フォーブス「日本長者番付 2018」発表、孫正義が2年連続首位

PR TIMES / 2018年4月5日 11時1分

フォーブスが4月5日、恒例の「日本長者番付」を発表した。昨年に続き、ソフトバンクグループ社長の孫正義が首位の座を守った。2018年のリストに名前が挙がった富豪50人の保有資産の総額は、ここ一年で1520億ドルから1860億ドル(約19兆5000億円)に増加した。

上位50人の全リストは、forbesjapan.com特設サイトと雑誌「Forbes JAPAN」7月号(5月25日発売)に掲載される。



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今年3月下旬までの12か月間に、日経平均株価は7%上昇、円は対ドルで6%値上がりした。円相場が安定していたこともあり、リスト入りした富豪たちの約8割が、前年より資産を増やした。

首位、孫正義の保有資産は15億ドル増えて219億ドルとなった。情報・通信を手掛け、投資活動にも力を入れるソフトバンクは1月、評価額を下回る価格で米ライドシェア最大手ウーバー株を取得。筆頭株主となったことで注目を集めた。ウーバーは3月下旬、東南アジアで事業を展開する同業のグラブとの合併を発表したが、ソフトバンクはこの合併以前から、グラブに出資していた。

番付2位は、衣料チェーンのユニクロを展開するアパレル大手、ファーストリテイリングの柳井正。保有資産は193億ドルで、前年の164億ドルから増加した。3位は酒類最大手、サントリーの代表取締役会長、佐治信忠だった。親族の資産を含めた保有資産は180億ドルで、前年より48億ドル増加している。

前回から最も大幅に資産を増やしたのは、4位の滝崎武光だ。東証1部上場の計測器メーカー、キーエンス創業者の資産は、51億ドルから176億ドルに急増した。工場の自動化推進に伴い、同社は日米両国で、機械やロボットの性能を監視するためのセンサーの売上高を伸ばしている。

製造業に携わる人物でもう一人、一年間で大幅に資産を増やしたのは6位の日本電産の創業者、永守重信。資産は昨年より20億ドル多い55億ドルとなった。日本電産は家庭電化製品のほか法人顧客向けにモーターと制御装置を製造。米英のほかメキシコ、中国でも事業を展開する。

日本長者番付2018の上位10人は以下の通り(金額は保有資産額)。

1) 孫 正義:219億ドル(約2兆2930億円)
2) 柳井 正:193億ドル(約2兆210億円)
3) 佐治信忠:180億ドル(約1兆8850億円)
4) 滝崎武光:176億ドル(約1兆8430億円)
5) 森 章:66億ドル(約6910億円)
6) 永守重信:55億ドル(約5760億円)
7) 三木谷浩史:54億ドル(約5660億円)
8) 高原慶一郎:52億ドル(約5450億円)
9) 似鳥昭雄:48億ドル(約5030億円)
10) 毒島秀行:46億ドル(約4820億円)

ランキングは個人から入手した情報に加え、証券取引所やアナリストら、データベースから得た情報、政府機関の公開情報などを基に作成している。番付に入った各氏の保有資産は、2018年3月23日の株価の終値と為替レートに基づき算出。非公開会社の創業者などの場合は、類似した公開会社の財務比率その他との比較から推計した。また、各氏の保有財産には家族の資産も含む。

上位50人詳細については、下記リンクから閲覧が可能。
https://forbesjapan.com/feat/japanrich/
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