第二回 リリー・インクレチン基礎研究助成プログラムの募集開始
PR TIMES / 2012年10月30日 13時26分
2012年10月30日
財団法人 日本糖尿病財団
日本イーライリリー株式会社
第二回 リリー・インクレチン基礎研究助成プログラムの募集開始
糖尿病領域でのインクレチンに関する革新的な基礎研究を助成
財団法人 日本糖尿病財団 (東京都文京区、理事長:金澤 康徳 以下、日本糖尿病財団)と日本イーライリリー株式会社 (兵庫県神戸市、代表執行役社長:アルフォンゾ・G・ズルエッタ 以下、日本イーライリリー)は、昨年度設立したインクレチンの基礎研究に関する助成プログラムの第二回の募集を、本年11月1日より開始いたします。
リリー・インクレチン基礎研究助成プログラムは、糖尿病治療薬として近年期待が高まっているインクレチンの機序や病態解明に関わる革新的な基礎研究を推進することを目的に、日本糖尿病財団と日本イーライリリーにより設立されました。
本プログラムへの応募資格者は、日本人研究者であり、かつ日本国内で基礎的研究を行う者とし、ヒトでの研究は対象外となります。また、1講座1件とし、講座科長の推薦が必要です。応募期間は平成24年11月1日から12月末日まで、選考は日本糖尿病財団選考委員会により実施され、理事会により最終決定されます。助成期間は平成25年4月より1年間で、助成件数は最大8件まで、研究課題1件につき100万円以内を助成します。
第一回は、8人の研究者がこの助成プログラムの交付を受けました。交付者の詳細は、日本糖尿病財団のホームページをご覧ください。
http://www.j-df.or.jp/pdf/H23lilly_list.pdf
第二回の助成プログラムへの詳しい応募方法および申請書の取得は、日本糖尿病財団のホームページにてご確認ください。
http://www.j-df.or.jp/grant.html
以上
財団法人 日本糖尿病財団について
日本糖尿病財団は、平成3年9月に設立された厚生労働省認可の財団法人です。糖尿病に関する調査研究に対する助成、並びに糖尿病に関する正しい知識 の普及・啓発活動の実施及び助成、糖尿病に関する国際交流活動の実施及び助成、糖尿病に関する印刷物の刊行など、さまざまな事業を行い、もって国民の健康の増進に寄与することを目的としています。
日本イーライリリー株式会社について
日本イーライリリー株式会社は、イーライリリー・アンド・カンパニーの子会社で、革新的な医薬品の輸入・開発・製造・販売を通じて日本の医療に貢献しています。統合失調症、うつ、双極性障害、注意欠陥・多動性障害(AD/HD)、がん(非小細胞肺がん、膵がん、胆道がん、悪性胸膜中皮腫、尿路上皮がん、乳がん、卵巣がん)、糖尿病、成長障害、骨粗鬆症をはじめとする、ニューロサイエンス領域、がん領域、糖尿病領域、成長障害領域や筋骨格領域における治療法を提供しています。詳細はホームページでご覧ください。https://www.lilly.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
米大手製薬会社Lilly アイルランドに18億ドルを投じ、製造拠点を拡大
PR TIMES / 2024年10月24日 14時40分
-
<助成先公募>第2回「パーキンソン病QOL基金」助成先募集開始(2024/10/24~12/13)
PR TIMES / 2024年10月24日 12時15分
-
医学とスポーツを融合「スポートロジー」研究成果を紹介 食生活研究会が講演会
食品新聞 / 2024年10月21日 15時18分
-
「第7回ヘルスケア・イノベーションフォーラム」開催 認知症の対応は喫緊の課題
PR TIMES / 2024年10月18日 14時40分
-
「第20回ヘルシー・ソサエティ賞」の受賞者を発表
PR TIMES / 2024年10月15日 14時15分
ランキング
-
1シャトレーゼ、“カメムシ混入”について経緯報告・謝罪「不十分なコミュニケーション」「大いなる反省」
ORICON NEWS / 2024年11月7日 16時7分
-
2焦点:「トランプ2.0」に備える米株市場、関税・減税が鍵 ボラティリティーに警戒も
ロイター / 2024年11月7日 19時8分
-
3「キットカット」値上げ=ネスレ日本
時事通信 / 2024年11月7日 17時23分
-
4夫婦で家事分担、かえって忙しくなるナゾ 増え続ける「ステルス負担」の正体
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月7日 7時0分
-
5上場企業、4年ぶり減益へ 9月中間決算、円安一服響く
共同通信 / 2024年11月7日 18時55分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください