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VicOne、世界最大のクルマの先端技術展示会「第17回オートモーティブ ワールド」に出展決定

PR TIMES / 2025年1月16日 11時0分

ゼロデイ脆弱性への対応を考慮した製品からTARA等のサービスまで、SDV時代に対応する幅広い自動車サイバーセキュリティソリューションを紹介



 トレンドマイクロ株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長(CEO)エバ・チェン)の子会社で、自動車向けサイバーセキュリティ分野のリーディングカンパニーであるVicOne(ヴィックワン、東京都新宿区、最高経営責任者(CEO)マックス・チェン)は、2025年1月22日(水)から24日(金)に開催される世界最大のクルマの先端技術展示会「第17回 オートモーティブ ワールド -クルマの先端技術展-」に、昨年に続き出展します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150132/11/150132-11-0908aa78804f40c98529ea17947b7b76-597x230.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150132/11/150132-11-156bb221b1dfaa2a4e5d630ff78db2a8-1792x1034.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 今年が17回目の開催となる「オートモーティブ ワールド」は、自動車業界の1,800社以上が世界中から出展し、コネクテッドカーや自動運転など、車のあらゆる最先端技術が一堂に揃う業界の総合展示会です。

 自動車業界は、SDV(ソフトウェア・デファインド・ビークル)の普及により新たなステージを迎えると同時に、サイバー攻撃の脅威も高度化しており、より強固なセキュリティ対策を求められています。

 今回の「VicOneブース」では、このような業界の課題解決に向けた、SBOM(ソフトウェア部品表)とゼロデイ脆弱性に対する独自の強みを持つ「xZETA」や、AIセキュリティ技術を統合し、自動車のスマートコックピット環境におけるデータ漏洩とAIへの攻撃を効果的に防御する「Smart Cockpit Protection」などの当社ソリューションを展示し、新機能にフォーカスしたデモンストレーションやパートナー企業との協業に関する紹介などを行います。

■主要展示内容
1.車両やドライバーの情報を保護する「Smart Cockpit Protection」
新機能「AI Guardian」がAI搭載スマートコックピットをハッカーの脅威から保護
≪主なセールスポイント≫
1.車載AIの堅牢なセキュリティ
「AI Guardian」は、AIを悪用したハッカーによる攻撃から車両を保護し、車載AIからの情報の漏洩を防止します

2.車載ブラウザのセキュリティ
脆弱なブラウザや悪意のあるURLを検知し、フィッシングサイトへのアクセスや、
車両システムへの不正侵入を防ぐことで、車両の安全性を高めます

3.受賞歴のある革新的なソリューション
AutoTech Breakthrough Awardsにて「自動車サイバーセキュリティソリューションオブザイヤー」を受賞しています

2.ソースコードでは捉えきれない脆弱性を捉える「xZETA」
SBOMとゼロデイ脆弱性への対応を簡素化し、製品セキュリティリスクの軽減を実現
≪主なセールスポイント≫
1.広範囲における脆弱性の検出
ゼロデイ/非公開/既知の脆弱性、CWE、APT、ランサムウェアなど、NVDの1.89倍の
幅広い検出範囲に対応しています

2.優先順位付けの効率化
独自の技術により重要な脆弱性を特定し、影響の大きい上位10%の脆弱性に注力でき
るよう効率的にリソースを配分します

3.正確なSBOM生成
ソフトウェアのバージョンが、関連する設定ファイルやドキュメントと一致していな
い場合でも正しいバージョンを検出できます

3.車載ECUに組み込む侵入検知・防止システム「xCarbon」
エッジAIを活用し、SDVに高度な自己防衛機能を搭載
≪主なセールスポイント≫
1.エッジAI
エッジAIが車両データをリアルタイムに解析し、サイバー攻撃やECU故障を早期に検知します

2.シームレスなインテグレーション
導入の手間を軽減し、既存のシステムとの連携もスムーズに行えます

3.「xNexus」との連携による分析精度向上
VSOCプラットフォーム「xNexus」との連携により、分析精度を飛躍的に向上させることができます

4.各種セキュリティ関連サービス
お客様との緊密な連携を通じて、セキュリティ課題の的確なサポートを提供

・リスク分析
TARA手法を活用したリスク分析をサポートし、効果的なリスク管理を支援します

・ペネトレーションテスト「xScope」
高度な手法で脆弱性を洗い出し、具体的な改善策の提案とお客様の要望に応じたレポートを提供します


 その他、車両セキュリティオペレーションセンター(VSOC)の支援プラットフォーム「xNexus」や、VicOneとパートナー企業の協業に関する展示などを行います。また、ブース内にて当社ソリューションに関する10分程度のプレゼンテーションも行う予定です。

 さらに当社は、同イベント内にて、トレンドマイクロが運営する脆弱性発見コミュニティZero Day Initiative(ZDI)とともに、世界トップレベルのセキュリティリサーチャーが参加する世界最大規模のゼロデイ脆弱性発見コンテスト「Pwn2Own Automotive 2025」を共催します。本コンテストでは、ZDIのプラットフォームのもと、セキュリティの分野において高度かつ専門的な知識・技術を有するセキュリティリサーチャーが、最新の自動車技術に対する実環境での検証を行います。

 VicOneは「オートモーティブ ワールド」への出展を通じて、自動車業界のサイバーセキュリティ課題解決に積極的に取り組み、最先端のセキュリティソリューションを披露することで業界全体のイノベーションを加速させ、より安全なモビリティ社会の実現に貢献します。

イベント概要
■「第17回 オートモーティブ ワールド -クルマの先端技術展-」
 【会期】2025年 1月22日(水)~24日(金)10:00~17:00
 【会場】:東京ビッグサイト 東展示棟第6ホール
 【特設サイト】https://www.automotiveworld.jp/tokyo/ja-jp.html#/
 【VicOneブース】小間番号:E57-32

■「Pwn2Own Automotive 2025」
 【開催日時】2025年1月22日(水)~24日(金)
 【会場】東京ビッグサイト 東展示棟第6ホール(オートモーティブ ワールド 東京内)
 【特設サイト】https://vicone.com/jp/pwn2own-automotive

VicOneについて
VicOneは、これからの自動車を守るというビジョンを持ち、自動車産業向けに幅広いサイバーセキュリティソフトウェアやサービスを提供しています。自動車メーカーの厳しい要求に応えるために開発されたVicOneの各ソリューションは、現代の車両が必要とする高度なサイバーセキュリティの各種要件に適合し、大規模な運用にも応えるように設計されています。VicOneは、トレンドマイクロの子会社であり、トレンドマイクロが30年以上にわたって培ってきたサイバーセキュリティ技術をベースにしています。自動車サイバーセキュリティのグローバルリーダーとして、サイバーセキュリティにおける独自の深い知見を活かした先見性を提供し、お客様が安全でスマートな車両を開発できるよう支援しています。


〈会社概要〉
日本法人名        VicOne株式会社(英語名:VicOne Corporation)
グローバル代表CEO    マックス・チェン
日本法人役員       会長 マヘンドラ・ネギ、 マックス・チェン等
設立日(台湾)      2022年6月 
設立日(日本)      2023年6月(登記月)
従業員数(グローバル)  約120名 
本社所在地        東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー
事業内容         自動車向けサイバーセキュリティソリューションの開
U R L           https://www.vicone.com/jp

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