アオバジャパン・インターナショナルスクール、「CHOOSE JAPAN EDUCATION FAIR 2014」 開催(2014.2.7)のお知らせ
PR TIMES / 2013年12月9日 14時15分
~英語で国際的な教育を提供する大学と日本国内在住の高校生の交流の場~
株式会社ビジネス・ブレークスルー(所在地:東京都千代田区、代表取締役:大前研一、以下BBT)の子会社であるアオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズ(本店:東京都練馬区)が運営するアオバジャパン・インターナショナルスクール(所在地:東京都練馬区、以下A-JIS)は、国内在住の高校生と英語を第一言語として国際的な教育を提供する国内大学の交流を目的としたイベント「CHOOSE JAPAN EDUCATION FAIR 2014」を、2014年2月7日(金)にA-JISキャンパス内(東京都練馬区)にて開催することにいたしましたので、お知らせいたします。
教育のグローバル化について様々な議論がなされる中、特に大学では国際的な教育を積極的に行う学校が増えています。しかし、それらの教育の多くは高校までのグローバル教育を前提としておらず、高校までにインターナショナルスクールなどでグローバルな教育を受けた生徒に対して十分情報が伝わっていないという現状があります。
実際、日本国内のインターナショナルスクールなどで英語をはじめとする外国語による教育を受けた生徒にとって、国内の大学進学に関する具体的な選択肢が網羅された情報はほとんどなく、多くの生徒が海外の大学に進学する道を選んでいます。
そういった背景を踏まえ、BBTの子会社であるA-JISはこのたび、国内在住の高校生とグローバル教育を提供する大学を結びつけるためのイベントである「CHOOSE JAPAN EDUCATION FAIR 2014」を開催することにいたしました。
本イベントは、日本国内で国際的な教育を提供している大学の情報を日本在住の高校生に届けることを目的としています。具体的には、文部科学省のグローバル人材養成事業である「グローバル30 (注1)」に採択されている主要大学を含む複数の大学を招き、高校生に対するプレゼンテーションを行います。また、大学関係者と高校生の間でFace to Faceの交流ができる場も用意しており、高校生は自分に必要な情報を集めることができます。また、国内に拠点を持つ外資系企業にもスポンサーシップを呼びかけており、企業から高校生・大学等への情報発信する場としても利用してもらいたいと考えています。
A-JISは、1976年目黒区青葉台で開校以来、一貫して各国の教育制度や宗教的価値観などに偏りのない、中立的な立場での教育を提供しており、日本の持つ良さと、グローバル社会で活躍するために必要な多様性の理解や英語力の双方をバランス良く習得できるようなカリキュラムで運営されています。2013年にはインターナショナルバカロレアの小学校課程(PYPプログラム)を申請、現在、認定の候補校となっています
(注1)文部科学省事業「国際化拠点整備事業(大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業)」のこと。現在は東京大学、京都大学をはじめとした13大学が採択されており、日本の大学の国際化の推進に努めている。http://www.uni.international.mext.go.jp/ja-JP/global30/
【イベント概要】
◆日時:2014年2月7日(金) 10:00~17:30
◆場所:アオバジャパン・インターナショナルスクール キャンパス内体育館(東京都練馬区光が丘7-5-1)
◆参加大学:未定(文部科学省「グローバル30」採択大学を含む10~20校程度の参加を想定)
◆プログラム:
10:30~ グローバルな進路設計について
11:20~ 受験資格と入試準備について
12:45~ 日本国内の国際的な高等教育機関について
13:35~ 職業訓練について
14:25~ 奨学金について
15:15~ 入学方法について
*16:30~17:30 保護者、参加校、スタッフ対象の懇親会を実施予定
*上記イベントスケジュールとは別に、会場には大学ごとのブースを設置します。
◆対象者:関東全域の高校1年生~3年生(Gr.10~12) *一般の高校在籍者にもご参加いただけます
◆参加申し込み:不要(個人の場合) *団体での参加については事前にご連絡ください。
【BBTについて】
ビジネスパーソンが常に最先端のビジネスの知見を得られる“ビジネスに関する知的プラットフォーム「ビジネスパーソンの知的給油所」”になることを目指し、世界に通用するビジネスパーソンの育成を目的として1998年に設立。マネジメント教育事業を主軸とし、世界的経営コンサルタントである大前研一の知識や経験に基づいた最先端のコンテンツを主にオンデマンドで提供。輩出人数はのべ約5万人。 http://www.bbt757.com/
【アオバジャパン・インターナショナルスクールについて】
[画像: http://prtimes.jp/i/7951/12/resize/d7951-12-266538-0.jpg ]
1976年に目黒区青葉台での開校。幼児から12年生(高校3年生)までを対象とした特定の宗教を持たない共学のインターナショナルスクール。日本語クラス以外の授業はすべて英語で行われ、英語圏の英語教材を使用。英語の苦手な生徒をサポートする非常に効果的なプログラムも用意され、質の高い教育を提供している。
幼稚園から小学校、中学校、高校の全ての課程については北米および国際水準のカリキュラムを提供し、卒業生は世界中の大学への出願資格を得ることが可能。さらに、同校の小学校過程は国際バカロレアの小学校課程(PYPプログラム)認定の候補校となっている。 http://www.aobajapan.jp/about-us/school/japanese
また、A-JISはCIS(Council of International Schools:インターナショナルスクール会議)および NEASC(New England Association of School and Colleges:ニューイングランド学校協議会)の認証も受けている。
2013年10月にBBTが子会社化。これにより、BBTは幼稚園~高校生の教育にも乗り出すこととなり、幼稚園から大学・大学院、経営者対象のビジネス教育まで、一人の人の一生涯にわたる教育コンテンツを提供する教育組織となった。
アオバジャパン・インターナショナルスクールは、国際バカロレア(IB)「初等教育プログラム」(PYP)の候補校(※)です。
本校はIBワールドスクール(IB認定校)としての認定に向けた申請段階にあります。このIBワールドスクールとは、「質の高い、チャレンジに満ちた国際教育に信念をもって取り組むことにコミットする」という理念を共有する学校です。アオバジャパン・インターナショナルスクールも、このような教育に取り組むことが、生徒にとって重要なことであると信じています。
※IBの「初等教育プログラム」(PYP)、「中等教育プログラム」(MYP)、「ディプロマプログラム」(DP)の3つのプログラム(および「IBキャリア関連サーティフィケイト」)を実施することができるのは、国際バカロレア機構に認定された学校のみです。候補校であることは、IBワールドスクールとして認定されることを保障するものではありません。
IBおよびIBのプログラムの詳細については、ウェブサイト(http://www.ibo.org)をご覧ください。
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