製造業に特化した独自開発のAI「GENKEI AI Assistant」を大幅アップデート。図面情報の読取りと入力作業を最大約80%削減。新機能図面描き込み機能も搭載し、作業フロー全体の効率化を支援。
PR TIMES / 2025年1月15日 14時11分
株式会社GENKEI(本社:東京都中央区 代表取締役:足立昌彦 )は、機械加工品の図面管理、見積・調達業務を効率化するサービス「GENKEI Cloud(ゲンケイクラウド)」において提供する製造業に特化した独自開発のAI「GENKEI AI Assistant」をアップデートしました。
今回のアップデートにより、手書きを含む図面内の文字情報の高精度な読取りとユーザーによる読取り箇所の追加指定が可能となり、図面情報の読取りと入力作業を最大約80%削減します。
さらに、新たに搭載した「図面描き込み機能」によって、図面管理や見積・調達業務の一連の作業フローを効率化し、現場の業務負担を大幅に軽減します。
斜め文字や手書きに対応!図面内文字情報の読取り精度を大幅に向上。
GENKEI AI Assistant 第5弾として、GENKEI AI Assistantによる図面内文字情報の読取り精度を大幅に向上し、最大約80%の作業時間短縮を実現しました。
今回のアップデートにより、GENKEI AI Assistantは、図面によく使われる斜めに傾いた文字や人の癖が出る手書き文字の読取りに対応可能となり、入力作業の多い図面管理や見積業務のアシスタントとして活躍します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/127982/11/127982-11-9566d2ae0164277771952ec24f878d77-3034x1470.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ユーザーが追加した任意項目の一括読取り(表題テンプレート方式に対応)
これまでの一括読取りは、サービスの既定項目(品名、図番、数量、材質、表面処理、熱処理)のみに対応していましたが、今回のアップデートから、案件詳細内の表にユーザーが任意で追加した列の項目も一括で読取ることができるようになりました。
ユーザーが追加指定した図面上にある項目を一括で読取ることにより、入力・登録作業における大幅な入力作業の削減が実現できます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/127982/11/127982-11-36b4bf2b017e3b9a09e3a97a1d006737-3032x1600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図面描き込み機能
図面上にテキストや矢印、図形などを書き込む機能を新たに搭載。見積依頼や見積回答の際の、特別な指示や条件を図面上に書き込むことで、仕様確認や確実な伝達をサポートします。本機能があれば図面を紙に印刷して描き込み、スキャンをして取り込む作業、pdf編集ツールを利用して描き込みをする作業はもう不要です。GENKEI LINKでは書き込んだ図面を使用して協力会社へ見積依頼を行うことができるため、確実な見積取得をサポートします。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/127982/11/127982-11-bdadaa375734a753f2e6744eac848877-2916x2008.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
GENKEI Cloudは、製造業の現場の業務効率化を実現する次世代の業務の「原型」を提供し、ものづくり現場の新たな価値創出を支援します。
製造業向けSaaSソフトウエアサービス群「GENKEI Cloud(ゲンケイクラウド)」とは
「GENKEI Cloud(ゲンケイクラウド)」は、モノづくり現場の新たなカイゼンを支援するソフトウェアサービス群です。
図面加工品の仕様確認や見積り業務におけるコミュニケーションコストの削減、長年の経験が必須であった見積り業務に要するスキルの低減など、これまでの業務をさらに迅速で正確な業務へとカイゼンするクラウドサービスを展開します。
GENKEI AI Assistantとは
GENKEI AI Assistantとは、製造業向けSaaSソフトウエアサービス群「GENKEI Cloud(ゲンケイクラウド)」の各サービスの効果を最大化し、みなさまの業務効率化や新たな業務スタイルの実現をサポートする、GENKEIが独自開発したAIです。
「AI表題情報自動読取り機能 」についてはこちら
https://genkei.co.jp/cost/archives/3216
https://genkei.co.jp/link/archives/3235
クラウド案件管理・加工原価見積り「GENKEI VAULT(ゲンケイボールト)」とは
クラウド案件管理・加工原価見積り「GENKEI VAULT(ゲンケイボールト)」は、サービスにアップロードした図面や関連資料を保管・管理できる案件管理機能と、保管した図面を基に加工原価を算出できる加工原価見積機能を持つサービスです。
案件管理機能では、図面だけでなく、図面に関するあらゆるデータ(見積書や検査表・製品画像等)を保管・管理することで知識や経験の共有が可能です。類似図面検索機能により実績検索を効率化します。
加工原価見積機能では、図面内の加工内容を選択、指示することで、自動で加工工程の設計、使用工具の選定、段取りを含めた加工時間の計算を行い、加工原価を算出できます。加工パラメータや各種チャージ・賃率等はお客様にて調整いただけるため、実際の加工に沿った加工原価算出を可能にします。
クラウド加工原価見積サービス「GENKEI VAULT(ゲンケイボールト)」のご利用はこちら
https://genkei.co.jp/cost/
調達業務の合理化「GENKEI LINK(ゲンケイリンク)」とは
「GENKEI LINK(ゲンケイリンク)」は、サービスにアップロードした図面と図面情報から見積依頼内容を作成、複数の依頼先への依頼や見積回答のとりまとめ、見積回答比較までを効率的に行うことができる調達業務の効率化をサポートするサービスです。
見積依頼内容の作成時は、類似図面検索による過去実績の確認と活用、見積依頼先へ連絡が必要な図番、品名、数量などの図面情報をAIが自動で読み取り、抽出機能により、見積依頼準備の手間と時間を削減します。
各社が回答した見積結果は、回答一覧に自動で反映され比較表が生成されるため、手作業での集計表の作成は不要です。
図面加工品の見積回答依頼・回答・比較を合理化するサービス「GENKEI LINK(ゲンケイリンク)」のご利用はこちら
https://genkei.co.jp/link/
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