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「HOMETACT」と「OMNICITY」が連携し、共用エントランスのハンズフリー通行を実現

PR TIMES / 2024年12月2日 16時15分

三菱地所とオプテックスの提携による、スマートホーム事業領域で初のサービス



三菱地所株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 執行役社長 中島 篤、以下「三菱地所」)とオプテックス株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長 上村 透、以下「オプテックス」)はこの度、両社サービスの連携をはじめとしたスマートホーム事業領域での提携に合意しましたので、お知らせします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138677/11/138677-11-c9be5f5764d81547031ad96273e2627d-1920x400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今後、三菱地所が開発提供する総合スマートホームサービス「HOMETACT(ホームタクト)」と、自動ドアセンサー国内最大手のオプテックスが提供する自動ドアセンサーソリューション「OMNICITY(オムニシティ)」が連携し、OMNICITY対応センサーが採用された集合住宅でHOMETACTアプリを用いた共用部ハンズフリー通行機能「HOMETACT Smart Gate」を新たに提供するなど、生活者の利便性およびサービス利用体験の向上を実現します。なお、OMNICITY対応センサーとの通信機能を外部アプリケーションに提供する「OMNICITY key SDK(※1)」を用いた連携は、スマートホームサービスではHOMETACTが初となります。
※1 Software Development Kit(ソフトウェア開発キット)の略

【本件取り組みによる期待効果】
(1)HOMETACTでハンズフリー通行を実現。スマホを開かず解錠、アプリ自体が鍵に
スマートフォンがポケットやバッグの中に入っていても、自動ドアセンサーとの認証・通信で共用エントランスを解錠可能。HOMETACTアプリがインストールされていれば、両手が塞がった状態でも共用部をハンズフリーで通行可能に。

(2)アカウントと連動した権限管理で運用を効率化
OMNICITYが提供するSDKをHOMETACTアプリに組み込むことで、HOMETACTの管理画面から利用権限を管理可能。入退去手続きに連動した運用の効率化に寄与。

(3)自動ドアセンサーの交換だけで既築集合住宅でも幅広く採用可能
多くのスマートエントランスシステムは、専用機器の追加や自動ドアおよび既存の現地解錠システムとの接続工事が必要であるものの、OMNICITYは自動ドアセンサーの交換のみ。ローコストで新築・既築問わず、幅広い集合住宅で採用が可能。


 三菱地所とオプテックスは上記に加え、両サービスの連携が生み出す付加価値提供を加速させるべく、共同でのプロモーションや導入提案、提供サービスのアップデートに取り組んでいく方針です。
■ OMNICITYとの連携により、HOMETACTアプリでハンズフリー通行を実現
オプテックスが2024年4月に発表した「OMNICITY key SDK」をHOMETACTに組み込むことにより、OMNICITY対応センサーが設置された集合住宅において、HOMETACTアプリがインストールされたスマートフォンを携帯するだけで共用エントランス等の通行を可能にする、ハンズフリー通行機能「HOMETACT Smart Gate」を新たに提供します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138677/11/138677-11-62d7d4c2c9ff3349abedd020e0c78587-3509x1387.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


両手が塞がっていても共用エントランスの解錠のために、帰宅時には物理鍵の取り出しやアプリケーションを開く必要のあった従来体験を大きく変化させる当機能は、HOMETACTの管理ポータル機能「TACTBASE」にて利用権限の管理が可能であり、入退去手続きと連動した対象アカウントへの解錠権限の付与/停止など、導入後の効率的な運用につながる環境も構築しています。
また、現地解錠システムとの接続工事などの複雑な工事も必要なく、自動ドアセンサーのみの交換だけ(※2)でローコストかつ容易に導入可能という特徴から、HOMETACTが導入されている既築集合住宅、これからHOMETACTの導入を検討される新築・既築集合住宅の区別なく幅広く提案が可能であり、当機能の提供機会の拡大により生活者利便とともに物件価値向上にも貢献してまいります。
※2 現地自動ドアの仕様によっては、専用センサーの追加が必要となる場合もございます。
■ 総合スマートホームサービス「HOMETACT」について
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138677/11/138677-11-447731ca310b75cbc1ebd831f0f2d399-1435x2700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


三菱地所が開発提供する「HOMETACT」は、専用アプリやスマートスピーカーを使ってスマートロックやエアコン、照明といった複数メーカーの幅広いIoT機器をまとめて操作・管理できる総合スマートホームサービスです。

日本の住環境に導入しやすい新しいスマートホームサービスとして2021年11月よりサービス提供を開始して以降、三菱地所グループ内外の物件での導入が進んでいる他、幅広い商品・サービスとの連携を通じた新しい顧客体験・付加価値提供の取り組みを加速させております。
「HOMETACT」ホームページ https://hometact.biz/

2023年6月には、“次世代のスマート社会”をテーマにICT分野での優れた取り組みを表彰するMM総研大賞2023の「スマートホーム分野」において最優秀賞を受賞(※3)しました。
※3 参照リンク https://hometact.biz/news/20230712
■ 自動ドアセンサーソリューション「OMNICITY」について
 自動ドアの開閉制御機能のみであった自動ドアセンサーにBeacon機能を追加したことにより、対応アプリ搭載のスマートフォンと自動ドアセンサーが通信を行えるようにしたソリューションです。主な機能としてオートロックの解錠・クーポン配信連携・人流分析などがあり、さまざまなサービスの提供が可能となります。
「OMNICITY」ホームページ https://www.omnicity.jp/
■ 不動産テックEXPOにて体験コーナーを用意
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138677/11/138677-11-206a4d005a0ca2eee3b5efde03663bd0-3508x1973.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


本件取り組みについては、今年の12月11日(水)~13日(金)に東京ビッグサイトで開催されるJAPAN BUILD TOKYO内「第5回不動産テックEXPO 東京展」の三菱地所ブースにて、特設体験コーナーを設け紹介予定です。
■ 各社の会社概要
【三菱地所株式会社】
代表者:代表取締役 執行役社長 中島 篤
本社:東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビル
事業内容:オフィスビル・商業施設・ホテル・物流施設等の開発・賃貸、
国内外での収益用不動産の開発・販売、住宅用地・工業用地等の開発・販売、
空港・余暇施設等の運営、不動産の仲介・コンサルティング、資産運用事業
ホームページ:https://www.mec.co.jp/

【オプテックス株式会社】
代表者:代表取締役社長 上村 透
本社:滋賀県大津市雄琴5-8-12
事業内容:各種センサーの企画・開発、販売など
ホームページ:https://www.optex.co.jp/





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