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インターナショナルSOSジャパン、「エボラ出血熱セミナー」を緊急開催

PR TIMES / 2014年8月29日 11時44分

2014年8月20日(水) セミナーレポート



主に海外展開をしている企業向けに、高品質な医療とトラベルセキュリティアシスタンスを提供するインターナショナルSOSジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:関俊一、以下インターナショナルSOSジャパン)は、西アフリカにおけるエボラ出血熱の感染拡大に伴い、エボラ出血熱への不安や関心が高まっている状況を受け、エボラ出血熱の正しい知識や予防策、最新情報などをお伝えする「エボラ出血熱セミナー」を、2014年8月20日(水)に緊急開催いたしました。

インターナショナルSOSジャパンでは、海外に赴任している企業の社員や家族が安心して滞在できるよう、現地医療・セキュリティ情報の提供をはじめとし、万が一の場合の緊急医療搬送、安全退避など、様々なアシスタンスソリューション(緊急事態の解決に必要な支援)をグローバルに提供しています。本セミナーでは、インターナショナルSOSジャパンメディカルディレクターの安藤裕一博士が、エボラ出血熱の特徴、流行の現状について説明しました。また、同コーディネーティングセキュリティマネージャー黒木康正は、国外退避について解説し、企業としての予防およびBCPを含む危機管理対応策の重要性を喚起しました。当日は、約200名に来場いただき、活発な質疑応答がなされ好評を博しました。


<セミナー内容> ※一部抜粋
・エボラ出血熱とは
・エボラ出血熱の感染経路
・エボラ出血熱感染予防策(渡航者向け)
・エボラ出血熱 診断と治療
・渡航に関するアドバイス
・ギニア/リベリア/シエラレオネに滞在中の場合の注意事項
・企業側の対応策
・退避判断の指標

<来場者の感想> ※一部抜粋
・質疑応答にて、企業としてとるべきより具体的な対応策について知識を深めることができた
・現役の医師による説明は非常に説得力があった
・企業として退避判断の指標を策定すべきであることを再認識した


<講師>
●インターナショナルSOSジャパン メディカルディレクター
安藤 裕一 医学博士
渡航者が病気になった際のアドバイス、病院/医療搬送の手配、渡航に関する医療アドバイスの提供を主たる業務とする。筑波大学卒業後、三井記念病院、東京大学医科学研究所附属病院ならびにオーストラリアで消化器外科・移植外科医として歴任。米国留学中は移植免疫を専攻。国境なき医師団(コートジボアール等)で活動歴あり。


●インターナショナルSOSジャパン コーディネーティングセキュリティマネージャー
黒木 康正
自衛隊での情報担当将校を経て、インターナショナルSOS/コントロール・リスクス東京オフィスにて勤務。日本企業向け海外リスク管理に関するアドバイス、トレーニング、コンサルティング業務に従事。


<会社概要>
社名: インターナショナルSOSジャパン株式会社
代表者名: 代表取締役社長 関 俊一
企業設立: 1996年
所在地: 〒107-0052 東京都港区赤坂4-2-6 住友不動産新赤坂ビル11階
URL: http://www.internationalsos.co.jp/

<インターナショナルSOS について>
インターナショナルSOS は、世界最大手の医療とトラベルセキュリティアシスタンスを提供する企業です。世界89カ国700カ所にわたる拠点から、グローバルに活躍する顧客企業をサポートしています。
1,200名の医師及び200名のセキュリティ・スペシャリストを含む11,000名以上の従業員が、日夜アシスタンスに従事しており、そのプロフェッショナルな専門知識は他の追随を許しません。
インターナショナルSOSは広範囲なリスクに対する予防プログラムと、緊急事態における厳しい環境下でのサポートを他社に先駆けて提供してきました。顧客企業が世界中どこでも『従業員の健康と安全』を実現いただけるよう、全力を挙げてサポートしています。

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