北海道・小樽のフロント無人型ホテル『UCHI otaru Suitengu』、営業利益率業界平均5%を上回る42%を達成
PR TIMES / 2024年1月22日 10時45分
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株式会社MASSIVE SAPPORO(本社:札幌市中央区、代表:川村健治)は、2013年より、民泊をはじめとする無人運営型宿泊施設のプロデュース・運営を行なってまいりました。
インバウンド市場の回復とフロント無人型の運営スキームにより、2023年には北海道・小樽市の弊社運営宿泊施設にて、営業利益率の業界平均を上回る42%を達成いたしました。当社は今後、人気エリアでの事業開発を強化し、増加する訪日外国人旅行者の受け入れ体制を構築してまいります。
フロント無人型運営による利益率の改善
23年夏、北海道・小樽市にて弊社が運営するフロント無人型ホテル『UCHI Otaru Suitengu』が、営業利益率で業界平均の約5%を大きく上回る42%を達成いたしました。
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当社は、営業利益率の改善・向上にあたり、これまで1.フロント機能の無人化 2.リモートオペレーターの配置 3.エリアごとの緊急駆けつけ体制の構築をおこなってまいりました。
1.フロント機能の無人化
チェックイン・アウトや滞在中の宿泊客からの問合せ等に対し、施設内に設置したタブレット端末から遠隔で対応することにより、フロントに常駐スタッフを配置しない無人型運営を実現しました。
2.リモートオペレーターの配置
上記に対応するオペレーターとして、日本国内、東南アジア、ヨーロッパ等で自社スタッフを採用し、各国の時差を活用しながら24時間の接客体制を構築。これにより全国各地に位置する約200室の宿泊施設を約10名のスタッフで運営することが可能となり、一般的なホテルでは施設毎に発生する人件費を大幅に削減しています。
3.エリアごとの緊急駆けつけ体制構築
宿泊施設があるエリア毎に緊急時の駆けつけスタッフと清掃スタッフを採用し、当社の拠点である北海道・札幌市から離れたエリアでの運営を実現しました。
フロント無人型の運営方法により、当社では1~20室程度の小規模ホテルにおいても安定した運営と営業利益率の改善を実現しています。
北海道・小樽での小規模ホテル開発
UCHI Otaru Suitenguでの営業利益率改善とインバウンド市場の回復を受け、現在同市内にてフロント無人型ホテル『UCHI Otaru Inaho(仮)』の開発をおこなっています。
客室は全6室、6名用3室・4名用2室・2名用1室の最大28名収容と小規模ですが、フロント無人型の運営により今回と同等程度の営業利益率の実現を目指してまいります。
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施設外観(イメージ)
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施設内観(イメージ)
■施設概要
施設名:UCHI Otaru Inaho(仮)
敷地面積:416 m2
建築面積:137 m2
延床面積:391 m2(118 坪)
構造:RC3 階建
客室数:8
収容人数:48 名(6名8室)
設計:株式会社MASSIVE SAPPORO
ホテル運営:株式会社MASSIVE SAPPORO
■株式会社MASSIVE SAPPOROについて
設立月:2010年11月
本社所在地:北海道札幌市中央区北5条西17丁目4-8 ノースファインN5 2F
代表者:川村健治
資本金:5,120万円
事業内容:民泊・無人ホテルの企画・運営・関連コンサルティング、不動産売買仲介等の不動産関連事業
■当リリースに関するお問い合わせ
株式会社 MASSIVE SAPPORO
info@massivesapporo.com
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