最新FPGA Xilinx(R) Kintex(TM)-7搭載高周波基板開発にキョウデンがケイデンス製品 Allegroとサイバネットの基板解析サポートサービスを採用

PR TIMES / 2012年5月8日 19時2分



~最新FPGA搭載の高速インタフェースプラットフォームボード開発にサイバネットが設計/解析ツール、コンサルティングを提供~

サイバネットシステム株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:田中 邦明、以下「サイバネット」)は、株式会社キョウデン(本社:長野県上伊那郡、以下「キョウデン」)の高周波基板製造の技術開発を目的としたAutobahn(アウトバーン)プロジェクトにおいて、サイバネットが販売・サポートするケイデンス・デザイン・システムズ社(Cadence Design Systems, Inc.)製品のAllegro(アレグロ)とともに、サイバネットの基板解析サポートサービスが採用されたことをお知らせいたします。

近年、開発製品の高機能・小型化といった高度化に伴い、電子機器製造業各社は短期間且つ低コストでの複雑なシステム開発においてFPGA(※1)の活用が不可欠となっております。
また、FPGAを用いたシステムが急増するにつれ、必然的に、高速・高密度・多層のプリント基板設計における様々な課題への取組みが急務となっており、プリント基板上での信号品質の保証やEMI(※2)抑制の取組みだけではなく、その上流工程との協調や円滑なエンジニア間の意思疎通が、システム全体の成功を左右しております。

このAutobahnプロジェクトは3社共同によるもので、プロジェクトオーナーのキョウデンが基板設計・製造・実装、東京エレクトロン デバイス株式会社が回路・FPGA設計、サイバネットが基板の解析を担当いたしました。

今回のサイバネットの基板解析サポートサービスは、各種解析結果から得られた対策を設計段階でフィードバックすることにより、実機試作によるカット&トライを繰り返すことなく、効率的に製品化に結びつけることを実現いたしました。

基板解析サポートを行った主な解析項目は下記のとおりです。
・SI(シグナルインテグリティ)解析
・高周波電磁界解析        
・PI(パワーインテグリティ)解析
・EMI(放射ノイズ)対策解析

またこれらの解析を行うために、ケイデンス社製Allegro PCB SI・ANSYS社製 HFSS・
日本電気社製 DEMITASNX/PIStreamを使用いたしました。

これらの解析ツールを使用して開発された高速インターフェイスプラットフォームボード-Autobahn-K7は、SFP+(※3)などのインターフェイスを有した基板開発のアートワーク設計をAllegroで行い、低誘電/低誘電正接基材とバックドリル工法を組み合わせた基板製造や、FMCコネクタ(※4)などに代表される難易度の高い実装技術を取り入れております。

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