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トヨタ・モビリティ基金、「地域ニーズに沿ったカーボンニュートラル支援プログラム」を開始―鹿児島県肝属郡肝付町・福岡県糸島エリア・山口県周南市で活動―

PR TIMES / 2024年11月8日 12時15分



一般財団法人トヨタ・モビリティ基金(理事長:豊田章男、Toyota Mobility Foundation、以下「TMF」)は地方都市のカーボンニュートラル活動を支援すべく、大学機関などと共に活動を開始しました。地域ニーズに沿った施策の実現や継続・自立化を目的に、2027年度の社会実装を目指します。

現在、日本国内では7割前後の自治体がそれぞれ2050年頃を目指しカーボンニュートラル宣言をしています。達成に向けては様々な知見や技術の導入を見据えながら、地域の特徴を考慮した施策検討やその実行が不可欠です。そのため学識経験者の協力のもと地域ニーズに沿った施策を検討し、自治体や地域の企業・団体などと共に社会実装を目指します。
活動に際しては他地域への展開も視野に、その結果を公表しより多くの地域でのカーボンニュートラル達成にも貢献していきます。

活動地域としては異なるCO2排出特性に着目し、以下の3地域を選定しました。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/151437/table/11_1_c2206523ee9a4281c0da298080d6f118.jpg ]

これら地域特性の違いも分析・考慮し活動することで、他地域への展開を図ります。
また活動テーマとしてはモビリティ領域に加え、モビリティや生活に関連性の高いエネルギー領域も対象とします。
既に地域の方々と活動を開始しており、取組み内容が具体化次第、順次公表していきます。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/151437/11/151437-11-2a77803a4a03fedbccfa3e2aa9bec8fe-830x264.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


トヨタ自動車は創業以来、お客様、ビジネスパートナー、従業員、そして地域社会等、全てのステークホルダーを尊重しながら、自動車を通じた豊かな社会づくりを目指して事業活動を行なっています。そして、より公益的な活動を行うことを目的に、2014 年8 月、TMFを設立しました。
TMFでは、モビリティを通じた豊かな社会づくりへの貢献に向けて、世界中で移動課題への対応をはじめとした幅広いプロジェクトに取り組んでいます。

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