柔軟かつ大胆に追求」というそれぞれのビジョンの実現を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/119093/11/resize/d119093-11-e4c160921b8934775d71-0.png ]

【エンドースメント】
・ハレックス ビジネスソリューション事業部 事業部長 馬目 常善
 東京地図研究社様との業務提携により、地理空間情報と気象情報の融合をより身近なものにすることが可能となりました。これにより、今までにない革新的なソリューションを多様なビジネスシーンに提供できるようになります。私たちの技術が、社会の様々な課題に対する有効な解決策として貢献し、新しい価値を創出することを楽しみにしております。

・東京地図研究社 執行役員 竹下 健一様
GISを活用することで、様々な分野のデータを地理空間上で結び付け、答えを導きます。当社では地理空間情報の可能性を最大限引き出し、お客様の課題解決に貢献すべく、GISの活用を進めています。
ハレックス様との業務提携により、当社で取り扱う地理空間情報の中に「気象」データが加わり、新たな創造が可能になると確信しています。地理空間情報のスペシャリストとして、さらなる挑戦を続けます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/119093/11/resize/d119093-11-e109729ee7ac21cea9d0-1.png ]

    左から、ハレックス:藤井 友子、馬目 常善 東京地図研究社:竹下 健一様、有賀 夏希様

【会社概要】
会社名:株式会社ハレックス
代表者:代表取締役社長 藤岡 浩之
本社所在地:東京都品川区東五反田2-20-4 NMF高輪ビル3階
設立:1993年
URL:https://www.halex.co.jp/

会社名:株式会社東京地図研究社 
代表者:代表取締役社長 塚田 野野子
本社所在地:東京都府中市四谷1-45-2
設立:1958年
URL: http://www.t-map.co.jp/

*商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

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