FONとラッカスが観光スポットや商業施設向けに高性能で繋がりやすい公衆無線LANの共同展開を開始
PR TIMES / 2016年6月29日 13時49分
北海道観光のハブ、北海道「道の駅」のWi-Fi化を支援
世界最大のWi-Fiコミュニティーを展開するフォン・ジャパン株式会社(以下、FON)とスケーラブルで高性能なWi-Fiを提供するラッカスワイヤレスジャパン合同会社(以下、ラッカス)は、モバイル端末の普及や訪日観光客の増加などを背景に、観光スポットや商業施設で高まるインターネット接続のニーズに応えるため、両社の特長を融合させた高性能公衆無線LANサービスの共同展開を開始しました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/9099/12/resize/d9099-12-246343-0.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/9099/12/resize/d9099-12-556249-3.jpg ]
ラッカスで訪日観光に強いFONプラットフォームが利用可能に
FONは、全世界で2,000万スポット以上を展開する世界最大のWi-Fiコミュニティーで、ユーザーベースは200の国と地域にのぼることから、訪日観光においても大きな集客効果が期待できます。両社の技術提携の結果、ラッカスの環境において、海外でも馴染み深いFONアクセスポイントの識別名「Fon WiFi」をはじめ、使いやすさに定評のある多言語対応したログイン画面など、様々なFON機能をご利用いただけるようになりました。
Wi-Fiの繋がりやすさを追求したラッカスのBeamFlexテクノロジー
ラッカスでは、独自開発したスマートアンテナとダイナミックビームフォーミングを組み合わせることで、電波干渉の影響を最小化し、Wi-Fi通信のパフォーマンスを飛躍的に高めるBeamFlexを実現しました。通常のWi-Fi機器が均一に360度へ電波送信して通信に無関係な干渉波を生じさせるのに対して、ラッカスのダイナミックビームフォーミングはユーザーの端末に向かって指向性の高い電波を発することでWi-Fiに繋がりやすい環境を観光スポットや商業施設の来客に提供します。
[画像3: http://prtimes.jp/i/9099/12/resize/d9099-12-900947-4.jpg ]
北海道「道の駅」のWi-Fi化を支援
FONとラッカスは、北海道釧路市でマリモインターネットを運営する株式会社サンエス・マネジメントシステムズの協力のもと、北海道全域に広がる「道の駅」の約半数を占める45ヶ所においてWi-Fiの導入を支援しました。「道の駅SPOT」として今年3月より順次提供開始され、直感的に使えて多言語にも対応したFONと、ラッカスの高性能公衆無線LANサービスが、「道の駅」を訪れる観光客のインターネット環境を支えています。
北海道の「道の駅」は、利用者数が延べ約3,200万人に達し、観光目的の自動車移動が6割を超える北海道にあってライフライン的な存在です。自然観光や各地のグルメを楽しむうえで「道の駅」は中継地として大きな役割を担っています。「道の駅」の利用者は、休息の合間に「道の駅SPOT」へアクセスすることで、周辺情報の検索やSNS利用などを手軽に行うことができるようになりました。また、アクセス直後に表示される「道の駅SPOT」ポータルサイトでは、交通状況、天候、周辺情報などをチェックすることが可能です。
[画像4: http://prtimes.jp/i/9099/12/resize/d9099-12-909205-5.jpg ]
今回の共同展開を足がかりに、FONとラッカスは、充実したWi-Fi環境を求める自治体や企業向けに高性能公衆無線LANサービスの提供を加速させていきます。
FONについて
FONは2006年2月、「世界をWi-Fiで覆い尽くす」という目標のもと、シリアル・アントレプレナー(連続起業家)のMartin Varsavskyによって設立されました。ユーザー間でWi-Fiを共有するFONのコミュニティーWi-Fiは、独自のシェアリングエコノミーおよびクラウドソーシング・アプローチとして広がり、世界最大級2,000万スポット以上のWi-Fiネットワークへと成長しました。提携する通信事業者には、BT(英国)やDeutsche Telekom(ドイツ)をはじめ、Vodafone(スペイン/イタリア)、SFR(フランス)、KPN(オランダ)、Proximus(ベルギー)、ZON(ポルトガル)、Netia(ポーランド)、OTE(ギリシャ)、MTC(ロシア)、Oi(ブラジル)、KT(韓国)、Telstra(豪州)、MWEB(南アフリカ)などが挙げられます。また、GoogleやMicrosoft、Qualcomm、伊藤忠商事、 Atomico、Index Ventures、Sequoia Capitalなどの世界有数企業がFONに投資をしています。
FONウェブサイト: http://fon.ne.jp
ラッカスワイヤレスについて
ラッカスワイヤレスは、ブロケードの一組織として、世界中の70,000以上のエンタープライズ、サービスプロバイダー、行政機関、小規模企業顧客に優れたワイヤレスソリューションを提供しています。技術革新、パートナーエコシステム、カスタマーサービスを重視しており、最も過酷な屋内外環境でも最高のワイヤレスエクスペリエンスを提供します。ラッカスの「Smart Wi-Fi」プラットフォームは、オンプレミスとクラウドのWi-Fi導入用に簡略化された制御/管理機能により、スケーラブルで高性能なWi-Fiを提供します。また、セキュアオンボーディング、ポリシー管理、位置情報サービス、分析のための新しいサービスを提供し、新たなビジネス機会を実現します。
Ruckus、Ruckus Wireless、およびBeamFlexは、Ruckus Wireless, Inc.の米国その他の国における商標です。それ他のすべての製品名と企業名は、各所有者の商標である可能性があります。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
iPhone 16シリーズが対応する「Wi-Fi 7」って何? 今までのWi-Fiとの違いをサクッとチェック!
ITmedia Mobile / 2024年9月20日 11時30分
-
【究極のゲーミングルーター登場】最高のゲーム体験を叶える!ゲーマー待望の超高速Wi-Fi 6E対応ゲーミングルーター「Archer GXE75」9月26日(木)発売
PR TIMES / 2024年9月12日 11時15分
-
加賀FEI、Wi-Fi 6対応 無線LAN/Bluetoothコンボモジュールのラインアップ追加
@Press / 2024年8月29日 11時0分
-
OpenRoamingにWi-Fi 6アクセスポイントとWi-Fiルーターが新規対応!さらなる安全性・利便性の高い公衆Wi-Fiの構築を実現
Digital PR Platform / 2024年8月28日 11時10分
-
【Wi-Fiの死角をゼロに】AIメッシュで家じゅうネットが快適!Wi-Fi 6E対応の高速ルーター「Deco XE75 Pro」9月12日(木)発売 ~8月29日(木)予約受付開始~
PR TIMES / 2024年8月27日 12時15分
ランキング
-
1フランフランが「若年女性」人気を総取りするワケ アインHDによる買収を経て、再成長できるのか
東洋経済オンライン / 2024年9月22日 8時0分
-
2「100円マック」も今は昔 値上げしたマクドナルドなぜ好調? コスパ重視の客には500円台のセットで対応
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 6時15分
-
3「三菱商事、伊藤忠、ゴールドマン・サックス」がずらり…偏差値55なのに就職実績"最強"の「地方マイナー大学」の秘密
プレジデントオンライン / 2024年9月22日 10時15分
-
43浪東京藝大「音楽諦めた」彼女の"運命の出会い" 家庭環境の変化で、一度は夢を諦めたものの…
東洋経済オンライン / 2024年9月22日 8時0分
-
5「無料のモノはもらわない」お金のマイルール 日々を健やかに過ごす「失敗を許容するお金」
東洋経済オンライン / 2024年9月22日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください