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Yoren 医薬品販売業許可証を取得

PR TIMES / 2024年10月31日 10時45分

医薬品の中国越境販売を日本国内の売買契約のみでサポート可能に



[画像: https://prtimes.jp/i/132049/11/resize/d132049-11-787621-pixta_107425674-0.jpg ]


日本発スタートアップで中国を拠点に、データに基づくアナリティクス事業・CRM(会員管理システム)の開発・運営事業・ECサービスの運営事業などを提供し、中国で合計5,500万人以上の会員を管理するYoren(持株会社:New Designed by Tokyo Ltd.、事業拠点:上海、重慶、武漢、及び東京。以下、Yoren)は、医薬品販売業許可証を取得し、「卸販売モデルでの中国向けの越境販売支援」を正式に開始しました。

医薬品OTCカテゴリは、広告法による制限や他の商材カテゴリに比べて販売できるチャネルも限りがありますが、中国ではコロナによる健康意識・医薬品知識の上昇により、日本の医薬品OTCの販売数が改めて増加しています。そこで、代理運用という形式だけでなく、Yorenが日本で売主の医薬品OTCを仕入れ、売り主の中国における事業開始のボトルネックを取り除き、販売支援をさせて頂くことを目的に免許取得に至りました。

これまでも、中国消費市場におけるブランド認知調査・ニーズ分析と合わせて、代理運用にて中国における医薬品の越境販売をサポートしておりましたが、今後はそれに加えて日本国内でYorenが直接売り主から仕入れをさせていただく形式での代理商業務、旗艦店販売業務が実施可能になりました。

<医薬品販売業許可証の取得に伴うご支援内容>
- 越境旗艦店の開店及び運用(デザイン・物流・カスタマーサポートも含む)
- 主要越境ECプラットフォームへの卸販売
中国では、Tmall(天猫)が越境OTCの主要チャネルとなり、その中でプラットフォームが運用しているアリヘルス・天猫自営店舗などの売上規模が高くなっており、中国越境ECの攻略において重要なチャネルとなります。


<以前より提供しているECに関わるご支援内容>
- 越境旗艦店の開店サポート及び代理運用(医薬品OTC、それ以外を含む)
- ブランド認知調査と販売・コミュニケーション戦略の立案
- 新規参入時の市場ポテンシャル調査と販売・コミュニケーション戦略の立案
- インバウンドにおける認知向上・販売拡大を目的としたSNS運用


Yorenは、中国消費市場におけるプロフェッショナルとして、中国SNS口コミ分析・CRMプログラムの開発・運営、EC/OMO運営、ソーシャルマーケティングなど、幅広い支援を行って参りました。これらの知見を活かし、医薬品OTC市場においてもより一層パートナー企業の成功へ貢献していきます。

<会社概要>
会社名:游仁信息科技(上海)有限公司
代表者:金田修(代表取締役CEO)
事業本社所在地:上海市徐滙区中山西路1600号宏滙国際広場A座20F
日本支社所在地:東京都港区虎ノ門4-1-28虎ノ門タワーズオフィス19F
社員数:183名(2023年9月末現在)
URL:https://yo-ren.com/jp/
事業内容:データに基づくアナリティクス事業、ECサービスの運営事業、オンラインマーケティング事業、CRMシステムの開発・運営事業

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